2024年08月02日
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。八俣からの電波は強く6165kHzの混信もわからない。ジャミングは出ていない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。1325:30の」日本政府からご家族の声」は松本京子さんへ、お兄さん松本孟さんからのメッセージである。1355:30は松木薫さんへ、松木信弘さんからのメッセージである。
1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzへのジャミングがかなり強烈である。特に9940kHzは強く聞きづらい。9455kHzはそれほど強くはなく受信状態は概ね良好である。1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzがクリアーに聞こえている。この時間ジャミングは出ていない。
「ふるさとの風ニュース」は共同公開収録における松本京子さんの兄、松本孟さんからのメッセージが出ている。
ふるさとの唱歌は日本語放送のみで、「ペチカ」である。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」と、たまの「さよなら人類」の2曲が出ている。日本語放送は拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。台湾送信は1458に停波している。
1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。この時間15475kHzも強く、クリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日、7月10日、21日と同じ内容である。
2024年08月01日
今日も猛暑、1340UTC現在室温33℃、湿度は低く36%である。周辺は緑も多く窓を開け放して心地良い風が入ってくる。
水曜日1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。今日の八俣からの電波は極めて強く混信はわからない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1300の「にっぽんの風」は9940kHzのジャミングが強いが台湾送信も強く大きな影響はない。9455kHzのジャミングは弱く全く影響はない。1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzがジャミングも全くなく、極めて良好である。この時間は毎日同じ番組である。
1430の「ふるさとの風」は9705と9685kHzが強力である。15475kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。この時間ジャミングは全くない。31日、水曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」から。
5月25日、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を島根県松江市で開催しました。
今回の共同公開収録では、丸山達也島根県知事及び上定昭仁松江市長からの、拉致被害者等を励ますビデオメッセージが上映されました。
また、登壇された拉致被害者 松本京子さんの兄の松本孟さん及び特定失踪者 和田佑介さんの叔父の林健さんからは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信されました。
共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元松江市からは、松江市中高合同合唱団及び松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryが出演し歌声を披露したほか、歌手のYAMATOさん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲が披露されました。また、島根県益田市の伝統芸能である石見神楽にも御出演いただき、会場は大いに盛り上がりました。最後に、拉致被害者全員が1日も早く帰国できることを願い、出演者及び来場者全員で「ふるさと」を合唱しました。 この時収録された拉致被害者松本京子さんの兄、松本孟さんからのメッセージが出ている。
ふるさとの唱歌は日本語放送のみで、「ペチカ」である。
「今週の一曲」は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。台湾送信は1458に停波している。
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2024年07月31日
今これを書いている室温は32℃、湿度47%とかなり暑い。連日この程度の温度が続いている。1300の日本の風:は9940kHzがジャミングでかなり聞きづらい。9455kHzのジャミングは弱くほとんど影響はない。1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzが良好である。いずれの時間も15475kHzは弱くややノイジーな受信状態である。
きのうから新しい内容で、この番組が日曜日まで続くことになる。
1300の「しおかぜ」は6070kHzが強力である。受信状態は極めて良い。6165kHzは同波の混信が強くCNR6と互角の勝負である。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は5935と5980kHzが混信も全くなく、受信状態は極めて良好である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。ジャミングは出ていない。
1430の「ふるさとの風」は9705、9685kHzが強力である。タシケント送信の15475kHzは若干弱いながらもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年12月収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日、23日、4月16日、27日、5月7日、17日、29日、6月8日、18日、29日、7月9日、20日同じ内容である。
2024年07月30日
1300の「にっぽんの風」は9940kHzに強力なジャミングが出ている。しかし台湾送信は強く大きな影響はない。9455kHzにもジャミングは確認できるが、弱く影響はない。1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが良好である。ジャミングはない。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」から。5月25日、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を島根県松江市で開催しました。
今回の共同公開収録では、丸山達也島根県知事及び上定昭仁松江市長からの、拉致被害者等を励ますビデオメッセージが上映されました。
また、登壇された拉致被害者 松本京子さんの兄の松本孟さん及び特定失踪者 和田佑介さんの叔父の林健さんからは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信されました。
共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元松江市からは、松江市中高合同合唱団及び松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryが出演し歌声を披露したほか、歌手のYAMATOさん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲が披露されました。また、島根県益田市の伝統芸能である石見神楽にも御出演いただき、会場は大いに盛り上がりました。最後に、拉致被害者全員が1日も早く帰国できることを願い、出演者及び来場者全員で「ふるさと」を合唱しました。 この時収録された拉致被害者松本京子さんの兄、松本孟さんからのメッセージが出ている。
ふるさとの唱歌は日本語放送のみで、「ペチカ」である。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」と、たまの「さよなら人類」の2曲が出ている。日本語放送は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが良好である。6165kHzには同波の中国語が混信しているのが確認できる。月曜日は日本語放送から、先週と同じ番組である。
この番組は7月19日、20日、22日、26日、27日にも放送されている。
1405の「しおかぜ」は5935と5980kHzが強力である。この時間は開始と終了は日本語による「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は7月22日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この時間ジャミングは出ていない。
1430の「ふるさとの風」は9685、9705、15475kHzが聞こえている。受信状態は台湾送信が特に良好である。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年5月11日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2023年11月15日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。半世紀たっても救い出せない日本政府のやる気のなさを嘆いている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年5月4日訪米直後の記者会見での収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2023年12月15日開催の国際セミナーでの収録メッセージ。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。台湾送信は終了アナウンスの途中1458に停波している。
この番組は2024年6月17日、27日、7月8日、19日と同じ内容である。
2024年07月29日
28日。日曜日1300の「しおかぜ」は6165kHzが若干混信が目立つ。6070kHzは極めて良好である。日曜日は日本語放送で、過去に放送された番組である。2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
1978年に鹿児島県で拉致された増元るみ子さんの弟さん増元照明さんのメッセージ。
1978年に東京都で拉致された田口八重子さんの義姉飯塚綾子さんのメッセージ。
1978年に新潟県で拉致された曽我ミヨシさんの娘、自身も拉致され2005年に帰国した曽我ひとみさんのメッセージ。
1979年に山形県で失踪した大脇忠雄さんの妹板野佳子さんのメッセージ。
1981年に三重県で失踪した辻與一さんの兄辻太一さんのメッセージ。
1983年にイギリスで拉致された有本恵子さんの父有本明弘さんのメッセージ。
1984年に山梨県で失踪した山本美保さんの妹森本美砂さんのメッセージ。
前半は以上の方々のメッセージが放送された。後半1330からも日本語放送で、10月21日に収録したメッセージである。
1985年に兵庫県で秋田美輪さんの姉吉見美保さんのメッセージ。
1987年に大阪府で失踪した沈静玉さんの母代理で福岡紀子さんのメッセージ。
1987年に埼玉県で佐々木正和さんの姉佐々木美智子さんのメッセージ。
1988年に宮崎県で失踪した水居明さんの息子水居徹さんのメッセージ。
1990年に岡山県で失踪した清水桂子さんの妹・羽原美喜子さんのメッセージ。
1991年に韓国で失踪した大政由美さんの母大政悦子さんのメッセージ。
1991年に埼玉県で失踪した佐々木悦子さんの母佐々木アイ子さんのメッセージ。
1991年に静岡県で失踪した橘邦彦さんの両親橘智子さんと橘哲夫さんのメッセージ。
1993年に千葉県で失踪した田中正道さんの妹村岡育世さんのメッセージ。
この集会で収録された一般の方からのメッセージが最後に出ている。
この番組は1月3日、7日、11日、17日、27日、2月11日、3月10日、4月7日、5月5日、6月2日、30日と同じ内容である。
1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzにジャミングが出ている。9940kHzがかなり聞きづらい。9455kHzのジャミングは弱くほとんど影響はない。1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが良好である。この時間はジャミングがない。
15475kHzは若干弱いがいずれの放送にもジャミングは確認できない。今日までの一週間毎日同じ番組が続いた。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。台湾送信が特に強力である。15475kHzもこの時間、若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。
「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会理事長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年2月に大分市で開催された「拉致問題を考える国民の集い」で収録したメッセージが出ている。台湾送信は2波とも1458に停波、尻切れになっている。
この番組は2024年4月24日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日、7月6日、18日と同じ内容である。
2024年07月28日
27日、土曜日1300の「しおかぜ」は6070kHzがr投稿である。6165kHzも強いが、同波の混信がかなり目立つ。先週並びに昨日と同じ番組が出ている。後半1330は同じく朝鮮語放送である。
1300の「にっぽんの風」は9940kHzにジャミングが出ている。1330の「ふるさとの風」を含めこれ以外の周波数にジャミングは確認できない。15475kHzは若干弱くややノイジーな受信状態である。タシケント送信は約200Hzほど低くズレでいる。この時間は毎日同じ番組が出ている。
1405の「しおかぜ」は5935と5980kHzがクリアーに聞こえている。この番組は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は日本政府制作の「ふるさとの風」が出ている。同じ番組は1705にも放送されているが、こちらの6090kHzにはジャミングがかけられている。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが聞こえている。この時間15475kHzもやや強力である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日と同じ内容である。
2024年07月27日
1300の「しおかぜ」は6070kHzが良好である。6165kHzは2分遅れで出てきた。同波の混信が強くよく聞き取れない。先週と同じ番組が出ている。
金曜日は日本語放送から、韓国の北朝鮮離脱住民の日について。
尹錫悦大統領が7月14日、「北朝鮮離脱住民(脱北者)の日記念式典」に出席し、「北朝鮮の人権問題を解決することが、朝鮮半島の平和と統一大韓民国を成す重要な土台となる」としたうえで、「今この瞬間にも北朝鮮政権は住民たちを暴政と飢えのくびきに閉じ込めている」と述べた。
尹大統領は同日、大統領府迎賓館で開かれた第1回「北朝鮮離脱住民の日記念式典」に出席し、「脱北民の皆さんを受け入れることが、北朝鮮の人権を改善する第一歩になる」とし、このように述べた。
北朝鮮離脱住民の日は、尹大統領が1月16日の国務会議で、北朝鮮離脱住民を温かく受け入れ、定着の成功を励ますという趣旨で制定を指示したことを受け、7月14日に決定され、この日初めての記念式典が開かれた。北朝鮮離脱住民の法的地位を規定し、定着支援政策推進の根幹となった「北朝鮮離脱住民の保護および定着支援に関する法律」が施行された1997年7月14日の象徴性を考慮したものだ。尹大統領は記念演説の序盤に「この法により、命がけで脱出した北朝鮮離脱住民たちが大韓民国の国民として保護され、自由大韓民国で新しい人生を始めることができるようになった」とし、7月14日の意義を強調した。
尹大統領は「北朝鮮政権は脱北を防ぐために国境地域に障壁を建て、電気柵を張り巡らせたうえ、地雷まで埋設している」とし、「今この瞬間にも北朝鮮政権は住民たちを暴政と飢えのくびきに閉じ込めている。しかし、いくら抑圧しても自由に対する希望、自由に向けた歩みを止めることはできない」と北朝鮮政権を強く批判した。さらに、「大韓民国を訪れる北朝鮮の同胞を、いかなることがあっても一人も(北朝鮮に)帰さない。北朝鮮を脱出し、海外にいる同胞が強制的に北朝鮮に送還されないよう、あらゆる外交的努力を尽くす」と約束した。
この日、尹大統領は「大韓民国が皆さんに希望に満ちた居場所になれるようにする」として、北朝鮮離脱住民に「定着」、「力量」、「和合」など3つのテーマで支援を拡大すると約束した。
