2025年04月15日

4月14日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は9940、9455、15475kHzが良好である。9940kHzのジャミングは結構強い。1330の「ふるさとの風」は9455、9705、15475kHzが良好である。ジャミングは確認できない。月曜日から新しい内容である、「ふるさとの風ニュース」は4月3日の日米韓外相会談共同声明から、北朝鮮に言及する箇所が出ている。
北朝鮮の脅威への対処
閣僚は、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に対する確固たるコミットメントを再確認した。閣僚は、拡大する北朝鮮のロシアとの軍事協力に対する深刻な懸念を表明した。閣僚はまた、北朝鮮の核・ミサイル計画に共に対処し、関連する国連安保理決議の違反及び回避に対して強固に対応することで、北朝鮮に対する制裁レジームを維持・強化する必要性を強調した。
閣僚は、2月にただ一つの取引所から約15億米ドルに相当する暗号資産が窃取されたことを含め、北朝鮮のサイバーアクターによる悪意あるサイバー活動に対して深刻な懸念を表明した。閣僚は、国際社会に対し、北朝鮮が窃取した暗号資産を現金化することを阻止するための行動を取るよう求めた。
閣僚は、北朝鮮における、及び北朝鮮による深刻な人権侵害に対処するための取組を継続することを誓約し、拉致問題、抑留者問題、帰還していない捕虜の問題及び離散家族の問題の即時解決へのコミットメントを改めて表明した。

ニュース解説は4月10日、東京での日米韓専門家の見方について。
今週の一曲は、1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzは強力である。この時間は台湾送信2波での放送である。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年11月23日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年12月、拉致問題に関するシンポジウムでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年12月13日拉致被害者救出国際セミナーでの収録メッセージ。途中1458に停波している。この番組は2025年3月28日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze