2011年09月21日

9月21日SOH

9月21日の日替り周波数をメモ。
1130の12180kHzは早くも1131にはノイズジャミングに見舞われた。

1330から毎日放送されている「しおかぜ」、今日21日水曜日から周波数が6135から5985kHzへ変更された。これで2000からの周波数も変更される模様。

SOH1400台は10kHzはなれて火竜ジャミングが出てきた。1400の15770kHzが垂れ流しになっているが、1418になぜか15780kHzにも出てきた。
1430のSOHは15790kHz、これには何も出てこないクリアーだ。ジャミングのかけ方も分かっていないようだ。

Daily special
September 21, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11555
1230-1300 11560(1233-), 15780
1300-1330 15745
1330-1400 7555
1400-1430 15770 (1415-1500 firedrake) (1418-1500 firedrake on 15780kHz)
1430-1500 15790
1500-1530 12160 (1513-1600 firedrake)
1530-1600 12170
1600-1630 12150

7460kHzの怪しい電波、1605:07に強力なキャリアーが、5kHz下のRFAと同じレベルだ。音声の出ることはなく1606:00に切れた。

2200-2230 7540 (2220-2300 firedrake)
2230-2300 7600
2300-2330 7530
2330-2400 7585
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Posted by Hiroshi at 21:39Comments(0)Taiwan/China

2011年09月21日

Famly Radioその後

この6月17日の大幅縮小されたWYFR-Family Radioは、次第に海外中継を復活させ、使用言語もほぼもとの状態に戻りつつある。

しかし、日本語放送は、いまだロシア中継が再開されないことから、短波放送は中断されたままである。7245kHzの日本語は5月24日まで聞えていた。そしてロシア中継が中止された6月15日まで、ほかの言語同様音楽だけが流されていた。
日本語のウェブサイトも更新され、オンデマンド放送は新しいファイルが日々更新されていることから、番組は毎日作られているようだ。衛星ラジオは今までどおり生きており、0400にはストリーミング放送で聞くことも可能だ。

本国送信は縮小されたままで復活の兆しはない。一方ロシア中継の再開はないが、アルメニア(YER)、カザフ(ALM)、ウズベク(TAC)各諸国からの中継が復活しており、アジア向けの言語が増えている。
9月に入ってからも英語放送が増えているが、いずれほかの言語に取って代わるものと思われる。開始当初英語の出ていた、7530kHz(YER)はインド向けのパンジャブ語に、
15750kHz(ALM)はフィリピン向けのイロカノ、セブ語に変更された。

1200-1300には17880(UAE)、17520(TAC)、15560(ALM)kHzで英語が出ているがいずれほかの言語に変わる可能性がある。このほか、
1000-1100にも12115(ALM)kHzで英語放送が聞えている。これは日本語放送が出る予定だ。

Family Radioのサイトは9月21日現在、日本語を含め50言語が作られている。
  
Posted by Hiroshi at 21:38Comments(0)Americas

2011年09月21日

9月20日しおかぜ

20日1330からの「しおかぜ」は日本語放送、昨日同様、拉致被害者・失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。ジャミングは1300過ぎから出ているが、放送開始とともにあまり目立たなくなってきた。それだけ放送波が強いということだ。
後半若干ジャミングが目立つようになってきた。

1330の「ふるさとの風」は9950kHz、昨日より若干信号は弱いが、ジャミングもなくクリアーに聞えている。この時間の放送は一週間同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが、完全にスキップ状態、全く聞こえない。受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「たなばたさま」と「月の砂漠」で始まった、中秋の名月も過ぎたのにまだこの曲だ。番組制作に費用がかからないのに、いくらの予算でやっている?

1、ささの葉 さらさら
  のきばにゆれる
  お星さま きらきら
  きんぎんすなご

2、五色の たんざく
  私が書いた
  お星さま きらきら
  空から見てる


拉致問題解説は松本京子さんについて。17人目の政府認定拉致被害者になったいきさつなど。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんなどからのメッセージ。
今日の一曲は1976年のヒット曲、芹洋子の「四季の歌」、この番組でも過去何回となく放送されているが、この歌なら年中出してもおかしくはない。

春を愛する人は 心清き人
すみれの花のような
ぼくの友だち

夏を愛する人は 心強き人
岩をくだく波のような
ぼくの父親

秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような
ぼくの恋人

冬を愛する人は 心広き人
根雪を溶かす大地のような
ぼくの母親


この番組は6月22日、7月1日、10日、19日、28日、8月6日、15日、9月2日、11日と同じである。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze