2011年09月21日

9月20日しおかぜ

20日1330からの「しおかぜ」は日本語放送、昨日同様、拉致被害者・失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。ジャミングは1300過ぎから出ているが、放送開始とともにあまり目立たなくなってきた。それだけ放送波が強いということだ。
後半若干ジャミングが目立つようになってきた。

1330の「ふるさとの風」は9950kHz、昨日より若干信号は弱いが、ジャミングもなくクリアーに聞えている。この時間の放送は一週間同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが、完全にスキップ状態、全く聞こえない。受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「たなばたさま」と「月の砂漠」で始まった、中秋の名月も過ぎたのにまだこの曲だ。番組制作に費用がかからないのに、いくらの予算でやっている?

1、ささの葉 さらさら
  のきばにゆれる
  お星さま きらきら
  きんぎんすなご

2、五色の たんざく
  私が書いた
  お星さま きらきら
  空から見てる


拉致問題解説は松本京子さんについて。17人目の政府認定拉致被害者になったいきさつなど。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんなどからのメッセージ。
今日の一曲は1976年のヒット曲、芹洋子の「四季の歌」、この番組でも過去何回となく放送されているが、この歌なら年中出してもおかしくはない。

春を愛する人は 心清き人
すみれの花のような
ぼくの友だち

夏を愛する人は 心強き人
岩をくだく波のような
ぼくの父親

秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような
ぼくの恋人

冬を愛する人は 心広き人
根雪を溶かす大地のような
ぼくの母親


この番組は6月22日、7月1日、10日、19日、28日、8月6日、15日、9月2日、11日と同じである。
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