時々雪のちらつく中、国府宮の裸祭りの日である。そして言うまでもなく竹島の日。勝手に日本の領土を侵略しているにもかかわらず、日本のメディアは全く韓国を非難しない。相変わらず日韓双方が領有権を主張しているという、相手に配慮した言い方しかできないだらしなさ。
そんな韓国の放送にすっかり洗脳された人も多い。ある小学校の先生は朝鮮半島というな、韓半島が正式な呼び方だという。いまどきの先生はこんな程度の知識しかないようだ。先生という名の元に金儲けをしているだけの人もいる。朝鮮という言葉を抹殺した韓国の言い分が日本でも浸透しつつある。北朝鮮といわずに北韓という人まで出てきた。
現に、日本政府の放送でさえ、「ふるさとの風」では韓国に配慮して朝鮮語というな、韓国語を使えと屈している。一般には知られていない放送だから問題にならないのだろうが、まだNHKみたいにハングルといわないだけましかも。
中国の執拗なまでの横取り作戦に、先日もある新聞の投書欄に、そんなにもめるなら両国で半分づつ分けたらいいのにと言ういかにもやらせと思われる投書まで登場している。
日本の新聞でありながら、日本にいる外国人も読んでいるから双方の主張を取り入れているというなんともおかしな弁解をしている。日本には「中」「朝」の名がつく新聞が存在するのはそのためなのかも。
日本ではどんな犯罪を犯してもいきなり銃で撃たれることはまずない。この事を熟知しているので中国も韓国もどんなことでも仕掛けて来る。竹島が取られたのもただ眺めていただけ、立ち向かうことをしなかった。
チベットと違い尖閣は陸続きではない、どんなことをしても撃ち返されることが無いので中国もやりたい放題。寂れた観光地などを中国、韓国の資本が買い占めている、さしずめ本当に沖縄から米軍が撤退したら間違いなく中国に占領されてしまうだろう。
どの時代にも洗脳は行われてきた。広島長崎の原爆、第五福竜丸の水爆被害とそれに続く放射能マグロの被害にあいながらも、米国と日本の新聞社が一丸となって「原子力の平和利用」と銘打って原子力ですばらしい未来が開けると洗脳してきた。
昭和30年代、日本各地で原子力は素晴らしいものだと、洗脳博覧会が開かれ、原発の必要性をたたき込まれた。
1955年(昭和30年)の新聞報道と博覧会のしおり(A4版36ページ、USIS編)。
佐久間ダム、黒四ダムに代表される水力発電最盛期に、Atom for peaceとUSISにまんまと騙され続けてきた日本である。放射能に汚染された魚を何十年も食べ続けガンになる人が増えたともいわれる。
そして今も電力の安定供給の名のもとに原子力村社会が既得権を主張している、発電コストが安いと洗脳し続け、火力は高いとうそを言い、今も洗脳され続けている。