2012年02月03日

パソコンの分解

氷点下5度以上まで冷え込んだのは10年ぶりとか。降り積もった雪がまだいっぱい残っている。家の中に引きこもってパソコンを分解していた。
分解といっても廃棄するためではない、修理のためにばらばらにした。

起動して10数分で固まってしまうというトラブル。長く動いていることもある。5年ほど経過したデスクトップである。
大体こういうのは電源系統のトラブルが多い。CPUファンも、電源ユニットも埃で詰まっている。これでよく立ち上がると思えるほどだ。とにかく埃を取り、すべてバラバラにしてクリーニング。

電源ユニットを分解、よく見ると半田付けのクラックが何ヶ所か見受けられる。チョッと見ただけでは分からないが平滑コンデンサーや、定電圧の半導体の足など半田付けの劣化がある。こうしたところを何ヶ所か手直しをして、元通りに組み立て動作テスト。

大体、パソコンの修理ではユニットごと交換するみたいで、個々の不良箇所を直すことはしないらしい。こんなの修理とはいえないだろうに。ユニット交換など技術屋のすることではなく、今はパートのオバさんの仕事になっている。パソコンメーカーは製品のたたき売りをしても、修理はしない、ただユニットを替えるだけ、マザーボードにしても同じだ、ソケットの半田付け不良だけでそっくり交換、それで費用をボッタクリ。
たった一ヶ所悪くても全て交換するから高く付く、交換した部品すら返してくれない、本当に変えたのか不信感さえ出てくるような修理をメーカーはやっている。
それでも文句ひとつ言わない消費者もいるというから日本人はおとなしいな。世の中平和でよろしい。
  
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2012年01月26日

ちょっと寄り道

いつも車での移動が多いが、今回は全て最寄の交通と徒歩での移動に徹した。
その甲斐あってかこれまで見る・乗る機会のなかった観光列車なる車両も見ることが出来た。
宿泊先からバス停まで1.5時間も徒歩、それでも誰一人すれ違うこともない静かなところだった。

そんな山奥に近いような地区だが、福島から非難して来た二家族が住んでいるということを地元の人から聞いた。
また、関東・東北の薪は使えないことから(焼却灰から必ず放射能が検出される)、九州から相当量の間伐材が出荷されているとのこと。
鹿に食い荒らされた木が、いまや商品として薪としての本来の使われ方もされている様だ。

次回行く機会があれば、インフラだけは完備されているので、パソコン、PERSEUS、アンテナ持参でワッチしてみようかな。

  
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2012年01月26日

ちょっと寄り道

22日から急用が出来、受信機は何も持たずに飛び出してしまった。
16両編成が当たり前の新幹線に見慣れていると、わずか6両の車両を見ると、新幹線ではなく、新ローカル線にしか見えない。
行先は超田舎のとある場所で、変わった車両に乗れたということで、孫は大喜び。こんな時期では空気を運んでいるようなもので、貸切状態。

ローカル線の現実を目の当たりにした3日間だった。この先は更に、一日に数本しかないバスを乗り継いで目的地まで。

でも田舎はいいな、この村、各戸に光ファイバーが導入され、地デジもネットも無料で使うことが出来る。むかしの有線放送は、無線化され、ワイヤレス受信機に変わっている。
「教育委員会からお知らせします。xx中学校の修学旅行は先ほど目的の宿泊先へ到着しました」こんなことを放送していた。
  
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2012年01月20日

PCの電池交換

いまやパソコンに限らず、あらゆる機器にボタン電池が使われている。その殆んどはふたを開け簡単に交換できるが、パソコンだけは一筋縄ではできない。
デスクトップは簡単にできるが、ノートはそれこそバラバラに分解しないと電池交換すらできない。長年使っていると、起動時にBIOSエラーが出て、日付がリセットされている。

このCMOS電池の寿命でパソコンそのものが、数多く廃棄されている。そもそもパソコンを10年近くも使うことを想定していないから、電池交換なんて眼中にない。メンテナンスのことを考えてないから、いざ交換となると大変なことになる。

もちろんメーカーに依頼すれば、相当な金額をボッタクラれる。パソコンは家電製品ではないという位置づけから、これだけ一般家庭に普及したにもかかわらず、パソコンメーカーはやりたい放題だ。
これまでにも相当数のこうした修理をして、よみがえらせたパソコンは数知れず、今後ますます電池交換さえすれば生き返るパソコンが増えるのではないか。

