2010年03月09日

盗撮映画がオスカー賞??

勝手に自分たちの価値観を押し付ける、それぞれの国の生活習慣、文化を頭ごなしに押し付けるのは、どこかの国のカルト教と同じだ。

第82回アカデミー賞で、長編ドキュメンタリー賞を受賞した作品が、一部、和歌山県太地町で盗み撮りをしたとして物議を呼んでいるらしい。

所詮映画なんてやらせ映像だと割り切ればいいのだが、正確に伝えない、製作者の意向しか表現しないところに問題がある。イルカ漁の歴史的背景を問わず、ただ単に動物愛護しかいわない。地域性、国民性を無視した映像だ。

こんな映画で賞をとって喜んでいるやからは勝手にほって置けばいい。こうした映像に限らず、ドキュメンタリーというと実際の出来事と勘違いをしそうだが、演出、要するにヤラセが必ずつきものだ。過去にいくらでもこうしたことが繰り返されている。

南極海で日本の調査捕鯨船の妨害活動を行っていた、シー・シェパードの抗議も、常識を逸脱している。しかし日本はおとなしいのか実力行使はしない。日本以外の国が、鯨を、イルカを、アザラシを取っても抗議はしない、日本は完全になめられている。
ヤラセも、盗撮も、裏工作も、なんでもありの世界、賞を取ったほうが勝ち。
Posted by Hiroshi at 16:32│Comments(0)番外編
上の画像に書かれている文字を入力して下さい