尹大統領は北朝鮮離脱住民の安定的な「定着」のため、2005年水準に留まっている初期定着支援金を大幅に改善し、「未来幸福通帳」を通じて資産形成を支援すると明らかにした。「政府と地方自治体、公共機関が率先垂範して北朝鮮離脱住民の採用を拡大し、北朝鮮離脱住民を雇用する企業に対して税額控除のようなインセンティブを提供する」とし、働き口政策を通じて北朝鮮離脱住民の「力量」の強化を支援すると約束した。また、現在施行中の民主平和統一諮問会の脱北民メンター事業などを通じて「私たち皆が一つになる『和合』の未来を開いていく」と述べた。
尹大統領はこの日、北朝鮮離脱住民の支援に貢献した功労を称え、自由北韓放送のキム・ソンミン代表(国民勲章椿章)、グローバル連合宣教訓練院のイム・ヒョンス理事長、鶴村自助会のマ・スンヒ代表(大統領表彰)、南北住民で構成された「ウィズ奉仕団」(大統領表彰)に勲章・褒章および表彰を授与した。この日の式典には北朝鮮離脱住民をはじめ200人余りが出席した。
続いてキューバの北朝鮮外交官が韓国へ亡命したというニュース。トランプ元大統領の暗殺未遂事件について。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2022年作文コンクール高校生部門最優秀賞の朗読である。
1300の「にっぽんの風」は9940kHzにジャミングが出ている。これ以外の周波数にジャミングは確認できない。1330の「ふるさとの風」とともに受信状態は良好である。
1430の「ふるさとの風」は9705、9685kHzが強力である。15475kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2023年12月の収録である。次に2020年12月、そして2019年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2024年2月5日、16日、26日、3月7日、19日、29日、4月5日、12日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、14日、24日、7月4日、16日と同じ内容である。
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2024年07月26日
1300代の朝鮮語と日本語放送は9940kHzだけジャミングがかけられている。これ以外はクリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。今日は台湾送信の遅れも通常通りである。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。6165kHzの混信もほとんどわからない。木曜日は前半。後半とも朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は9705と9685kHzの台湾送信がきわめて強力である。1423ごろにキャリアーを出している。この時間15475kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「海」である。~♪松原遠く~で始まっている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日、16日、29日、4月4日、11日、21日、5月1日、12日、23日、6月2日、12日、23日、7月3日、13日と同じ内容である。
2024年07月25日
1300代の朝鮮語と日本語放送、9940kHzにだけジャミングが出ている。9455kHzは朝鮮語もジャミングが出ていない。1330の9705kHzは9455kHzよりも約5秒ほど遅れて聞こえる。送信サイトは異なっているが、同じ台湾送信でこれだけさがあるのは珍しい。またいつも1357に停波するが今日は1400までキャリアーを出していた。
「ふるさとの風ニュース」から。5月25日、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を島根県松江市で開催しました。
今回の共同公開収録では、丸山達也島根県知事及び上定昭仁松江市長からの、拉致被害者等を励ますビデオメッセージが上映されました。
また、登壇された拉致被害者 松本京子さんの兄の松本孟さん及び特定失踪者 和田佑介さんの叔父の林健さんからは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信されました。
共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元松江市からは、松江市中高合同合唱団及び松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryが出演し歌声を披露したほか、歌手のYAMATOさん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲が披露されました。また、島根県益田市の伝統芸能である石見神楽にも御出演いただき、会場は大いに盛り上がりました。その時修路記された特定失踪者 和田佑介さんの叔父の林健さんからのメッセージが出ている、
「ニュース解説」は韓国専門家の見方などについて。トランプ政権誕生後の北朝鮮はどう動くかなど。
今週の一曲は日本語放送のみに出ている。共同公開収録の後半で、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、そこで収録されたsayaさんの「Wait A While~その日を信じて~」である。
24日1300の「しおかぜ」は6165kHzに若干混信が確認できるが影響はない。6070kHzは強力である。水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1405の5935と5980kHzは混信もなく受信状態は極めて良好である。この時間は毎日同じで、開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9705と9685kHzの台湾送信がきわめて強力である。9685kHzは1423に9705kHzは1426にキャリアーを出している。この時間は逆に9685kHzが1.2秒ほど遅れている。この時間15475kHzもクリアーに聞こえている。
懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化による高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日、7月2日、12日と同じ内容である。
2024年07月24日
火曜日1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzが強力である。両波ともジャミングが出ているが、9455kHzは弱く全く影響はない。1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzが強力である。この放送にジャミングは出ていない。15475kHzはいずれも弱いがクリアーに聞こえている。
この時間は毎日同じ番組が出ている。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが良好である。6165kHzは同波に出ているCNR6の混信が確認できる。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は9685と9705、15475kHzが強力である。23日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」から。5月25日、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を島根県松江市で開催しました。
今回の共同公開収録では、丸山達也島根県知事及び上定昭仁松江市長からの、拉致被害者等を励ますビデオメッセージが上映されました。
また、登壇された拉致被害者 松本京子さんの兄の松本孟さん及び特定失踪者 和田佑介さんの叔父の林健さんからは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信されました。
共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元松江市からは、松江市中高合同合唱団及び松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryが出演し歌声を披露したほか、歌手のYAMATOさん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲が披露されました。また、島根県益田市の伝統芸能である石見神楽にも御出演いただき、会場は大いに盛り上がりました。その時修路記された特定失踪者 和田佑介さんの叔父の林健さんからのメッセージが出ている、
