海外からのラジオ放送

2月4日は、国府宮の裸祭り、ここでは節分よりもこの祭りのほうが注目を集めている。最近節分は幼稚園の行事かと勘違いをするほどだ。

2月4日の日替わり周波数をメモ。
1230の15710kHz、今日も強い、R.Cairoの出ている周波数だが、軽いビートがあるのみでクリアーに聞こえている。
1300の15785kHzも強力に入感している。

Daily special
February 4, SOH
1130-1200 12145
1200-1230 11550
1230-1300 11610, 15710
1300-1330 15785
1330-1400 7555 (-firedrake)
1400-1430 9925
1430-1500 9965
1500-1530 7465
1530-1600 7625

2200-2230 7525 (2220-2230 firedrake)
2230-2300 7610 (2237:30-firedrake)
2300-2330 7525 (2320-2400 firedrake)
2330-2400 7595 (2334:0-firedrake)
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9930kHzといえば、パラオからの電波、ほとんど土日だけの放送になっている。
これまでも週末2200UTCから、日本時間では土日の0700からHWCRのモン語放送Voice of Hopeが出ている。これまで2230で終了していたが、2月3日、UTCでは金曜日だが、2300まで延長されている。受信状態は「ふるさとの風」同様、良好である。

どうやら放送時間が一時間になったようだ。同局のウェブサイトも一時間放送に更新されている。
ただ土曜日の放送がなくなっているので、実質放送時間は同じになる。

Hmong World Ministries / Voice of Hope
2200-2300 Friday (ex.Fr.Sat. 2200-2230) 9930kHz via T8WH Palau

2300から9610kHzでVoice of Turkeyの英語放送が出てきた。この時間は北米向けに5960kHzが出ているが、これが変更されたのだろう。北のスプリアスがあるが、よく聞こえている。ただ2326過ぎに終了している。
  

1330の「しおかぜ」は5985kHz、3日金曜日は英語放送が出ている。珍しくジャミングはまったく聞こえない、それだけ八俣からの電波が強いということだろう。
通常通りの番組で、ニュースフラッシュが出ている。1355:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

後半1400からも英語放送、同じ内容の繰り返しである。1425:30にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信、ジャミングは出ているが、ほとんど聞こえない、受信状態は良好なほうだろう。
まず最近のトピックスから、1月28日「一日も早く拉致被害者を救出する国民大集会in千葉」が開かれたこと。続いてニュース解説、米韓軍事合同演習についての話。3日金曜日は1330と同じ番組が出てきた。
拉致問題解説は「拉致問題対策本部」について、ふるさとの声は有本恵子さんへ。
今週の一曲は1970年代のヒット曲、ジローズの「戦争を知らない子供たち」

戦争が終わって　僕等は生れた
戦争を知らずに　僕等は育った
おとなになって　歩き始める
平和の歌を　くちずさみながら
僕等の名前を　覚えてほしい
戦争を知らない　子供たちさ

若すぎるからと　許されないなら
髪の毛が長いと　許されないなら
今の私に　残っているのは
涙をこらえて　歌うことだけさ
僕等の名前を　覚えてほしい
戦争を知らない　子供たちさ

青空が好きで　花びらが好きで
いつでも笑顔の　すてきな人なら
誰でも一緒に　歩いてゆこうよ
きれいな夕日が　輝く小道を
僕等の名前を　覚えてほしい
戦争を知らない　子供たちさ
戦争を知らない　子供たちさ

いい歌だが、一番だけで切られてしまった。この番組は1457まで、後はいつものようにBabcock Musicが流れ1459:25に停波した。
  

2月3日の日替わり周波数をメモ。
1230の15780kHzは今日は強い、11580kHzと変わらない強さである。1300の15760kHzはさらに強い！、火竜ジャミングが出てきたあたりから弱くなり、1330以降も垂れ流しだ。
1400の放送も同じで、30分以降は垂れ流し、周波数を変えるのが面倒なのか、工作員も手抜きをしているようだ。

