2011年09月22日

西蔵之声

「西蔵之声」、これの頭に中国をつけると今13840kHzで強力に聞えている「西蔵人民広播電台」になってしまう。
いわゆる地下放送扱いの「西蔵之声」はタジキスタンから送信されている。いつも半端な周波数でジャミング対策を行っている。選択とさえあれば、ほぼ100%聞きことが出来る。
一応毎日記録はとっているが、聞き直す時間がない。

1230終了の15543kHzは1230:00にVOTの音声が切れ、1230:04-1230:11の間SOHのIDが出てキャリアーが切れた

Voice of Tibet
1200:23c/on, 1200:44-1213:39 15553 Chinese
September 21
1213:39-1230:00 15543 Chinese
1230:34-1237:13 15527 Tibetan
1237:13-1303:21 15517 Tibetan
1303:26-1308:16 15287 Tibetan
1308:17-1332:22 15277 Tibetan
1336:15-1403:36 15433 Tibetan
1403:45-1430:00 15557 Tibetan, 1430:52c/off

1301:26-1312:22 15442 Chinese
1312:22-1327:05 15433 Chinese
1327:15-1342:18 15527 Chinese
1342:18-1359:55 15537 Chinese

September 22
1200:38c/on, 1201:07-1213:48 15553 Chinese
1213:48-1230:00 15543 Chinese
1230:37-1237:37 15527 Tibetan
1237:37-1303:05 15517 Tibetan
1303:09-1309:37 15287 Tibetan
1309:37-1332:32 15277 Tibetan
1336:36-1404:29 15433 Tibetan
1404:29-1430:26 15557 Tibetan

1300:18c/on, 1300:37-1312:10 15442 Chinese
1312:10-1328:42 15433 Chinese
1328:42-1342:16 15527 Chinese
1342:16-1359:47 15537 Chinese

9月22日のVOTをチェック中、使用周波数は21日と全く同じようだが、切り替え時間が多少違う程度。
  
Posted by Hiroshi at 20:01Comments(0)Taiwan/China

2011年09月22日

バチカン放送特別番組

Vatican Radioのウェブサイトによれば、9月22日、ドイツ訪問の教皇ベネディクト16世歓迎式典の模様などが特別放送される。イタリア語、英語、ポルトガル語、ドイツ語などで中継される。

中波・FMでは22日、0915から短波では、1405から7290、15570、17705kHzで中継される。同じく
1630からは15570、17705kHzで。

9月23日は1020から5965、9645、15570、17715、17770kHzで。
1545からは15570kHz、これは英語。

9月24日は0650から9645、15570、17715、17770kHzで。
1700から15570、17705kHz。

9月25日は0750から5965、9645、15570、17715、17770kHz。

以下、日本語ウェブサイトから。
教皇ベネディクト16世は、22日、ドイツ司牧訪問に出発される。

今回の訪問は、ベネディクト16世の登位後、21回目の海外司牧訪問旅行、ドイツ訪問としては3回目のものとなる。

このたびのドイツ司牧訪問のテーマは「神のいるところに未来がある」。25日まで、4日間の滞在で、教皇は、首都ベルリン、エアフルト、フライブルグなどを訪れる。

初日22日(木)午前、教皇はベルリン国際空港に到着。ベルビュー宮殿での歓迎式典の後、クリスティアン・ヴルフ大統領を表敬訪問。続いて、ドイツ司教協議会本部でアンゲラ・メルケル首相と会見される。午後、連邦議会で講演、さらに同所でユダヤ教代表者らとの集いを持たれる。夕方には、オリンピアシュタディオンでミサをとり行われる。

翌23日(金)午前、教皇はベルリンのバチカン大使館でイスラム教指導者らと会見後、エアフルトへ移動される。エアフルトの聖マリア司教座大聖堂でドイツ福音教会評議会の代表との出会い、聖アウグスチノ会修道院でエキュメニカルな祈りの集いが行われる。午後、アイクスフェルトのエッツェルスバッハ巡礼聖堂で晩課を唱えられる。

3日目の24日(土)午前、エアフルトの大聖堂広場で教皇ミサ。午後、ラール経由でフライブルク・イム・ブライスガウへ。司教座大聖堂訪問、ミュンスター広場で市民に挨拶。神学校でヘルムート・コール元首相、正教会代表者、神学生らとの交流が行われる。夜、見本市地区で若者たちとの前夜の祈りが行われる。