「ニュース解説」は韓国専門家の見方などについて。トランプ政権誕生後の北朝鮮はどう動くかなど。
今週の一曲は共同公開収録の後半で、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、そこで収録されたsayaさんの「Wait A While~その日を信じて~」である。
2024年07月23日
1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzにジャミングが出ている。台湾送信が強く大きな影響はない。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」から。
5月25日、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を島根県松江市で開催しました。
今回の共同公開収録では、丸山達也島根県知事及び上定昭仁松江市長からの、拉致被害者等を励ますビデオメッセージが上映されました。
また、登壇された拉致被害者 松本京子さんの兄の松本孟さん及び特定失踪者 和田佑介さんの叔父の林健さんからは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信されました。
共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元松江市からは、松江市中高合同合唱団及び松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryが出演し歌声を披露したほか、歌手のYAMATOさん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲が披露されました。また、島根県益田市の伝統芸能である石見神楽にも御出演いただき、会場は大いに盛り上がりました。 その時修路記された特定失踪者 和田佑介さんの叔父の林健さんからのメッセージが出ている、
「ニュース解説」は韓国専門家の見方などについて。トランプ政権誕生後の北朝鮮はどう動くかなど。
今週の一曲は日本語放送のみに出ている。共同公開収録の後半で、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、そこで収録されたsayaさんの「Wait A While~その日を信じて~」である。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。月曜日は日本語放送から、韓国の北朝鮮離脱住民の日について。韓国紙からの引用。キューバの北朝鮮外交官が韓国へ亡命したというニュース。トランプ元大統領の暗殺未遂事件について。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2022年作文コンクール高校生部門最優秀賞の朗読である。
この番組は先週金土と同じ番組である。後半1330は同じく朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は15475kHzがやや弱いがクリアーに聞こえている。9705と9685kHzはいずれも強力である。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日と同じ内容である。
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2024年07月22日
日曜日1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが聞こえている。6165kHzには同波のCNR6の混信が目立つ。いつもより八俣からの電波が弱いようだ。
日曜日は過去に放送された日本語放送が出ている。2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
1963年石川県能登半島沖で拉致された寺越昭二さんの長男、寺越昭男さんからのメッセージ。
1965年神奈川県で失踪した山形キセさんの妹・伊勢フサさんのメッセージ。
1967年北海道海上で失踪した紙谷慶五郎さんの娘・圭剛さんの妹・礼人さんと速水さんの姉北越優子さんからのメッセージ。
1968年北海道で失踪した斉藤裕さんの姉斉藤由美子さんのメッセージ。
1969年青森県で失踪した今井裕さんの兄今井英輝さんのメッセージ。
1971年埼玉県で失踪した井上克美さんの兄井上一男さんのメッセージ。
1971年鹿児島県で失踪した園田一さん・敏子さん夫妻の長女前山恵子さんのメッセージ。
1972年東京都で失踪した生島孝子さんの姉生島馨子さんのメッセージ。
そしていつもの終了アナウンスが出ている。引き続き1330からも日本語放送で10月21日に収録したメッセージである。
1972年に広島県で失踪した佐々木薫さんの弟佐々木正治さんのメッセージ。
1973年に千葉県で失踪した古川了子さんの姉と妹、竹下珠路さん・足立友子さんのメッセージ。
1974年に新潟県で失踪した大澤孝司さんの兄大澤昭一さんのメッセージ。
1974年に富山県で失踪した荒谷敏生さんの妹矢島文恵さんのメッセージ。
1976年に東京都で失踪した高野清文さんの妹高野美幸さんのメッセージ。
1977年に鳥取県で拉致された松本京子さんの兄松本孟さんのメッセージ。
そして都立第七中学校有志からのメッセージである。
この番組は2024年1月6日、10日、16日、26日、2月4日、3月3日、31日、4月28日、5月26日、6月23日に放送された内容と同じである。
1300代の朝鮮語と日本語放送は概ね良好である。9940と9455kHzはジャミングが確認できるが、弱く全く影響はない。今日までの一週間、毎日同じ番組が放送された。
1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。15475kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日、7月10日と同じ内容である。
2024年07月21日
VIDEO 1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが良好である。昨日と同じ番組が出ている。後半1330は同じく朝鮮語放送である。昨日1600の5975kHzでの受信。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年12月収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日、23日、4月16日、27日、5月7日、17日、29日、6月8日、18日、29日、7月9日同じ内容である。
2024年07月20日
今日はシステム障害で世界中が大騒ぎ、セキュリティソフトのバグで起きており、これを利用しているパソコンがダメージを受けたようだ。余分なソフトは使用すべきではない。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。金曜日は日本語放送から、韓国の北朝鮮離脱住民の日について。
尹錫悦大統領が14日、「北朝鮮離脱住民(脱北者)の日記念式典」に出席し、「北朝鮮の人権問題を解決することが、朝鮮半島の平和と統一大韓民国を成す重要な土台となる」としたうえで、「今この瞬間にも北朝鮮政権は住民たちを暴政と飢えのくびきに閉じ込めている」と述べた。
尹大統領は同日、大統領府迎賓館で開かれた第1回「北朝鮮離脱住民の日記念式典」に出席し、「脱北民の皆さんを受け入れることが、北朝鮮の人権を改善する第一歩になる」とし、このように述べた。
北朝鮮離脱住民の日は、尹大統領が1月16日の国務会議で、北朝鮮離脱住民を温かく受け入れ、定着の成功を励ますという趣旨で制定を指示したことを受け、7月14日に決定され、この日初めての記念式典が開かれた。北朝鮮離脱住民の法的地位を規定し、定着支援政策推進の根幹となった「北朝鮮離脱住民の保護および定着支援に関する法律」が施行された1997年7月14日の象徴性を考慮したものだ。尹大統領は記念演説の序盤に「この法により、命がけで脱出した北朝鮮離脱住民たちが大韓民国の国民として保護され、自由大韓民国で新しい人生を始めることができるようになった」とし、7月14日の意義を強調した。
尹大統領は「北朝鮮政権は脱北を防ぐために国境地域に障壁を建て、電気柵を張り巡らせたうえ、地雷まで埋設している」とし、「今この瞬間にも北朝鮮政権は住民たちを暴政と飢えのくびきに閉じ込めている。しかし、いくら抑圧しても自由に対する希望、自由に向けた歩みを止めることはできない」と北朝鮮政権を強く批判した。さらに、「大韓民国を訪れる北朝鮮の同胞を、いかなることがあっても一人も(北朝鮮に)帰さない。北朝鮮を脱出し、海外にいる同胞が強制的に北朝鮮に送還されないよう、あらゆる外交的努力を尽くす」と約束した。