でもやっぱり新しいパソコンはいいよね。必ずしも使い勝手がいいのと高性能はまったく意味が違うのだが。なんでもそうだが、正しい使い方をしていれば、パソコンだって10年は十分使える、要するに家電並みに使えるということだろう。
最も家電品でも3年使って修理もせず、買い換える人もいるから、人それぞれだろう。

こうして電池交換を終え、動作テストを兼ね、その古いパソコンから書き込んでいる。キータッチもよく使いやすい機種だ。まだまだ十分使えるXPパソコンである。CPUの速度こそ今となっては遅いが、メモリーも1GBを実装、軽々と動いている。
  
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2011年05月09日

浜岡原発停止へ

いずれはこうなるのではと思っていたがやはり。
東京電力福島原発の事故処理の体たらくが今も続く中、菅政権としては延命策ともいえる決断をしなければならなかった。
浜岡原発建設当初には分からなかったという活断層、そもそも分からないというはずはなく、そうしなければ建設が出来なかったに他ならない。

今回のような大規模地震が頻繁に起きることは在りえないかもしれない。しかしこれまで地震津波にも安全とウソを言い続けてきたわけだから、これからは通用しない。
絶対安全ということがなくなったわけだから、いくら安全対策を強化したところで際限がない。ところが地震後、電力会社のやっていることは冷却機能が失われないように電源などの強化を図っている。そうじゃないだろうに。

事故が起きたときのマニアルが全くないことが問題では。そもそも事故を起こさないようにする、というか事故は起きないもの、としか考えてこなかった。これではいくら確率が低いとはいえ、もし事故が起きたらどないするねん、ということになる。浜岡原発でも、この事故が起きた時の対策はいまだ聞いたことがない。

火力発電にするとコストが高くなるとも言う、本当にそうだろうか。巨額な費用で原発を作り、永久に残る放射性廃棄物の処理場を、国内ではこれ以上作ることが出来ないことから海外へも予定し、廃炉になった施設にまで永久にコストがかかり、巨額な交付金を出し続け、それでも原発はクリーンで安い電気というのだろうか。今となっては、そんなウソは誰も信用しないだろう。

火力発電はCO2を出し、地球温暖化が進み、氷山が溶け、海面が上昇するというウソと同様、メディアの情報操作には注意しなければならない。
CO2を出すが木を植え、それを軽減する、永久に残る放射性廃棄物を出し続けることのどちらを選ぶのか、どちらがクリーンなエネルギーなのか、議論するまでもない。

しかし世間は広い、原発大賛成という人もいる。地元は巨額な交付金で潤っている。こういった人たちの意見を組み入れて、もし今後原発を作るなら、電力需要の極めて高い工業地帯へぜひ誘致してほしい。それだけ発電コストも更に安くなることだろう。

日本原子力発電株式会社2011年のカレンダーには、各電力会社の原子力発電所の写真が小さく載っている。6月のカレンダーに東京電力福島第二発電所、8月に中部電力浜岡発電所が載っている。

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2011年05月04日

奥球磨周遊中

3日から孫をつれて山奥へ避難しに、球磨川の上流までやってきました。午後から雨が降り、かなり黄砂も減り、視界が良くなったようです。
日本列島も東に行けば放射能、西へ行けば黄砂で見通しが悪い、どこも見通しの明るい場所がしばらくはなさそう。

一応受信する体制は用意したが、時間がない。某山奥へPERSEUSを設置、あまり受信状態に大きな変化はないようだ。ただ中波はまるで日本の局が聞こえない、一体ここは何処。

中波帯には所々ノイズが出ているが、短波帯はノイズはない。アンテナのゲイン不足もあり、リストのチェックに終始しただけ。いまだに記載漏れや変更も多く追いつかない。
聞こえなくなった局もいくつかあるようだが、後ほど記録ファイルをチェック。

孫は宿題があるとかで、ノートを出しごそごそ。こちらもノートに何やら分からない記号を書連ね何書いてんの?
  
