2010年08月04日

百歳以上四万人は嘘

連日トップで報道されている高齢者の行方不明。マスコミも変な言葉狩りから、老人とは言わない。
百歳の女性、男性、お年寄りという。変な時代になったものだ。百歳が老人でなぜ悪い。地域住民も一体になって、云々とよく聞く、しかしそう言っている所が聞く耳持たないではないか。

特定の人の言うことは聞くが、それ以外の住民の意見は無視している。子どもの虐待事件でもそれを現わしている。過去幾度か経験しているのでよくわかる。

マスコミが騒ぎたてたので、仕方なく所在確認を始めたら、でるは出るは、全国あちこちで行方不明者続出。
統計という数字も根拠が示されないから当てにならない。100歳以上が四万人もいるといわれても、じゃ何処に居るんだと聞きたい。

どこの自治体でも転入転出届は実際に確認すると思っていたが、どうもそうではないみたい。窓口で届けさえ出せは済んでしまうようだ。
建物を解体すれば、滅失届を出す。建てるには建築確認がいる。空き地に住めるわけないのに実にいい加減な住民登録だ。

長寿国などと言われているが、こんな作られた、生かされている数字が正しいのか疑わざるを得ない。でたらめ住民基本台帳で作られた長寿国になりかねない。

普通の感覚では自分の親が、今どこに居るのか知っているのが当たり前と思うが、一部の日本国内に住んでいる人の中には、親は知らん、と平気でインタビューに答える。こんな人は日本人であってほしくない。  
Posted by Hiroshi at 17:57Comments(0)番外編

2010年08月03日

100歳以上が4万人?!

昨今話題の高齢者の行方不明。昔はあまり聞かなかったことだ。
変な法律ができたことから、何でも個人情報保護とかいうことで、長者番付なるものを公開しなくなった。これがなくなってから、こうした書類上だけで生きていることになっている人が問題視されるようになった。

分かっているのに実態調査をしないのがお役所、打って出ることはしない、問題が起きてから仕方なく動きだすのが普通だ。

通報があって訪問したが会えなかった、要するに仕事をしたくないということの現れ。あれだけ本人確認にうるさい役所が、本人も確認しないで、まだ生かしておく。近隣が、居ない筈だよ、と言っているのに確認もしない(仕事をしない)、何もしなくても飯は食えるからいいよな。

個人情報を目的外に使うから問題になるわけで、高齢者の存在を確認することがなにもプライバシーの侵害にはならないだろうに。
転入届を出したら翌日に新聞販売店が訪ねてきた、これが目的外使用だ!!!  
Posted by Hiroshi at 14:32Comments(0)番外編

2010年07月30日

地デジでアナログ

いまだにこういう人が多い。それはそれで構わないが、最近時刻表示がはみ出しているというのを聞いた。地デジで見れば全く問題はないのだが、チャンネル番号が違うのでめんどくさいとか。こんな屁理屈には相手にしない。

そこでNHKの放送をアナログのワイドテレビで見たところ、レターボックス画面の上部の黒み部分にまたがって時刻表示が出ている。
このため4:3の画面で見れば問題はないが、16:9では時刻表示が欠けてしまう。これはNHKだけである。民放ではすべてレターボックス内に納めているのでアナログワイドテレビで見ても問題はない。

NHKでは、いまだに4:3画面を意識しているのか、レターボックスでありながら、ニュース等文字スーパーを画面中央に出している。4:3画面で見ても左右すべて映るのになぜNHKだけこうした画面構成にしているのか。

相変わらずテレビの品切れ状態は続いている。しかし価格は下落の一途、アンテナ工事代のほうがテレビより高いというのがいくつも出てきた。

この際、家中のテレビをすべてデジタルにするという家庭が増え、まとめ買いがある。2台で10万から、今や3台で10万なんて言うのまで出てきた。

30年前と同じ価格になってしまった。しかい物事考えよう、30年前と同じ価格で売られている製品を作っているメーカーはどこも業績がいいということだ。嵐が過ぎ去って倒産するのは、たたき売りしている量販店だ。

エコポイント制度は早く止めてほしいが、リフォームエコは延期するらしい。おかしな大臣は何を考えているのか理解できない。
トラブル続出、不正申請など悪徳業者向けのエコポイントはすぐにでも中止してほしい。エコポイント分だけ業者が余分にぼろもうけ、誰だこんな制度を打ち出したのは。  
Posted by Hiroshi at 16:35Comments(0)番外編

2010年06月22日

地デジって何?

