中国共産党第17回全国代表大会が15日開幕、CRIは中国語、日本語、英語、モンゴル語、朝鮮語、フランス語、スペイン語、ロシア語、ドイツ語、アラビア語の10言語でインターネットライブ放送を行っていた。
短波放送では日本語が13750kHz、朝鮮語が11900kHzで出ていたが、後の言語はどこに出ていたのか分からない。胡錦濤国家主席の演説が0326まで約3時間半にわたって中継された。
国内向け放送もCNR2、CNR8を除くすべての系統で中継されていた。内蒙古人民广播電台の中国語系統、海峡之声も中継、 more
中波1053kHz、一週間前とはかなりコンディションが違うみたい、1730の「中国之声」終了までは入れ替わりもう一つの中国局が聞えている。
1728に「・・・之声广播電台」と聞えた。1730-1735の5分間にIDらしきものは出ず。この5分間、中国の電波はとまて止まっているように見える、1735強烈な火竜ジャミングに見舞われた。
「・・・」のところが光華とは聞えず、希望としか聞えないようだ。1800過ぎはジャミングのほうが強く、中国語は殆ど分からなくなってしまった。
1846にCBCがキャリアーを出しつぶされた。 more
10月28日から国際放送局は冬スケジュール(B07)となり、時間・周波数などの変更が行われる。今は主要局はそのウェブサイトなどでいち早くスケジュールを発表するところもあり、情報が得やすくなった。
Radio Nederlandも既に発表しており、本国Flevo送信所が使用されなくなった。新たに、ドイツWertachtalや南アMeyertonからの中継が始まる予定だ。
マダガスカル送信所からは、VOAのペルシャ語の中継も発表されている。西蔵之声は従来通り。
アジア向けの英語放送は今までと同じで周波数変更のみである。
Radio Nederland English service for Asia:
1000-1100 6040P.K, 9795KHB, 12065IRK
1400-1600 9345TAC, 12080MDC, 15595MDC
一方DWもインドネシア語にマダガスカル中継、他にキプロス、南ア中継を使うなど相互乗り入れが盛んだ。DWは既に本国送信はやってない。
DW English for Asia:
0000-0100 7265/9785 TRINCOMALE, 15595P.K
0900-1000 17710/21840 TRINCOMALE
1600-1700 1548/5965/9795 TRINCOMALE
日が短くなると共にまたタジキスタンがよく聞こえるようになった。とはいってもCNR2が始まる1300までが勝負。聞こえる番組は海外向けではなくこの時間は国内向け番組の中継、タジク語で、ダリー・ペルシャ語に似ている感じだ。1000までは海外向け英語番組もあるようだが時間が早く一寸無理。
Ovozi Tojik(Voice of Tajik)はこの6月1日から海外向け放送を拡張しており0200-1800の間7245kHzと中波1143kHzで行われている。