この日、尹大統領は「大韓民国が皆さんに希望に満ちた居場所になれるようにする」として、北朝鮮離脱住民に「定着」、「力量」、「和合」など3つのテーマで支援を拡大すると約束した。
尹大統領は北朝鮮離脱住民の安定的な「定着」のため、2005年水準に留まっている初期定着支援金を大幅に改善し、「未来幸福通帳」を通じて資産形成を支援すると明らかにした。「政府と地方自治体、公共機関が率先垂範して北朝鮮離脱住民の採用を拡大し、北朝鮮離脱住民を雇用する企業に対して税額控除のようなインセンティブを提供する」とし、働き口政策を通じて北朝鮮離脱住民の「力量」の強化を支援すると約束した。また、現在施行中の民主平和統一諮問会の脱北民メンター事業などを通じて「私たち皆が一つになる『和合』の未来を開いていく」と述べた。
尹大統領はこの日、北朝鮮離脱住民の支援に貢献した功労を称え、自由北韓放送のキム・ソンミン代表(国民勲章椿章)、グローバル連合宣教訓練院のイム・ヒョンス理事長、鶴村自助会のマ・スンヒ代表(大統領表彰)、南北住民で構成された「ウィズ奉仕団」(大統領表彰)に勲章・褒章および表彰を授与した。この日の式典には北朝鮮離脱住民をはじめ200人余りが出席した。
キューバの北朝鮮外交官が韓国へ亡命したというニュース。トランプ元大統領の暗殺未遂事件について。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2022年作文コンクール高校生部門最優秀賞の朗読である。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、横田拓也さんからのメッセージである。2021年国際シンポジウムでの収録である。あとは緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。
後半1330は朝鮮語放送である。
1300の「にっぽんの風」は9940kHzにジャミングが出ているがいつもより弱く大きな影響はない。9455kHzにジャミングはなく良好である。1330の「ふるさとの風」は各波良好である。
1430の「ふるさとの風」は9685、9705、15475kHzが聞こえている。受信状態は台湾送信が特に良好である。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年5月11日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2023年11月15日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。半世紀たっても救い出せない日本政府のやる気のなさを嘆いている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年5月4日訪米直後の記者会見での収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2023年12月15日開催の国際セミナーでの収録メッセージ。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。台湾送信は終了アナウンスの途中1458に停波している。
この番組は2024年6月17日、27日、7月8日と同じ内容である。
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2024年07月19日
1300代の朝鮮語と日本語放送は各波概ね良好である。ただ朝鮮語の台湾送信はジャミングがかけられている。この時間は毎日同じ番組が出ている。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが良好である。しおかぜにはジャミングが出ていない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1405の5935と5980kHzも強力である。この時間も毎日同じ番組である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。台湾送信が特に強力である。15475kHzもこの時間、若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。
「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会理事長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年2月に大分市で開催された「拉致問題を考える国民の集い」で収録したメッセージが出ている。台湾送信は2波とも1458に停波、尻切れになっている。
この番組は2024年4月24日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日、7月6日と同じ内容である。
2024年07月18日
17日1300の「にっぽんの風」は15475、9940、9455kHzが強力である。後者2波にはジャミングがかけられている。台湾送信は強くほぼジャミングをつぶしている。この時間は毎日同じ番組である。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」、日本語放送は5月25日、松江市での共同公開収録から、共同ライブコンサートで歌われたYAMATOの「沈黙の月」が出ている。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzがきわめて強力である。S9+50dBに迫る強さで入感している。水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1405の5935と5980kHzは強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが聞こえていせんかい放送7月5日から一部変更された.。この時間15475kHzも強力である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は先回放送7月5日から一部メッセージが変更された。
2024年07月17日
1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzがジャミングでかなりノイジーな受信状態である。1330の「ふるさとの風」はジャミングもなく9705と9455kHzが良好である。15475kHzは弱いが何とか聞こえている。きのうから新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は6月27日、日本、米国、豪州、韓国政府及びEUの共催で、拉致問題に関するオンライン国連シンポジウムを開催した。本シンポジウムは、国連のサイドイベントとして、国連加盟各国代表部の参加を得て開催したものである。山﨑和之 国連日本政府常駐代表・特命全権大使による開会の辞、山﨑和之 国連日本政府常駐代表・特命全権大使の開会の辞に続き、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣から基調発言、これに続いて、各共催国等代表の挨拶、古屋圭司拉致議連会長の挨拶、拉致被害者等御家族からの「生の声」の訴えが行われるとともに、その後に行われたパネル・ディスカッションでは、北朝鮮をめぐる国際情勢に関する有識者による活発な議論が行われた。
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長飯塚耕一郎さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで「夢路より」が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」、日本語放送は5月25日、松江市での共同公開収録から、共同ライブコンサートで歌われたYAMATOの「沈黙の月」が出ている。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。6165kHzには中国語の混信が確認できるが影響はほとんどない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は9705、9685kHzが強力である。15475kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2023年12月の収録である。次に2020年12月、そして2019年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2024年2月5日、16日、26日、3月7日、19日、29日、4月5日、12日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、14日、24日、7月4日と同じ内容である。