Daily special
February 3, SOH
1130-1200 12165
1200-1230 11525 (1216-1300 firedrake)
1230-1300 11580, 15780
1300-1330 15760 (1312-1400 firedrake)
1330-1400 7605
1400-1430 9990 (1412-1500 firedrake)
1430-1500 9970
1500-1530 7500
1530-1600 7645

7460kHzの怪しい電波、1605:26から1606:32まで一分ほど出てきた。このうち1606:28からチラッと音楽だけ出た。
この後1630以降は出てこなかったようだ。

2200-2230 7510
2230-2300 7585
2300-2330 7525
2330-2400 7585
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氷点下5度以上まで冷え込んだのは10年ぶりとか。降り積もった雪がまだいっぱい残っている。家の中に引きこもってパソコンを分解していた。
分解といっても廃棄するためではない、修理のためにばらばらにした。

起動して10数分で固まってしまうというトラブル。長く動いていることもある。5年ほど経過したデスクトップである。
大体こういうのは電源系統のトラブルが多い。CPUファンも、電源ユニットも埃で詰まっている。これでよく立ち上がると思えるほどだ。とにかく埃を取り、すべてバラバラにしてクリーニング。

電源ユニットを分解、よく見ると半田付けのクラックが何ヶ所か見受けられる。チョッと見ただけでは分からないが平滑コンデンサーや、定電圧の半導体の足など半田付けの劣化がある。こうしたところを何ヶ所か手直しをして、元通りに組み立て動作テスト。

大体、パソコンの修理ではユニットごと交換するみたいで、個々の不良箇所を直すことはしないらしい。こんなの修理とはいえないだろうに。ユニット交換など技術屋のすることではなく、今はパートのオバさんの仕事になっている。パソコンメーカーは製品のたたき売りをしても、修理はしない、ただユニットを替えるだけ、マザーボードにしても同じだ、ソケットの半田付け不良だけでそっくり交換、それで費用をボッタクリ。
たった一ヶ所悪くても全て交換するから高く付く、交換した部品すら返してくれない、本当に変えたのか不信感さえ出てくるような修理をメーカーはやっている。
それでも文句ひとつ言わない消費者もいるというから日本人はおとなしいな。世の中平和でよろしい。
  

長時間「人民の声」放送が出てきた4557kHz、2301に放送終了後、またDRM信号が出てきた。今回は一時間ほど出たのみで、止まってしまった。

0455に開始する「人民の声」はこの時期低い周波数の確認ができず、6518kHzのみが聞こえていた。その後0530ごろから6600kHzが、0600以降3480や3912kHzも出ているのが確認できた。

これで2月3日も6波がパラで出ていることになる。周波数アナウンスは5波のみで、4557kHzは含まれていない。
0700現在、4557kHzへのジャミングは聞こえない。

February 3, 2012
Voice of the People
0455-2300 Korean 3480, 3912, 4450, 4557, 6518, 6600

3480kHzとこの4557kHzには激しいジャミングが出ていない。その代わりにキャリアーだけが出ている、多分ジャミング代わりに出しているのだろうがほとんど役立っていない。

3480kHzは正確に出ており、北のキャリアーは約215kHzほど上に出ているが多少ふらついている。
4557kHzは約40Hzほど上に出ているが、これは大きく動き回っている。
上記2波以外はいわゆるスーパージャミングが出ており、中心周波数はわからない。

2月3日1500台にPERSEUSで周波数を調べた。
V.of People　Jamming
3480.000kHz 3480.216
1911.988
4449.975
4556.985kHz 4557.020v
6517.995
6599.995
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1300台の台湾送信、9950kHzはジャミングも無くクリアーに聞こえている。この時間は一週間同じ番組が出ている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングが激しく、受信状態は極めて悪い！。前半は日本語放送で、ニュースとニュース解説「日本海にかける橋」では、まず緊急放送のISが流れ、いつもの連絡用の携帯電話番号、FAX番号などがアナウンスされている。
続いて、1月23日に収録された松原仁拉致問題担当大臣からの「しおかぜメッセージ」が放送されている。

