海外からのラジオ放送

1300台の9950kHz、朝鮮語と日本語放送はやわいながらも聞こえている。ジャミングはスキップ状態なのか聞こえない。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、相変わらずジャミングが強いが何とか聞き取れるレベルだ。7日火曜日は中国語が出ている。今年に入って。火曜日は中国語に落ち着いたようだ。失踪者の氏名が読み上げられている。
1400からも同じく中国語による氏名の読み上げである。1355:44と1425:45に「日本政府からのメッセージ」が出ている。もちろん中国語である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは無く受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「あの町この町」、ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセージ。続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2011年5月8日東京で開催された「生きているのになぜ助けられない、すべての拉致被害者を救出するぞ国民大集会」での収録。
今日の一曲は、1964年のヒット曲、坂本九の「幸せなら手をたたこう」。
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2月7日の日替わり周波数をメモ。どのバンドもコンディションが悪い、すでに25mb以上は死んでいる。オランダのリモペルで何とか受信できている。

1330の7600kHz、きわめて強力である。1400からFamily Radioが出て、1400:18に停波した。

Daily special
February 7, SOH
1130-1200 12120
1200-1230 11545
1230-1300 11570, 15745
1300-1330 15775
1330-1400 7600
1400-1430 9980
1430-1500 9970
1500-1530 7525 (1517-1600 firedrake)
1530-1600 7625

7460kHzの怪しい電波は、1604:48にキャリアーON、S9+25dB、強力である。1605:54に1kHzトーンと音声が出て、1606:11にキャリアーが切れた。
7日水曜日は、1600から7515kHzでロシア正教会のロシア語放送が聞こえている。金曜日と週2回放送されている。

2200-2230 7515
2230-2300 7595
2300-2330 7615
2330-2400 7605
  

7日1100過ぎに、オランダのリモペルをチェックしていたところ、7410kHzでBabcockの試験電波が出ていた。信号は超強力である。
これは英語のアナウンスも出ていたが、どこの局かはわからない。1129:30に停波した。
  

1330の「ふるさとの風」は9950kHzの台湾送信、ジャミングは弱いが、電波も弱い、受信状態は悪い。最近のトピックスは、政府主催の拉致問題を考える国民大集会が5日、大阪市で開催されたこと、追って詳細が伝えられる模様。
拉致問題インフォメーション、ニュース解説は2月4日付の労働新聞の内容について、言いがかりを付けている北朝鮮の悪辣さを述べている。
ふるさとからのメッセージは有本恵子さんへ、今週の一曲は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」、これはまた懐かしい曲だ、この時代、一世を風靡した大ヒット曲だ。

同時刻1330の「しおかぜ」は5985kHz、月曜日は日本語による、失踪者の氏名が読み上げられている。後半1400からの氏名の読み上げである。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、台湾送信とは打って変わり強力に聞こえている。受信状態はきわめて良好である。懐かしい日本の歌は「春が来た」、これ以降の番組は「しおかぜ」とは違い内容が新しくなることは無い。これまでと同じである。
拉致問題解説、ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さんから2010年10月収録のメッセージが出ている。

今日の一曲は、2011年12月11日政府主催「拉致問題シンポジウム～すべての拉致被害者の救出に向けて～」で昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日と同じである。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、この時間の台湾送信は比較的良好である。ジャミングはまったく無い。1430と同じ番組が出ている。
この時間9765kHzのニュージーランドも強いが、台湾送信はダイナミックレンジが低く、見かけ上変調が浅く感じられる。
  

9930kHzのパラオは、2月1日1000から止まっていたが、6日から音楽だけを流している。これまでどおり1100には停波している。
1100からは9955kHzでFamily Radioが出てくる。15420kHzのR.Free Sarawakは引き続き聞こえている。

2月6日の日替わり周波数をメモ。
1200の周波数が見つからず、多分11590kHzへ自爆していると思われる。1230の15760kHzもMashaal Radioへ自爆している。

1330は7575kHz、平日はVOAがいない時間帯のため強力に聞こえている。

Daily special
February 6, SOH
1130-1200 12165
1200-1230 11590??
1230-1300 11525, 15760
1300-1330 15725
1330-1400 7575
1400-1430 9935 (1420-1500 firedrake)
1430-1500 9995
1500-1530 7460
1530-1600 7610

7460kHzの怪しい電波は、1600、1630台どちらも出なかった。弱いジャミングと思われるノイズが1610から連続して出ていたのみ。

2200-2230 7525
2230-2300 7610
2300-2330 7695 ! !
2330-2400 7630
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2月に入り、2回目の更新が行われた。IBBの周波数が削減されこれまでの781波から682波と100波も減った。またBABも454から444波へ削減されている。
ほとんどは使われなくなった周波数が削除されたことによる。したがってこれまでで最も少ない5649波の登録数である。

RFAのチベット語、VOAのウズベク語などの日替わり周波数も更新されている。周波数削減と同時に、IBBの使用言語まで全て削除されてしまった。  

DRM信号とAM放送を始めた4557kHzの動向。
2月6日、4557kHzがアナウンスされるようになった。

February 2 - 3, 4557kHz
2301:39 Voice of People c/off
2305:47 c/on
2305:51-2308:23 DRM
2308:29-0020 f/out DRM
0455-2302:08 Voice of People c/off