Posted by Hiroshi at 18:17Comments(0)番外編

2011年04月18日

M9.0

あの手この手で義援金がかき集められている。気持ちは分かるが、何もそこまでして集めなくてもいいと思うのだが。マスコミの力を誇示し、特定の口座へ振り込ませようと必死に宣伝をしている。なぜ公的組織ではなく民間団体へ寄付しなければならないのか説明がない。
すでに膨大な金額が集まったと報じられるが、そのうちどれだけが配分されるのだろう。おそらくお金を出した人は当然、全額が被災者に配られると思っていることだろう。しかし過去の例からもそれはありえないこと、それに携わる人たちの人件費から事務手数料など相当な割合で、義援金が使われることだ。
日本に限らず諸外国でもいろいろもめているようで。こんな記事もありました。

日本への義援金 「今すぐ届けてほしい」 段階的に送る赤十字社に批判の声=台湾
 【大紀元日本4月16日】東日本大地震発生後、台湾の赤十字社に集まった義援金はすでに18億台湾ドル(約51億円)を超えていた。しかし、6日に台湾赤十字社から日本に送られた義援金は4億3000万台湾ドル(約12億3000万円)と報じられている。「残りの義援金はどうなっているのか」と怒る台湾の民衆は赤十字社に対して、全ての義援金を直ちに日本に送ることを求め、Facebook上で署名運動を始めた。

 1日で2万人も賛同した署名活動に、「今すぐ届けてほしいから募金したのに」「被災地は今困っている。皆の気持ちを無駄にしないで」「詐欺じゃないのか?」といったコメントが寄せられている。

 瞬く間に広がる批判に対して、台湾赤十字社は、被災地の再建計画を審査した上で、義援金を段階的に送るのは従来通りの手続きだと主張し、このやり方が最も責任が果たせると強調した。ネットユーザーの批判について、同社の陳長文会長が「台湾の教育の問題だ」と発言し、それにより、ネット上の書き込みが再燃し、陳会長の傲慢な態度が非難の的となった。

 ネットユーザーの怒りを鎮めるかのように、同社副秘書の謝昭隆氏は11日、台湾立法院に同件を報告した際に、残りの義援金に加えて、5月10日の募金締め切り日までに集まった義援金を一括で日本に送付する可能性も排除しないと話した。

 英BBC(中国語版)によると、2004年スマトラ島沖地震と2008年中国の四川大地震で台湾赤十字社に集まったそれぞれ数十億台湾ドルの義援金も今回同様数回に分けて送っている。実際、両方への送付はまだ終了していないという。人々の温かい気持ちが詰まっている義援金。その運用の透明性が求められている。

  
Posted by Hiroshi at 08:42Comments(0)番外編

2011年01月17日

本格的な降雪に

うっすらどころか、本格的な雪模様。昨夜は一旦は止みこれまでかと思ったが、朝方からまた降り出した。3年ぶりの大雪となった。
さてこれでは現場まで行くことが出来るか、早くやんでくれ~!
17日朝7時15分の様子。昨日は日の出も見られたのに。


今回の大雪は、首都圏は全く影響がないことから、テレビなどの報道は極めて少ない。もしこれだけの雪が東京に降ったらそれこそ大騒ぎをしただろうに。
しかし雪よりも大変なことがJR東日本で、起きた。システムダウンのためすべての新幹線が運休という事態が起きてしまった。9時半過ぎには復旧したようだが。
モニターが消えたぐらいで運休するようなシステムしかないのか。某企業のように、常に同じシステムを2系統運用はしていなようだ。  
Posted by Hiroshi at 07:53Comments(2)番外編

2011年01月16日

うっすらと雪化粧

この冬初めての雪景色。
16日午前7時15分、列車ホームにかかる日の出の様子。毎日見られる風景です。しかしすぐに曇りまたチラチラ白いものが舞っています。

しかし、室温は15度あります。最もこれはパソコン5台が24時間暖房しているおかげです。


その後も降ったり止んだり、ここでも7cmほど積もりました。16日正午の様子。
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Posted by Hiroshi at 07:44Comments(0)番外編

2010年12月28日

また地震が

一日に2回もゆれるのは珍しいかも。
以下日本時間で、28日午前3時8分ごろ、かなりゆれた。真夜中ということもあってか、テレビで地震速報が出ることは無かった。震度は2程度かな。

後になって気象庁のサイトを見たら震度1とある。この辺はいつも思うが個人差があるみたい。震源地が1で、何10kmも離れた地点が2となっている。

またゆれた。午後10時8分ごろ、ほぼ同じ強さだ。いきなりドンと突き上げることから、震源地は近い。ほぼ同じ震源地のようだ。
今朝3時の地震は30秒ほど揺れているのが分かった。まさに草木も眠る牛水時だから余計に感じるのだろう。先ほどの地震は速報が流された。一瞬ドンと来ただけで後のゆれは分からなかった。

これで明日もゆれると、和歌山県並になるのだが、小出しにゆれて、大きいのはやめてもらいたい。

もういくつ寝るとお正月、お正月はラジオを聞きましょう。
  
Posted by Hiroshi at 22:33Comments(0)番外編