引き続き1月18～19日に実施した１万キロ千葉県現地調査で、1980年失踪の伊藤克さんへ奥さんの伊藤しづ子さんからメッセージ。この後、千葉県市原市、佐久間隆義市長からのメッセージが放送されている。

後半1400からは朝鮮語放送、これは日本語放送と同じ内容で、１万キロ千葉県現地調査の際収録した、家族からのメッセージと千葉県市原市、佐久間隆義市長によるメッセージが日本語のまま出ている。
1422:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。この後周波数アナウンス、緊急放送ISが出て番組終了。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングがわずかに聞こえるが、パラオからの電波は強力である。懐かしい日本の歌は「春の小川」、拉致問題解説は松本京子さんについて。ふるさとからのメッセージはお兄さんなどから、過去放送されたメッセージと同じである。

今日の一曲は1962年のヒット曲、ダニー飯田とパラダイス･キングの「電話でキッス」、この番組は、新シリーズ二日目の1月24日と同じ内容である。
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2月1日から台湾やパラオ、そしてカザフスタン送信のFamily Radioの一部が放送を取りやめている。これまでに中止された放送は以下の通りである。

1000-1100 9945 Chinese via TWN
1000-1100 9955 Korean via PLW
1100-1200 13795 English via KAZ
1200-1300 7560 Burmese via KAZ
1200-1300 9320 Russian via Kaz
1200-1300 11520 Indonesian via TWN
1300-1400 11520 English via TWN
1400-1500 5835 English via KAZ
1400-1500 9585 Vietnamese via TWN
1400-1500 11520 Indonesian via TWN
1400-1500 11520 Urdu via KAZ

WRTHのアップデータで、1300-1500の英語は変更無く11540kHzで聞こえている。この時間11560kHzはRFCが出ている。

BVBNの1400-1430は引き続き9375と6225kHzで聞こえている。このうち6225kHzは1430からそのまま「民主ビルマの声」が出てくる。
  

2月2日の日替わり周波数をメモ。
1100から11545kHzでチベット語が出てきた。これはRFAだ、11590kHzはCNR1とノイズジャミングが聞こえているが、ここにいたクウェート送信が動いたようだ。1200からは11590kHzが使われている。

1200の11580kHzはKTWRへ自爆、混信しながら聞こえている。1215以降は良好である。1230の15750kHzも11525kHzには及ばないが、強力に入感している。

Daily special
February 2, SOH
1130-1200 12120
1200-1230 11580
1230-1300 11525, 15750
1300-1330 15710
1330-1400 7550
1400-1430 9930
1430-1500 9985
1500-1530 7525
1530-1600 7610

7460kHzの怪電波、1608:49にキャリアーが出てきた、信号は強力である、S9+40dBまで振っている。音声の出ることはなく1611:29に切れた。
この後、1630以降のキャリアーは出なかった。

2200-2230 7530
2230-2300 7590
2300-2330 7500
2330-2400 7605
  

4557kHzといえば1月中旬までピョンヤン放送が出ていたが、2月2日はちょっと様子がおかしい。
0400まではDRM放送、0455からは何と「人民の声」が出てきた。DRM放送同様大変強力である。0800以降は、放送ではなく早くもジャミングのおまけまでついてきた。

これで「人民の声」放送は6波がパラで聞こえている。放送がジャミングに化け、ジャミングが放送になる奇妙奇天烈な周波数が4557kHzである。

February 2, 2012
Voice of the People
0455-2300 Korean 3480, 3912, 4450, 4557, 6518, 6600

1202からの周波数アナウンスは今までと同じ5波で、4557kHzは含まれていない。