February 3 - 4, 4557kHz
2303:07-0404:24 DRM
0455-2302 Voice of People

February 4 - 5, 4557kHz
2303:07-0404:24 DRM
0455:33-2301:24 Voice of People, 2303:23c/off

February 5 - 6, 4557kHz
2304:15-0122:08 DRM
0455:30- Voice of People

ほぼ毎日同じような動きをしているが、6日はDRM信号は0122に終了した。以降0455に「人民の声」が開始するまで何も出なかった。
4557kHzへのジャミング用のキャリアーは変動が激しく次第に低いほうへ動いている。2月6日は0457:33に約250Hz上に出てきた。一時間で約400Hzほどダウン、4556.86kHz付近まで動いている。

周波数は5日2200以降のアナウンスを聞いたところ、6波、3480、3912、4450、4557、6518、6600kHzがアナウンスされている。
周波数アナウンスは偶数時間の5分ごろに行われている。
  

1330の「しおかぜ」は5985kHz、日本語放送で開始。昨日4日の1400からと同じ番組が出ている。ジャミングは聞こえない、850Hz上のビルマ放送がビートになっている。
1月19日、千葉現地調査での家族からのメッセージの後半が出ている。5日に放送されたメッセージは、
古川了子さんへのメッセージ、市原市で収録、妹の足立友子さん、義姉の古川宣子さん、姉の竹下珠路さんから。
続いて千葉市での収録、1974年7月11日に失踪した3人へのメッセージ、遠山常子さんへ姉の小川正子さんから。　
関谷俊子さんへ姉の関谷栄子さんから。
峰島英雄さんへ義姉の関谷栄子さんから。

この後、キム･ジョンナムについての解説、最近出版された本の内容などについて、興味深い話だ。
1352:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1354:28に緊急放送用のIS、連絡先の電話番号などの告知があり、金正日死亡に伴う緊急放送が終了した。

後半1400からは同じ内容の朝鮮語放送、これも4日1330と同じである。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは僅かに聞こえる程度、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「象さん」、拉致問題解説は松木薫さんについて。ふるさとの声はご両親から2011年11月26日収録。弟さんからのメッセージは10月22日の収録。高校時代の恩師からのメッセージ、2010年9月の収録。
今日の一曲は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「結婚しようよ」、この番組は1月27日と同じ番組である。


  

2月5日に日替わり周波数をメモ。
1400の9975kHzはKTWRへ自爆。

「西蔵之声」1400からは17560kHzが出ているが、5日は1407:06に瞬時に17565kHzへ移動した。その一方で、17535kHzはすでに1414:54にキャリアーを出してきた。信号はきわめて弱い。

Daily special
February 5, SOH
1130-1200 12175
1200-1230 11610
1230-1300 11545, 15730
1300-1330 15750
1330-1400 7595
1400-1430 9975
1430-1500 9930
1500-1530 7535
1530-1600 7640

7460kHzの怪電波、いつもより遅く、て言うか早い時間が出なかっただけかもしれないが、1627:21にキャリアーが出てきた。きわめて強い、S9+30dB以上だ。そして1628:55になんとRFAチベット語の終了テーマ曲が出てきた。
そして1630にRFAビルマ語の開始アナウンス、1631:10に停波した。

2200-2230 7515
2230-2300 7595
2300-2330 7615??
2330-2400 7610
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1300台の朝鮮語と日本語放送はジャミングが強く、ほとんど受信不可能。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングはあるが弱く、受信状態は良好である。朝鮮語放送で開始。去る1月に行われた一万キロ千葉現地調査での家族からのメッセージが日本語のまま出ている。
1352:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1354:55に緊急放送IS、日本への連絡先がアナウンスされている。

後半1400からは日本語放送で、朝鮮語と同じ内容である。1403に緊急放送ISが出て日本への連絡先電話番号などがアナウンスされている。
引き続き、1月19日、千葉現地調査での家族からのメッセージの後半が出ている。4日に放送されたメッセージは、
古川了子さんへのメッセージ、市原市で収録、妹の足立友子さん、義姉の古川宣子さん、姉の竹下珠路さんから。
続いて千葉市での収録、1974年に失踪した、遠山常子さんへ姉の小川正子さんから。　
関谷俊子さんへ姉の関谷栄子さんから。
峰島英雄さんへ義姉の関谷栄子さんから。

この後、キム･ジョンナムについての解説、最近出版された本の内容などについて、興味深い話だ。
1422:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1425:24に緊急放送IS、連絡先の電話番号などの告知がある。以上の内容で金正日死亡に伴う緊急放送が終了した。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、パラオ送信は今日も強い、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「今日の日はさようなら」

いつまでも　絶えることなく
友達でいよう
あすの日を夢見て
希望の道を

空を飛ぶ　鳥のように
自由に生きる
今日の日はさようなら
またあう日まで

信じあう　喜びを
大切にしよう
今日の日はさようなら
またあう日まで
またあう日まで

続いて拉致問題解説は曽我みよしさんについて。1978年8月17日夜拉致された。ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。

今日の一曲は12月11日、政府主催「拉致問題シンポジウム～すべての拉致被害者の救出に向けて～」において昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんで「風によせて」が放送された。