名古屋市内某所へ野暮用で行った時、「ちょっとテレビを見てよ」と声がかかった。
じゃ、今の仕事がすんだら見ましょうということでそのお宅へ。なんとまあ、貴重なテレビをお持ちでした。

最近ソニーは20年以上経過したテレビは見ないでほしいと社告を出している。何でも長持ちすりゃあイイっていうもんじゃない。
ソニー製ではないが、1985年製の立派なテレビを見ている。あと一年何とかなりませんかねときた。B管が完全にエミ減、これでは手の打ちようがない。事情を説明し新しいテレビはどうですかというと、あと一年だ、古くていいという。

全くテレビのことは分かっていない。2011年まではアナログで映るんでしょ。確かに。何か季節の変わり目にあすから夏服に着替えるかのような感覚。
アンテナも違うということも分かっている。しかしこのお宅は電障による共同アンテナ、ご近所どこもアンテナは立っていませんよと言うと、そういえば無いね。ここも今年になり地デジ対応が済んでおり、保安器以降を一部手直しすれば完ぺきに映る。

何も知らされない、消費者自身も価格ばかりに目が行き、なにも知ろうとしない。情報格差ならぬ地デジ格差が目につく昨今である。
築40年のお宅、3か所に直列配線がしてあることからユニット交換が必要。見積りを出し後程ということに。こういった場合ほとんど、あとから依頼が来ないのが普通だ。ところがテレビ本体は買ったからアンテナだけやってくれ~。

そのテレビを見て驚いた。段ボール箱に入っていない。エアクッションで包んであるだけ。なんと中古品を買ったようだ。3年前の地デジテレビが早くも中古市場にはいくらもあるようだ。案の定BCASカードがない。
カードを購入するようBCAS会社へ連絡、それが来ないと見られませんよ。こんな厄介な人がこれからも出てくるんだろうな。  
Posted by Hiroshi at 15:57Comments(0)番外編

2010年03月26日

エコポイントが来ない???!!!

変な制度のおかげで余分な事務作業が増えて、大いに迷惑している。
何の不備もないのに、「■申請書不備通知書」が申請者宅へ来る。
殆んど代理申請をしているので、全てコピーをとっており、言われる様な「請求書・領収書等の原本」の確認が出来ませんでした、とは言わせない。

問い合わせをすれば、「個人情報になりますのでご本人でない場合はご質問にお答えできません。」とくる。一体何のためのサポート店なのか、つい大きな声を出したくなるような対応である。
実際に応対しているのはパートのオバサンなのだろう、マニアルどおりの喋り方でどうしようもない。

こんなおばさんにも税金が払われるのかとつい愚痴も言いたくなる。個人情報の意味をはき違えている。何ヶ月経ってもエコポイントが来ないという人は結構いる。こんなお役所仕事よりも更に悪いエコポイント事務局って誰が天下りしたんだョ!!!。

エコポイント対象商品がよく売れているとか聞く。しかし実際に申請した人はまだ半分にも未たないと言う。めんどくさいからしないと言う事も聞いている。

返信用封筒も切手を貼って出せとくる。不備もない書類を不備として扱い、日本郵便を儲けさせる為に片棒を担いでいるのか。問題ありのこの制度、子供手当て同様、これまた変な政党の選挙の具にされ、今年一杯まで続くことになる。  
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2010年03月09日

盗撮映画がオスカー賞??

勝手に自分たちの価値観を押し付ける、それぞれの国の生活習慣、文化を頭ごなしに押し付けるのは、どこかの国のカルト教と同じだ。

第82回アカデミー賞で、長編ドキュメンタリー賞を受賞した作品が、一部、和歌山県太地町で盗み撮りをしたとして物議を呼んでいるらしい。

所詮映画なんてやらせ映像だと割り切ればいいのだが、正確に伝えない、製作者の意向しか表現しないところに問題がある。イルカ漁の歴史的背景を問わず、ただ単に動物愛護しかいわない。地域性、国民性を無視した映像だ。

こんな映画で賞をとって喜んでいるやからは勝手にほって置けばいい。こうした映像に限らず、ドキュメンタリーというと実際の出来事と勘違いをしそうだが、演出、要するにヤラセが必ずつきものだ。過去にいくらでもこうしたことが繰り返されている。

南極海で日本の調査捕鯨船の妨害活動を行っていた、シー・シェパードの抗議も、常識を逸脱している。しかし日本はおとなしいのか実力行使はしない。日本以外の国が、鯨を、イルカを、アザラシを取っても抗議はしない、日本は完全になめられている。
ヤラセも、盗撮も、裏工作も、なんでもありの世界、賞を取ったほうが勝ち。  
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2010年03月08日

全自動洗濯機のトラブル

最近では30万円近いような洗濯機まで登場しているが、これを使っている人はまだ極めて少数派。
おそらく全自動洗濯機と言われる、タイプが主流であろう。

ところが、安全性を重視するあまり、蓋を閉めないと洗濯が出来ない構造になってきた。以前から、脱水のときは必ず蓋を閉めないとエラーが出るが、今は洗う工程も全て蓋を閉めないと先へ進まない。

一見安全性が高く便利なように見えるが、どんな状態で洗濯をしているのか見ることが出来ない。蓋が透明であればまだいいが、殆んどは不透明で中の様子が見えない。

しかし、最近多いトラブルの中に、どうも石鹸が落ちていない、要するにすすぎが十分でないという苦情が多い。洗っている状態が見られないことから、気付くのも遅い。洗濯物を干すとき、あるいは取り入れた後、どうもおかしいとなる。

