1300の「日本の風」朝鮮語放送は9950kHz、久しぶりにジャミングが出ている。台湾からの電波もそれなりに強く、あまり気になるほどジャミングは強く無い。これまで通り上側波に強く出ており、LSBモードで受信するとジャミングは殆んど分からない。
1330の「ふるさとの風」も引き続きジャミングが出ている。ジャミングの無い放送はわずか4日間で終わってしまった。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、こちらもジャミングが出てきた、27日金曜日は英語放送が出ている。放送をつぶすようなジャミングではない。
ジャミングのない26日の5985kHz(左)と、27日(右)ジャミングの出ている同じ時間のスペクトラムを比較するとその様子が良く分かる。
同じく放送終了後の様子。26日は1430以降ビルマ放送が良く聞こえている、27日は1510:50までジャミングを垂れ流していた。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、受信状態は良好である。ジャミングは出ているが弱い。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーでは2011年10月26日収録、続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。大韓航空機爆破事件の実行犯に日本語教育を受けさせたのが母親だったこと、戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。
今日の一曲は、1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」、1458:36にジャミングが止まった。この番組は4月1日、10日、19日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、30日、7月9日、18日と同じである。
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