この3月6日以降不定期に6230kHzで聞えている局名不詳の朝鮮語放送は、毎回同じ内容を繰り返し放送してきた。約40分間の番組だが、19分の番組を2回繰り返している。
その後、6月27日から6135kHzでも放送を始めた、更に8月1日には6230kHzの放送も追加されているのが分かり、一日4回となった。4回とも全て同じ内容である。
ところが9月1日から、半年振りに番組の中身が変更されていることが分かった。xyzさんのBBSにその情報があり、毎日記録しているファイルをチェックしたところ、8月31日までは変更がなく、9月1日0500の6230kHzの放送分から変更されていることが確認できた。
番組開始と終了の音楽に変更はない。番組が約30秒ほど短くなり、18:30から19分頃に繰り返されている。このため終了音楽も34分頃から始まり、終了が3分ほど早くなっている。
6230kHzは毎日0650頃から強烈なジャミングが出てくるため、1200の放送は完全につぶされている。0500の6230kHzはクリアーに聞えている。たった40分間の放送のために16時間以上もジャミングを出している訳の分からん北朝鮮である。
Un ID Korean
0500-0540 6230 kHz
0700-0740 6135
1000-1040 6135
1200-1240 6230
Posted by Hiroshi at
22:39
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S.N.Korea
1033に12100kHzでSOHが聞えたというので早速チェック、なぜか1035に聞いたときは何も聞えず。止まってしまったのかな。
1100台に聞えたバンド外の周波数はいつもと変わりは無いようだ。
17920、17170、16980、16100、15970、15900、15800、14970、14720、13960、13920、13850、13800、13270、13130、12980、12600、12500、12270、11500、10300、9040、7970
9月11日の日替り周波数をメモ。
1500以降の12MHzにはまじめにジャミングを出してきた、この時間の担当者は必死に探したのだろう、やれば出来るんじゃ。ということはジャミングを出さないのは工作活動をサボっていることになる。
12160kHzへのジャミングは1549:44に止まった、1550:07にまた出てきたが1550:23に停波。直後1550:27に12175kHzへ飛んだ。
Daily special
September 11, SOH
1130-1200 12155
1200-1230 11545
1230-1300 11560, 15740
1300-1330 15745
1330-1400 7550
1400-1430 15790
1430-1500 15765
1500-1530 12160 (1510-1550 firedrake)
1530-1600 12175 (1550-1600 firedrake)
1600-1630 12150 (1619-1630 firedrake)
2200-2230 7565 (2212:18-2241:25 firedrake)
2230-2300 7600 (2242:16-2300 firedrake)
2300-2330 7565 (2322-2330 firedrake)
2330-2400 7600
more
9月11日、東日本大震災から早半年、そしてWTビル崩壊からもう10年が経った。情報の多様化と心理作戦の必要性から短波放送は依然として重要な役割を担っている。
日本のメディアも相変わらず情報操作に躍起になっているが、これを知らない人たちも多い。これが正しいと言いながら実は全く違うことを平気で流しているのが実態だ。
最近では一番顕著だったのが、節電を言い続けてきたことだろう。停電に陥るほど不足しないのに、節電せよと恫喝まがいの情報を垂れ流してきた。結果要らないものまで売れたりして幾分は市場が潤ったのかもしれない。
テレビ局にとっては原発は必要だと立場上言わざるを得ない、8割以上が止まっていても何も停電することはなかった。このことで電気料金値上げの口実を正当化しようとしている。その片棒をメディアが加担している。
火力は発電コストが高いとこれまた、いまだに言い続けている、原発は安いと見せかける情報操作である。本当のことが言えないメディアの辛い所でもあろう。
NHKラジオがウソを流すのは良くあることだ。夏休みの番組、子供科学電話相談というのが毎年放送されている。相変わらず地球温暖化で海面が上昇すると、子供にまでウソを教えているNHKである。高校講座でも南極大陸の氷がとけて海面上昇が起きているといると講義をしている。
RFAの放送も中国にしてみたらあってほしくない、力ずくでもつぶしたいところだ。残念ながらどこへでも飛ぶ短波放送はそう簡単につぶせない。毎日周波数を変える手段に出て、クリアーな受信が出来るようだ。
11日もその周波数をチェック中。太字は日替りで且つ、赤字は先週とは違う周波数である。
September 11 (Sunday) RFA Chinese
0300-0400 21650, 17870, 17495, 13800, 17855, 15775/15765, 15635, 15615, 15120
0400-0500 21500, 21580, 17855, 17615, 15660, 15635, 15615, 13760
0500-0600 21755, 21580, 17855, 17615, 15660, 15635, 15615, 13760
0600-0700 21740, 17780, 17855, 17615, 15660, 15635, 15615, 13760
RFA Tibetan
0600-0700 21520, 21690, 17765, 17655, 17510
1000-1100 17625, 15435, 13680
1330に「しおかぜ」は強力に聞こえ出した、ジャミングは殆んど分からない。9月10日、土曜日は朝鮮語放送で開始。1354:06に「日本政府からのメッセージ」、後半1400からは日本語放送のニュースとニュース解説である。1410:58に更に激しいジャミングが出てきた。1415以降は受信状態が悪化、全く聞えない、完全にジャミングに埋もれてしまった。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは聞えない、受信状態は良好だ。
日本の懐かしい歌「桜貝の歌」から始まった。
1 美わしきさくら貝ひとつ
去りゆけるきみに捧げん
この貝は去年(こぞ)の浜辺に
われひとりひろいし貝よ
2 ほのぼのとうす紅染むるは
わが燃ゆるさみし血潮よ
はろばろと通う香りは
きみ恋うる胸のさざなみ
ああ なれど わが思いははかなく
うつし世の渚に果てぬ
続いて拉致問題解説は市川修一さんについて。
ふるさとの声は同じく市川修一さんへ、2010年9月に収録した、お兄さんと、ご両親からのメッセージが出ている。
今日の一曲は1974年のヒット曲、
かぐや姫の「妹よ」
妹よ ふすま一枚 へだてて 今
小さな寝息をたててる 妹よ
お前は夜が 夜が明けると 雪のような
花嫁衣装を着るのか
妹よ お前は器量が悪いのだから
俺はずいぶん心配していたんだ
あいつは俺の友達だから
たまには三人で酒でも飲もうや
妹よ 父が死に 母が死にお前ひとり
お前ひとりだけが 心のきがかり
明朝 お前が出ていく前に
あの味噌汁の 作り方を書いてゆけ
妹よ あいつは とってもいい奴だから
どんなことがあっても 我慢しなさい
そして どうしても どうしても
どうしてもだめだったら 帰っておいで 妹よ
この放送は、6月30日、7月9日、7月18日、27日、8月5日、14日、23日と同じ番組である。
1600の9780kHzも極めて強力だ、ジャミングは全くない、多少フェージングが強いようだが、クリアーに聞えている。1430と同じ番組である。
2000の「しおかぜ」は5965kHz、いつものマレーシアはどこへやら、ジャミングは多少気になるが、大変強力に聞えている。朝鮮語放送が出ている、2024:08に「日本政府からのメッセージ」、後半2030からは日本語放送である。この時間49mbで最も強く入感している。
2045頃からややジャミングが目立つようになってきたが、受信状態は良い。