実際これらの洗濯機を見ると、動いているような音はしている、しかし水槽の中の洗濯物が殆んど、あるいは全く動いていない。昔のように蓋を開けて中の様子が見えないから、気付かない。

これは、洗濯槽の底部にあるパルセーターという羽根が空回りをしているから起きてしまう。昔からこのパルセーターの交換は良くあること、しかし最近は比較的新しい洗濯機で起きているから問題だ。いくら消耗品とはいえ、磨耗するのが早すぎる。

一度、蓋を開けた状態で洗濯物が、どんな状態で動いているのか確認してみては。勿論これはパルセーターを交換すれば簡単に直りますよ。  
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2010年02月24日

意図しない急加速

世界中が、ある意味注目している「公聴会」が開かれた。
これに先立ち、2月9日付で公開された「電子制御スロットル・システム(ETCS)」には問題は無いとの見解が示された。

日本国内でもこうした話は何年も前から出ているが、メディアが取り上げることは無い。全てアクセルとブレーキを踏み間違えたんだろうということで処理されてきた。いや今も処理されている。

今日に至るも自動車に関してはなぜか、電子制御に問題はない事になっている。23日のNHKニュースから。
トヨタ自動車は、リコール問題をめぐり、急加速の原因としてエンジンの電子制御システムに不具合があるのではないかとの指摘がアメリカ議会から出ていることについて22日、記者会見を行い、あらためてシステムに問題がないことを強調しました。

トヨタは22日、電話とインターネットを使った記者会見を行い、トヨタ車に搭載されているエンジンの電子制御システムの仕組みについて説明を行いました。それによりますと、アクセルペダルを踏み込むと、その情報は電子信号に変換され、エンジンの「スロットル」と呼ばれる空気を送り込む弁の開閉を調整しますが、電子信号に何らかの異常があってもスロットルは閉じる方向に設計されており、急加速にはつながらないということです。また、電磁波などが電子信号に異常をきたす可能性についても、法令の定める2倍以上の強度でテストを繰り返しており、問題は見つかっていないと説明し、システムの安全性に問題がないことを強調しました。アメリカ議会からは、リコール対象ではないトヨタ車でも急加速するケースが多発しているとして、エンジンの電子制御システムに不具合があるのではないかとの指摘が出ており、23日からの公聴会でも焦点の1つになるとみられています。


トヨタは回答書で、小型トラック「タコマ」の意図しない急加速に関する苦情について再調査すると表明している。  
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2010年02月22日

22.2.22

オール2という日付が話題になりニュースなどでも記念乗車券などが発売されたとか。

今日一日で、いくつかの回文日付がいろいろ集まった。仕事上、当たり前だが、商品の納品書からリサイクル伝票など・・・。

中学時代の恩師に、この回文日付のほとんどを集めて本を出された先生がみえた。思えばその日付けの葉書をこれまでに何通出したことだろう。西暦や元号に合わせ気がついた日には忘れずに葉書を窓口へ出し、手押しのスタンプで郵送したものだ。

残念なことに今年は年賀状も来なかった。代わりに来たのは悲しい知らせである。そして最初の回文日付けに当たる2月22日、お悔やみの葉書を出した。これからどうしようか、今年は11月22日が最後、9月までは毎月22日がこれにあたる。
ところが来年になると3月2日の一日しかない。

日付にこだわらず、回文そのものに興味を持っている人も多いようだ。
  
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2010年02月09日

しぶしぶリコール

日本国内からではなく、世界からの批判を浴びてようやくリコールを日本で認めた。

誰かと一緒で、知らないで通したかったが、時期が悪い。海外でアクセルペダルの不調がリコールされたこともあり袋叩きだ。

5日の夜に社長が謝罪、しかし「プリウス」のリコールについての状況説明はなかった。これまでにない最悪のPR記者会見だ。
これが日本だから出来た。日本のメディアはトヨタをたたくことはしない。淡々と事実関係を伝えるだけである。過去の三菱との違いが、これほど明確なことは無い。マイクロバスの転落死亡事故でもトヨタの名前がマスコミに出ることはなかった。

ソフトの書換えで事が済むことから欠陥では無いという言い分のようだ。パソコンの世界では通用するかもしれない、しかし車は車である。そのパソコンそのものが不具合なのだから明らかに欠陥で無く何なのか。

大企業なるが故にメディアに叩かれない事をはなにかけ、ブレーキの特性などと傲慢な態度。問題を過小評価、しぶしぶリコール届けを出し、消費者の第一主義を理解してない。

他企業の、リコールに対する対応、危機管理が全く把握できないことが、あの記者会見で露呈している。アクセルとブレーキを踏み間違えたら、100%運転者の責任とされている車だ。マスコミの情報操作に左右されないことだろう。  
Posted by Hiroshi at 23:06Comments(0)番外編