訪問最終日25日(日)午前、フライブルグ空港で教皇ミサ。午後、神学校でドイツ司教団と昼食、連邦憲法裁判所関係者との出会いの後、フライブルグのコンサートホールで教会と社会で奉仕する人々との集いを行われる。そして、教皇はラール空港での送別式を経て、ローマに戻られる。


  
Posted by Hiroshi at 13:03Comments(0)Europe

2011年09月22日

9月22日SOHジャミング

UTC日付で2400までは火竜ジャミングが出ていたが、22日0020以降なぜか火竜ジャミングが出てこない。代わりに全ての周波数にCNR1「中国之声」が出ている。
0100、0200には当然ブレーキングタイムで全てクリアーになる。13800kHzのSOHが特に強力に聞えている。

9月22日0130現在CNR1の出ている周波数は
16980、16100、15900、14400、13970、11500、10300

同じく、ジャミングの出ていないSOHの周波数は
18180、17920、17170、15980、15970、15800、15070、13920、13800、13270、13130、9040、7970

このCNR1ジャミングは0900台には火竜に戻っていた。

Daily special
September 22, SOH
1130-1200 12145
1200-1230 11525
1230-1300 11510, 15760
1300-1330 15780
1330-1400 7600
1400-1430 15790
1430-1500 15780
1500-1530 12195 (1518-1600 firedrake)
1530-1600 12185
1600-1630 12110 (1609-1700 firedrake)

2200-2230 7520
2230-2300 7535
2300-2330 7515
2330-2400 7595
  more
Posted by Hiroshi at 11:03Comments(0)Taiwan/China

2011年09月22日

しおかぜ周波数変更

久しぶりにジャミングのない放送が聞こえだした。昨日まで出ていた6135kHzはジャミングだけが聞えている。
9月21日、水曜日から1330の放送は5985kHzへ出てきた。大変強力に聞えている。8月11日以来の変更である。約800Hz上に、ビルマ放送が出ているが、それを完全につぶす強さである。
日本語番組で、失踪者家族からの手紙の一部が朗読されている。
1996年4月14日失踪の安西正博さんへ、お父さんから
2002年3月3日失踪の宮本直樹さんへ、お父さんから
1983年12月28日失踪の山内和弘さんへ、お父さんから
1975年3月23日失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんから
1987年12月1日失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんから
1998年5月12日失踪の林雅俊さんへ、お父さんから
1956年1月14日失踪の戸島金芳さんへ、妹さんから
1976年8月10日福島県から失踪の坂上良則さんへ、お姉さんから
1985年10月1日弘前市から失踪の木本佳紀さんへ、お母さんから
1960年6月19日東京都から失踪の山下平さんへ、妹さんから
1975年失踪の山田妙子さんへ、妹さんから
1954年4月22日失踪の小西能幸さんへ、お姉さんから
非公開のOさんへ、妹さんから

1355:33「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400からも日本語放送、失踪者家族の手紙が代読されている。
1967年1月28日失踪の吉田雪江さんへ、お姉さんから
1952年10月27日失踪の渡邊晃佐さんへ、弟さんから
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんから、
1994年2月3日フィリピンで失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんから、
1963年6月失踪の高橋太一さんへ、お姉さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんから、
1969年11月4日渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんから、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんから

以上の方々の手紙が読まれた。1425:36に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
このしおかぜの番組は、6月1日、15日、29日、7月13日、27日、9月7日と同じ内容で、おおよそ隔週水曜日に放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは殆んど聞えない、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌「大きな古時計」と「花」の2曲から始まった。「大きな古時計」は1962年にNHKのテレビ番組『みんなのうた』 で紹介され一躍有名になった、「花」は沖縄民謡としてあまりにも有名である。この2曲で1/3を費やしている。

おおきなのっぽの古時計 おじいさんの時計
百年 いつも動いていた ご自慢の時計さ
おじいさんの 生れた朝に 買ってきた時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

何でも知ってる 古時計 おじいさんの 時計
きれいな花嫁やってきた その日も動いてた
うれしいことも 悲しいことも みな知ってる 時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

真夜中に ベルがなった おじいさんの 時計
お別れのときがきたのを みなにおしえたのさ
天国へのぼる おじいさん 時計とも お別れ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計


拉致問題解説、ふるさとの声は石岡亨さんへ、兄の石岡晃さんから、2010年9月の手紙の代読など。
今日の一曲は1978年のヒット曲、杏里の「オリビアを聴きながら」、いやあ、これも懐かしい歌だ。
この放送は6月22日、7月2日、11日、20日、29日、8月25日、9月3日、12日と同じ番組である。

1600の9780kHzもジャミングは聞えない、31mb一番強く入感している。1430と同じ番組が出ている。
  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze