1330に「しおかぜ」は強力に聞こえ出した、ジャミングは殆んど分からない。9月10日、土曜日は朝鮮語放送で開始。1354:06に「日本政府からのメッセージ」、後半1400からは日本語放送のニュースとニュース解説である。1410:58に更に激しいジャミングが出てきた。1415以降は受信状態が悪化、全く聞えない、完全にジャミングに埋もれてしまった。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは聞えない、受信状態は良好だ。日本の懐かしい歌「桜貝の歌」から始まった。
1 美わしきさくら貝ひとつ
去りゆけるきみに捧げん
この貝は去年(こぞ)の浜辺に
われひとりひろいし貝よ
2 ほのぼのとうす紅染むるは
わが燃ゆるさみし血潮よ
はろばろと通う香りは
きみ恋うる胸のさざなみ
ああ なれど わが思いははかなく
うつし世の渚に果てぬ
続いて拉致問題解説は市川修一さんについて。
ふるさとの声は同じく市川修一さんへ、2010年9月に収録した、お兄さんと、ご両親からのメッセージが出ている。
今日の一曲は1974年のヒット曲、かぐや姫の「妹よ」
妹よ ふすま一枚 へだてて 今
小さな寝息をたててる 妹よ
お前は夜が 夜が明けると 雪のような
花嫁衣装を着るのか
妹よ お前は器量が悪いのだから
俺はずいぶん心配していたんだ
あいつは俺の友達だから
たまには三人で酒でも飲もうや
妹よ 父が死に 母が死にお前ひとり
お前ひとりだけが 心のきがかり
明朝 お前が出ていく前に
あの味噌汁の 作り方を書いてゆけ
妹よ あいつは とってもいい奴だから
どんなことがあっても 我慢しなさい
そして どうしても どうしても
どうしてもだめだったら 帰っておいで 妹よ
この放送は、6月30日、7月9日、7月18日、27日、8月5日、14日、23日と同じ番組である。
1600の9780kHzも極めて強力だ、ジャミングは全くない、多少フェージングが強いようだが、クリアーに聞えている。1430と同じ番組である。
2000の「しおかぜ」は5965kHz、いつものマレーシアはどこへやら、ジャミングは多少気になるが、大変強力に聞えている。朝鮮語放送が出ている、2024:08に「日本政府からのメッセージ」、後半2030からは日本語放送である。この時間49mbで最も強く入感している。
2045頃からややジャミングが目立つようになってきたが、受信状態は良い。