海外からのラジオ放送

9月27日、火曜日の日替り周波数をメモ。
1230と1300の15.7MHzの周波数が見つからない。バンド外の15070kHzが同じ番組を出している。

Daily special
September 27, SOH
1130-1200 12155
1200-1230 11560
1230-1300 11525, 157??
1300-1330 157??
1330-1400 7550
1400-1430 15790 (1415-1500 firedrake)
1430-1500 15765
1500-1530 12180 (1517-1530 firedrake)
1530-1600 12165 (1538-1600 firedrake)
1600-1630 12150 (1613-1700 firedrake)

7460kHzの怪しい電波、1607:05から1609:25まで、キャリアーのみだった。

2200-2230 75??
2230-2300 7515 (2249-2300 firedrake)
2300-2330 7565 (2322-2400 firedrake)
2330-2400 7590 (2347-2400 firedrake)
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0500から6230kHzに出てくる放送、これまでジャミングは出なかったが最近時々現れるようになった。
27日、火曜日はすでに放送開始前からジャミングが出ている。0445にはすでに出ていた。0453過ぎにAM波が出てきたのを確認、0530過ぎにはジャミングの中から朝鮮語が聞えている。

6230kHzへのスーパージャミングは一旦止まり、再びいつもの時間0651:37に出てきた。6135kHzへはしおかぜなどと同じジャミングが出ている。0700からの放送は0653:10にキャリアーON、0700に通常通り始まっている。ジャミングは弱く殆んど気にならない。

1000からの6135kHzは信号も強く、0652:35に出てきたキャリアーが、200Hzほど低く出ているスペイン語を完全につぶしてしまった。

1200からの放送は6230kHz、AM波の存在が分かることから出ていることは間違いないだろう。ここ一週間ほど6135から6230kHzを24時間チェックしているが、今のところ局名不詳の放送が出ているのは両波合わせて4回だけのようだ。

UnID Korean
0500-0540 6230kHz
0700-0740 6135
1000-1040 6135
1200-1240 6230

引き続き北朝鮮のジャミングは6230と6348kHzは同時に出てくる。また6518と6600kHzも同様である。
そしてもう一組が5895、6003、6015kHzである。この3組多少のずれはあるがほぼ0650頃からジャミングを出している。

5895kHzには妨害対象のRFAがQSYしたため、何も居なくなってしまった。激しいジャミングだけがうなりをあげているだけだ。
5895kHzに出ていたRFA-Koreanは、9月22日1500から5830kHzへ動いている。1700からは5820kHz、このためこの周波数はジャミングがなく強力に聞えている。
  

9月26日、月曜日、今週で通算221週目の放送となる。
1300の9950kHzいつも弱いながら実ジャミングに見舞われている。26日は1256:30にジャミングを出してきた。「日本の風」朝鮮語放送がジャミングを完全に抑えて聞えている。しかし後半はジャミングにおされ気味、受信状態は悪化。
1330は日本語放送「ふるさとの風」、拉致問題インフォメーションから、やる気のない野田政権発足に伴う対北朝鮮政策についてなど。続いてニュース解説も北朝鮮と国交正常化せよとか賠償をせよとかの解説だ。北朝鮮と戦争もしたことがないのに賠償せよとか補償せよとか、わけの分からんことばかり。
ふるさとの声は松本京子さんの兄からのメッセージ。
今週の一曲は、1963年のヒット曲スリー・ファンキーズの「思い出のダイアナ」
愛しておくれ ダイアナ
君こそは 僕の女神 ダイアナさ
恋しているのに 知らん顔
あれからもう いく月か

いかすムードの娘さ ダイアナ
忘れられない ダイアナ
みんな誰でもが夢中さ
ダイアナ 僕の気持
なぜわかってくれないか

とてもチャームな娘さ ダイアナ
忘れられない ダイアナ
みんな誰でもが夢中さ
ダイアナ 楽しデイトしたっけね
リメンバー ダイアナ

愛しておくれ ダイアナ
君こそは 僕の女神 ダイアナさ
恋しているのに 知らん顔
あれから いく月か

いかすムードの娘さ ダイアナ
忘れられない ダイアナ
みんな誰でもが夢中さ
ダイアナ 僕の気持
なぜわかってくれないか
ダイアナ 僕の気持
なぜわかってくれないか

