1330の「ふるさとの風」は9950kHzの台湾送信、ジャミングは弱いが、電波も弱い、受信状態は悪い。最近のトピックスは、政府主催の拉致問題を考える国民大集会が5日、大阪市で開催されたこと、追って詳細が伝えられる模様。
拉致問題インフォメーション、ニュース解説は2月4日付の労働新聞の内容について、言いがかりを付けている北朝鮮の悪辣さを述べている。
ふるさとからのメッセージは有本恵子さんへ、今週の一曲は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」、これはまた懐かしい曲だ、この時代、一世を風靡した大ヒット曲だ。
同時刻1330の「しおかぜ」は5985kHz、月曜日は日本語による、失踪者の氏名が読み上げられている。後半1400からの氏名の読み上げである。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、台湾送信とは打って変わり強力に聞こえている。受信状態はきわめて良好である。懐かしい日本の歌は「春が来た」、これ以降の番組は「しおかぜ」とは違い内容が新しくなることは無い。これまでと同じである。
拉致問題解説、ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さんから2010年10月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は、2011年12月11日政府主催「拉致問題シンポジウム~すべての拉致被害者の救出に向けて~」で昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日と同じである。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、この時間の台湾送信は比較的良好である。ジャミングはまったく無い。1430と同じ番組が出ている。
この時間9765kHzのニュージーランドも強いが、台湾送信はダイナミックレンジが低く、見かけ上変調が浅く感じられる。