1330からの「しおかぜ」は5985kHz、これも1300には早くもジャミングを出している。26日は日本語放送で、失踪者の氏名が読み上げられている。ジャミングの中聞き取りは出来る状態だ。1358:50に「日本政府からのメッセージ」、昨日25日などに出ているメッセージとは少し中身が違う。このメッセージ3～4パターンあるようだ。
1400からも引き続き失踪者氏名の読み上げが続いている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、いきなり1330と同じ221週目の番組が出てきた。2日続けて同じパターンで出てきた。中身は前述の通り。
ジャミングは全く聞えない、きわめて良好に聞えている。今週の一曲を含む番組開始から終了まで。
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9月26日といえば、思い出すのがあの伊勢湾台風。今のような天気予報もなく台風が来る直前まで何もわからない時代だった。
CBCラジオのアンテナも破壊され一時送信不能に。もちろんラジオ自体、電池で聞くことの出来るものを持ち合わせている時代でもなかった。
まして今のように避難所があるわけではなし、仮設住宅なんていう言葉もなかった。みんなおもい思いにトタン板で小屋を作りそこが今で言う仮設住宅だった。
もう52年も前の出来事だ、災害ではなく歴史になってしまった。

昨日11635と9780kHzで、0600台頃から聞こえていたスペイン語、もちろんCVCの送信所からの電波だが、26日は何も出ていない。25日は通常は0100に終了する11635と9780kHzが、一旦は音声が止まったがまたスペイン語の番組を出してきた。
26日は11665kHzは0954までマレーシアが聞えている。

6135kHzはついにジャミングが出てきた。1000からの放送を前に、ピロピロジャミングが強烈である。ところが26日は0500の放送が出てこなかった。6135kHzへは0940頃から出始めた、6230kHzへのスーパージャミングは0650から出ている。
このため、0700は通常通りで、6135kHzはジャミングもなくクリアーに聞えている。
1000からは6135kHzでおいでオイデと始まったがジャミングで殆んど分からない。終了近くは幾分放送波のほうが強くなってきた。6135kHzのジャミングはこの後5985や9950kHzへ出てくるのと同じタイプだ。この6135kHzへのジャミングは1059:05に止まった。

12115kHzのFamily Radio、12120kHz付近へのジャミングの影響もありちょっと聞きづらい。26日も英語番組で1051:37に切れた。

Daily special
September 26, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11525
1230-1300 11585, 15785
1300-1330 15745
1330-1400 7595
1400-1430 15770 (1421-1434:17 firedrake)
1430-1500 15780 (1434:52-1500 firedrake)
1500-1530 12165 (1510-1600 firedrake)
1530-1600 12195
1600-1630 12120

2200-2230 7540 (2214-2300 firedrake)
2230-2300 7600
2300-2330 7515 (2323-2400 firedrake)
2330-2400 7600
  

1300の9950kHz朝鮮語放送「日本の風」、かなり強いジャミングに苦戦をしているようだ。それでも台湾からの電波も強く聞き取りは十分出来る。
1330からの「ふるさとの風」もほぼ同じ受信状態だ。通算220週目の放送最後である。日本語放送になってからは次第にジャミングもスキップ状態に、いっそう聞きやすくなった。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、1315過ぎから強力なノイズジャミングを出している。25日、日曜日は日本語放送で開始、受信状態は十分聞き取り可能である。後半は朝鮮語放送、受信状態は良い。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞えない、受信状態はきわめて良好である。1330と同じ番組が出ている。
拉致問題インフォメーションは、8月30日に映画「めぐみ－引き裂かれた家族の30年」の上映会開催の模様がダイジェストで放送されている。この映画が製作される際の不条理な出来事を披露している。フジテレビがニュースとして取材した映像は映画に使用できないということから憂い曲折があったようだ。いくら拉致事件とはいえ映画には使うなと釘を刺された話など。メディアが拉致事件に解決に協力しない姿勢を示すほんの一端を表している。

続いてニュース解説、野田総理の北朝鮮政策について。代わり映えのない中身だ。この放送は拉致問題対策本部のオンデマンド放送で聞くことが出来る。

今週の一曲は1963年のヒット曲、ダニー飯田とパラダイスキングの「シェリー」、ドーナツ盤全盛時代の懐かしい一曲の一つだ。

シェリー シェリー ベイビー シェリー
シェリー ベイビー シェリー ベイビー
シェリー ベイビー
シェリー さあ出ておいでよ
シェリー ベイビー シェリー
そおっとおいでよ
さあ出ておいで
パパもママも
ぐっすりと
お休みだけれど
しのび足でネイエイエイエイ
シェリー シェリー ベイビー ベイビー
シェリー さあ出ておいでよ

二人のためにほら
月さえ雲の中
さあ出ておいで いつものとこ
おどりに行こう
パパとママが目をさますまで
シェリー シェリー ベイビー ベイビー
シェリー さあ出ておいでよ
シェリー シェリー ベイビー……

番組は1457に終了、いつものように後はVT Music(Babcock Music)が出ている。
1600からの9780kHzもジャミングは全くない、ローカル局並みに超強力である。1330、1430と同じ番組である。週一回は日本語番組も3回とも同じ番組が出る。
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9月25日、きょうも何の役にも立たない日替り周波数をメモ。
とその前に、1000からの12115kHzのFamily Radio、開始は定刻に始まるが、終了が早い。23日は1051:45、24日は1051:51、そして25日は1051:24にいきなりプチッ！
テスト放送なのかもしれないが、毎日1051過ぎに停波している。25日も引き続き英語放送が出ている。

Daily special
September 25, SOH
1130-1200 12150
1200-1230 11545
1230-1300 11560, 15760
1300-1330 15775
1330-1400 7585
1400-1430 15795
1430-1500 15770
1500-1530 12160
1530-1600 12175
1600-1630 12160

7460kHzの怪しい電波は1604:00にキャリアー出現、何事もなく1607:27に停波した。

2200-2230 7520
2230-2300 7585
2300-2330 7525 (2320-2400 firedrake)
2330-2400 7585

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日本国内では殆んど聞えないので、オランダのリモペルで受信。
9月25日、日曜日はドイツからの英語放送がいくつか聞えている。

6005kHzではRadio Gloria Internationalが、9480kHzはMV Baltic Radio、そして9510kHzはIRRSからの放送が。9480kHzはどのくらいのパワーか知らないが、AM放送の上側波だけを使ういわばエコ放送だ。
キャリアーがあるのでAMでも聞えるが、USBのほうが了解度が良い、9480のようにここまで下側が無い電波は、LSBモードでは音が出ない。
9330kHzのWBCQもこの方式で出ている。台湾の星星広播電台や4910kHzのマダガスカルもこのH3Eの電波形式で出ている。


  

北朝鮮向け、局名不詳の朝鮮語が出ている6230kHzの0500からの放送は昨日までクリアーに聞こえていたが、25日はジャミングにつぶされてしなった。今まで6230kHzへのジャミングは0650頃から出ていた。

いつもは6518と6600kHzに0500から出るノイズスーパージャミングが、6230と6348kHzへ出てきた。このため「人民の声」がクリアーに聞えていたが、これも0650:35にジャミングにつぶされた。

25日は、6230/6348kHzと6518/6600kHzのジャミングが入れ替わって出てきたようだ。0700の放送はまた6135kHzに出ており、朝鮮語は今のところクリアーに聞えている。

この異変、実は0700台の放送が、6135kHzではなく、6230kHzに出てきた日があることから生じたようだ。いわばクリアーな6135へ出ず、ジャミングの6230kHzへ自爆したことになる。
0700の朝鮮語が、6230kHzへ出てきたのは、9月21日のことだ、当初、6135kHzへ0653:35にキャリアーON、そのまま、オイデおいでと放送が始まったが、0702:12に音声断、0702:50にキャリアーが切れてしまった。
その後0703:20にすでにジャミングの出ている6230kHzへAM波が出てきたのが確認できた。
9月22日は最初から6230kHzへ、0652:29にキャリアーが出てきた。そして0653:15にスーパージャミングにつぶされてしまった。ちなみに9月20日までは6135kHzに出ているのを確認している。

9月23日はまた6135kHzへバック、ただ開始が遅れ0704:58にキャリアーON、0705:40からお呼びがかかった。当然終了も5分遅れとなった。6230kHzへのスーパージャミングは、0651:22に出てきた。

1000からの6135kHzは変化はなくこの間もクリアーに聞えている。
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メンテナンスのため止まっていた、西蔵ラサ郊外にある602台送信所、6200kHz以下の中国語と西蔵語の各波は、予告どおり北京時間の25日、放送開始から聞こえている。

これで24日まで聞えていた13840kHzの中国語と、15300kHzの西蔵語放送はでなくなるのだろう。停波しなかった7MHzの各波も、引き続き聞こえている。

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1330の「しおかぜ」は5985kHz、放送開始前から強力なジャミングが出ている。24日、土曜日は朝鮮語放送で開始、聞き取りは十分出来る。
しかし後半の日本語放送はジャミングが強く殆んど聞き取り困難に。日本語放送にはことの他神経を尖らせているようで、ジャミングでつぶしにかかっている。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、弱いジャミングはあるが、殆んど聞えない、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌｢むすんでひらいて｣と「あめふりくまのこ｣の2曲で始まった。
拉致問題解説は増本るみ子さんについて。続いて2010年10月に収録されたお姉さんからのメッセージ。戸籍抹消のいきさつについても語っていた。
今日の一曲は1978年のヒット曲、佐藤宗幸の｢青葉城恋歌｣。
広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
早瀬踊る光に 揺れていた君の瞳
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あのひとはもういない

七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず
夜空輝く星に 願いをこめた君の囁き
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 七夕祭り
葉ずれさやけき 杜の都
あのひとは もういない

青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず
樹かげにこぼれる灯に ぬれていた君の頬
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 通りの角
吹く風やさしき 杜の都
あのひとは もういない

時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あのひとは もういない
この番組は7月5日、23日、8月1日、10日、19日、28日、9月6日、15日と同じ内容である。
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