2024年07月16日
1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzにジャミングが出ている。台湾送信は強くほとんど影響は少ないが、バックで激しいジャミングが聞こえている。15475kHzは弱いながらもクリアーに聞こえている。台湾送信は1328に停波、尻切れである。
1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが強力である。ジャミングは出ていない。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は6月27日、日本、米国、豪州、韓国政府及びEUの共催で、拉致問題に関するオンライン国連シンポジウムを開催した。本シンポジウムは、国連のサイドイベントとして、国連加盟各国代表部の参加を得て開催したものである。山﨑和之 国連日本政府常駐代表・特命全権大使による開会の辞、山﨑和之 国連日本政府常駐代表・特命全権大使の開会の辞に続き、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣から基調発言、これに続いて、各共催国等代表の挨拶、古屋圭司拉致議連会長の挨拶、拉致被害者等御家族からの「生の声」の訴えが行われるとともに、その後に行われたパネル・ディスカッションでは、北朝鮮をめぐる国際情勢に関する有識者による活発な議論が行われた。
飯塚耕一郎 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長の発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで「夢路より」が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」、日本語放送は5月25日、松江市での共同公開収録から、共同ライブコンサートで歌われたYAMATOの「沈黙の月」が出ている。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzがきわめて強力である。月曜日は日本語放送から、先週金土と同じ番組が出ている。去る5月25日松江市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryによる「童謡唱歌と懐かしい歌のメドレー」とオリジナル曲「ビリーブ」が出ている。
続いて5月20日特定失踪者家族会は政府に対し要望書を提出、これに対する回答があった。救出への道コーナーは増元照明さんから。2022年作文コンクール入賞作品の朗読である。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんから、2021年11月に行われた新潟県民集会でのメッセージである。後は毎回同じで、日本への脱出際しての注意喚起が出ている。
後半1330は同じく朝鮮語放送である。この番組は7月5日、6日、8日、12日、13日と同じ内容である。
1405の5935と5980kHzは強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週7月8日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzがクリアーに聞こえている。15日、月曜日はこの時間も1330と同じ番組である。
2024年07月15日
14日1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。若干6165kHzには同波の中国語の混信が確認できるが、影響はほとんどない。日曜日は過去に放送された日本語番組である。2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」における工藤彰三・内閣府副大臣の発言である。
続いて荒木和博代表と青山繁晴参議員とのトークショーである。拉致被害者を帰国させるためには話し合いでは解決するはずがない。奪還か開放しかありえないという見解である。まさに北朝鮮相手ではこれしかないだろう。拉致問題ではなく、明らかに拉致事件である。憲法改正しなければ解決できないが、それを阻止する勢力もある。拉致被害者を返さなければ、実力行使もありうる。自衛隊の拉致被害者救出部隊で行動を起こすことになる。トークショーは1356まで続いた。
この番組は2024年1月5日、9日、13日、19日、29日、2月25日、3月24日、4月22日、5月19日、6月16日と同じ番組である。
1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzにジャミングが出ている。台湾送信が強く大きな影響はない。1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが強力である。いずれも15475kHzと共にジャミングは出ていない。この時間は今日までの一週間毎日同じ番組である。
1405の5935と5980kHzが良好である。この時間5935kHzのほうがかなり強い。今日までの一週間同じ番組である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。日曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は6月27日、日本、米国、豪州、韓国政府及びEUの共催で、オンラインによる拉致問題に関する国際シンポジウムが開催された。冒頭、山﨑和之 国連日本政府常駐代表・特命全権大使の開会の辞に続き、林芳正 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の基調発言が出ている。
「ニュース解説」は6月28日の朝鮮労働党の重要会議、中央委員会拡大総会について。今年上半期の事業を総括する。会期は7月1日まで、政府や党の重要政策について話し合う総会の開催は昨年12月以来。金氏とロシアのプーチン大統領は今月19日、有事の軍事援助を規定した包括的戦略パートナーシップ条約に署名しており、今後の外交・安全保障政策が焦点だ。5月下旬に打ち上げに失敗した偵察衛星の下半期の計画にも注目が集まっている。
「今週の一曲」は日本語放送のみで、5月25日松江市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryによる「童謡唱歌と懐かしい歌のメドレー」、「ビリーブ」が出ている。
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2024年07月14日
土曜日1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzがきわめて強力である。混信は全くない。きのうと同じ番組が出ている。去る5月25日松江市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryによる「童謡唱歌と懐かしい歌のメドレー」とオリジナル曲「ビリーブ」が出ている。
続いて5月20日特定失踪者家族会は政府に対し要望書を提出、これに対する回答があった。救出への道コーナーは増元照明さんから。2022年作文コンクール入賞作品の朗読である。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんから、2021年11月に行われた新潟県民集会でのメッセージである。後は毎回同じで、日本への脱出際しての注意喚起が出ている。
後半1330は同じく朝鮮語放送である。この番組は7月5日、6日、8日、12日と同じ内容である。
1300代の朝鮮語と日本語放送はこの時間帯毎日同じ番組が出ている。朝鮮語の9455と9940kHzにはジャミングが出ている。後半1330の9455と9705kHzにジャミングは出ていない。
1430の「ふるさとの風」は9705と9685kHzの台湾送信がきわめて強力である。1423にキャリアーを出している。この時間15475kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「海」である。~♪松原遠く~で始まっている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日、16日、29日、4月4日、11日、21日、5月1日、12日、23日、6月2日、12日、23日、7月3日と同じ内容である。
2024年07月13日
12日、金曜日の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。日本語放送からで、7月5、6、8日と同じ番組である。去る5月25日松江市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryによる「童謡唱歌と懐かしい歌のメドレー」とオリジナル曲「ビリーブ」が出ている。
続いて5月20日特定失踪者家族会は政府に対し要望書を提出、これに対する回答があった。救出への道コーナーは増元照明さんから。2022年作文コンクール入賞作品の朗読である。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんから、2021年11月に行われた新潟県民集会でのメッセージである。後は毎回同じで、日本への脱出際しての注意喚起が出ている。
1300の「にっほんの風」は15475、9940、9455kHzが聞こえている。台湾送信にはジャミングがかけられている。1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzが良好である。この時間の放送にジャミングはない。
「ふるさとの風ニュース」は6月27日、日本、米国、豪州、韓国政府及びEUの共催で、オンラインによる拉致問題に関する国際シンポジウムが開催された。冒頭、林芳正 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の基調発言が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9685と9705、15475kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化による高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日、7月2日と同じ内容である。
2024年07月11日
毎日アップしていたがこの2日間アクシデントがありちょっと出遅れた。すべて記録はしているのでいつでも書くことは出る状態である。
1330、1600、1800は同じ番組が出ている。いずれの時間も受信状態は良好である。「ふるさとの風ニュース」は6月27日、日本、米国、豪州、韓国政府及びEUの共催で、オンラインによる拉致問題に関する国際シンポジウムが開催された。冒頭、林芳正 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の基調発言が出ている。
北朝鮮による日本人拉致被害者は、日本政府が認定している方だけでも17名、その他にも拉致の可能性が排除されない方が多くおられます。2002年10月に5名の拉致被害者の方が帰国することができましたが、それ以降、1人の被害者の御帰国も実現していないことは、痛恨の極みであり、日本政府として重く受け止めております。拉致問題は、歴史上の事件ではなく、現在進行形の問題であり、早急な解決が必要な国際課題です。被害者は今なお自由を奪われ、御帰国できない状態が続いています。私自身、御家族の皆様との面会の機会などを通じて、長年にわたる苦しみと悲しみを直接お伺いしています。1977年に13歳で拉致された横田めぐみさんの新潟の拉致現場にも赴きましたが、道一本隔てるとすぐ海という閑静な住宅街で、私の故郷・下関とそっくりでした。私も成人した娘が2人いますが、同じようなことが起こり得たのだと、痛切に感じた次第です。
拉致問題は、単なる事件や事故ではなく、普遍的に保護されるべき基本的人権の侵害です。また、拉致被害を受けたのは日本だけではありません。
それゆえになおさら一層、日本政府は、拉致問題の解決には、国際社会との緊密な連携が不可欠であると考えています。昨年11月の日豪首脳会談、本年4月の日米首脳会談、5月の日韓首脳会談、そして今月開催されたG7サミットでも、岸田総理から、拉致問題の即時解決に向けた理解と協力を求め、各国首脳から、改めて全面的な支持を得ました。また、国連においては、拉致問題への言及を含む北朝鮮人権状況決議が、人権理事会で17年連続17回、総会で19年連続19回採択され、国際社会の強い意志を示してきています。この場を借りて、国際社会の皆様の御理解、御協力に感謝申し上げます。
皆様、北朝鮮に関する日本政府の方針は、2002年の日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指す、というものです。その中でもとりわけ、拉致被害者の方々、そして御家族の皆様が御高齢となる中で、時間的制約のある拉致問題は、ひとときもゆるがせにできない人道問題であると考えています。日本国内では、御家族はもとより、国民の間に差し迫った思いが強まっています。
日朝間の実りある関係を樹立することは、日朝双方の利益に合致するとともに、地域の平和と安定に大きく寄与します。しかしながら、現在の状況が長引けば長引くほど、日朝が新しい関係を築こうとしても、その実現は困難なものになってしまいかねません。一瞬たりとも無駄にせず、今こそ大胆に現状を変えていかなければなりません。
岸田総理は、諸懸案の解決という、決して容易ではない課題に取り組むためには、トップ同士が腹を割って率直に話し合えるような関係をまず構築していくことが極めて重要であり、金正恩委員長との首脳会談を実現すべく、総理直轄のハイレベルでの協議を進めていく旨の考えを示してきています。お互いが大局観に基づき、あらゆる障害を乗り越え、地域や国際社会の平和と安定、日朝双方のため、共に決断していくことを呼び掛け続けてまいります。
本日のシンポジウムを機に、拉致問題への認識がさらに高まり、その早急な解決を求める国際社会の機運が一層高まることを強く期待しています。ありがとうございました。
「ニュース解説」は6月28日の朝鮮労働党の重要会議、中央委員会拡大総会について。今年上半期の事業を総括する。会期は7月1日まで、政府や党の重要政策について話し合う総会の開催は昨年12月以来。金氏とロシアのプーチン大統領は今月19日、有事の軍事援助を規定した包括的戦略パートナーシップ条約に署名しており、今後の外交・安全保障政策が焦点だ。5月下旬に打ち上げに失敗した偵察衛星の下半期の計画にも注目が集まっている。
「今週の一曲」は日本語放送のみで、5月25日松江市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryによる「童謡唱歌と懐かしい歌のメドレー」、「ビリーブ」が出ている。「しおかぜ」の冒頭と同じである。
1430と1700は同じ番組である。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日と同じ内容である。台湾送信も早くからキャリアーを出しているが、1458に停波、いつも尻切れである。6110kHzは1730に停波している。
2024年07月10日
1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzに強力なジャミングがかけられている。しかし台湾送信も強く、ジャミングをつぶしている。受信状態は概ね良好である。
昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は6月27日、日本、米国、豪州、韓国政府及びEUの共催で、オンラインによる拉致問題に関する国際シンポジウムが開催された。冒頭、林芳正 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の基調発言が出ている。
「今週の一曲」は日本語放送のみで、5月25日松江市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryによる「童謡唱歌と懐かしい歌のメドレー」と「ビリーブ」が出ている。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが良好である。6165kHzは若干同波の中国語の混信が核にできるが大きな影響はない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年12月収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日、23日、4月16日、27日、5月7日、17日、29日、6月8日、18日、29日と同じ内容である。
2024年07月09日
8日1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。6165kHzは若干同波の混信が目立つようだ。いつもよりフェージングが強い。月曜日は前週金土と同じ番組が出ている。
去る5月25日松江市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryによる「童謡唱歌と懐かしい歌のメドレー」、そしてオリジナル曲「ビリーブ」が出ている。
続いて5月20日特定失踪者家族会は政府に対し要望書を提出、これに対する回答があった。救出への道コーナーは増元照明さんから。2022年作文コンクール入賞作品の朗読である。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんから、2021年11月に行われた新潟県民集会でのメッセージである。後は毎回同じで、日本への脱出際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。
1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzが良好である。両波ともジャミングが出ているが、台湾送信は強く大きな影響はない。この2波は1328に停波している。1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzが強力である。日本語放送にジャミングは出ていない。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は6月27日、日本、米国、豪州、韓国政府及びEUの共催で、オンラインによる拉致問題に関する国際シンポジウムが開催された。冒頭、林芳正 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の基調発言が出ている。
皆様、内閣官房長官の林芳正です。拉致問題担当大臣も兼務しています。日本政府を代表し、本日のシンポジウムを共催いただいた米国、オーストラリア、韓国及びEUに御礼申し上げます。また、本日は、日本のみならず、米国及びタイの被害者御家族、そしてパネリストの方々にも御参加いただき、誠にありがとうございます。加えて、国連の関係者の皆様には、本日のシンポジウムの開催、さらに拉致問題即時解決に向けた平素の御理解・御協力に感謝申し上げます。
北朝鮮による日本人拉致被害者は、日本政府が認定している方だけでも17名、その他にも拉致の可能性が排除されない方が多くおられます。2002年10月に5名の拉致被害者の方が帰国することができましたが、それ以降、1人の被害者の御帰国も実現していないことは、痛恨の極みであり、日本政府として重く受け止めております。拉致問題は、歴史上の事件ではなく、現在進行形の問題であり、早急な解決が必要な国際課題です。被害者は今なお自由を奪われ、御帰国できない状態が続いています。私自身、御家族の皆様との面会の機会などを通じて、長年にわたる苦しみと悲しみを直接お伺いしています。1977年に13歳で拉致された横田めぐみさんの新潟の拉致現場にも赴きましたが、道一本隔てるとすぐ海という閑静な住宅街で、私の故郷・下関とそっくりでした。私も成人した娘が2人いますが、同じようなことが起こり得たのだと、痛切に感じた次第です。
拉致問題は、単なる事件や事故ではなく、普遍的に保護されるべき基本的人権の侵害です。また、拉致被害を受けたのは日本だけではありません。
それゆえになおさら一層、日本政府は、拉致問題の解決には、国際社会との緊密な連携が不可欠であると考えています。昨年11月の日豪首脳会談、本年4月の日米首脳会談、5月の日韓首脳会談、そして今月開催されたG7サミットでも、岸田総理から、拉致問題の即時解決に向けた理解と協力を求め、各国首脳から、改めて全面的な支持を得ました。また、国連においては、拉致問題への言及を含む北朝鮮人権状況決議が、人権理事会で17年連続17回、総会で19年連続19回採択され、国際社会の強い意志を示してきています。この場を借りて、国際社会の皆様の御理解、御協力に感謝申し上げます。
皆様、北朝鮮に関する日本政府の方針は、2002年の日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指す、というものです。その中でもとりわけ、拉致被害者の方々、そして御家族の皆様が御高齢となる中で、時間的制約のある拉致問題は、ひとときもゆるがせにできない人道問題であると考えています。日本国内では、御家族はもとより、国民の間に差し迫った思いが強まっています。
日朝間の実りある関係を樹立することは、日朝双方の利益に合致するとともに、地域の平和と安定に大きく寄与します。しかしながら、現在の状況が長引けば長引くほど、日朝が新しい関係を築こうとしても、その実現は困難なものになってしまいかねません。一瞬たりとも無駄にせず、今こそ大胆に現状を変えていかなければなりません。
岸田総理は、諸懸案の解決という、決して容易ではない課題に取り組むためには、トップ同士が腹を割って率直に話し合えるような関係をまず構築していくことが極めて重要であり、金正恩委員長との首脳会談を実現すべく、総理直轄のハイレベルでの協議を進めていく旨の考えを示してきています。お互いが大局観に基づき、あらゆる障害を乗り越え、地域や国際社会の平和と安定、日朝双方のため、共に決断していくことを呼び掛け続けてまいります。
本日のシンポジウムを機に、拉致問題への認識がさらに高まり、その早急な解決を求める国際社会の機運が一層高まることを強く期待しています。ありがとうございました。
「ニュース解説」は6月28日の朝鮮労働党の重要会議、中央委員会拡大総会について。今年上半期の事業を総括する。会期は7月1日まで、政府や党の重要政策について話し合う総会の開催は昨年12月以来。金氏とロシアのプーチン大統領は今月19日、有事の軍事援助を規定した包括的戦略パートナーシップ条約に署名しており、今後の外交・安全保障政策が焦点だ。5月下旬に打ち上げに失敗した偵察衛星の下半期の計画にも注目が集まっている。
「今週の一曲」は日本語放送のみで、5月25日松江市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryによる「童謡唱歌と懐かしい歌のメドレー」、「ビリーブ」が出ている。「しおかぜ」の冒頭と同じである。
1405の5935と5980kHzは強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週7月1日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9685、9705、15475kHzが聞こえている。受信状態は良好である。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。
「ふるさとの声」は横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年5月11日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2023年11月15日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。半世紀たっても救い出せない日本政府のやる気のなさを嘆いている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年5月4日訪米直後の記者会見での収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2023年12月15日開催の国際セミナーでの収録メッセージ。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。台湾送信は終了アナウンスの途中1458に停波している。
この番組は2024年6月17日、27日と同じ内容である。
2024年07月08日
7月7日1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzがきわめて強力に入感している。今日も八俣からの電波は強力である。混信も全くわからない。
日曜日は日本語放送で、2023年10月21日に都庁前広場で開かれた「『お帰り』と言うために拉致被害者・特定失踪者家族の集い」での特定失踪者家族からメッセージが出ている。
1995年に大阪府で失踪の植村留美さんの両親植村光子さんと照光さんからのメッセージ。
1998年に新潟県で失踪の中村三奈子さんの母中村クニさんからのメッセージ。
2000年に岩手県で失踪した坂川千明さんの兄坂川隆志さんからのメッセージ。
2002年に広島県で失踪の和田佑介さんの叔父林健さんからのメッセージ。
1968年東京都で失踪の早坂勝男さんの兄早坂勇治さんからのメッセージ。
続いて松江市の一般の方のメッセージが出ている。
当日集会の最後に歌われた「ふるさと」、参加者全員の合唱である。
1327からしおかぜの放送内容、連絡先などのアナウンスがあり1330終了。引き続き1330からも日本語放送が出ている。
1988年に岐阜県で失踪した林雅俊さん父林俊男さんのメッセージ。
一般の方から北朝鮮への呼びかけで、広島県の方のメッセージ。
立川第七中学校生徒有志の皆さんからの呼びかけが出ている。
続いて宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」である。そしてsayaさんの「Wait a While ~その日を信じて」が出ている。
この番組は2024年1月4日、8日、12日、18日、28日、2月18日、3月17日、4月14日、5月12日、6月9日に放送された番組と同じ内容である。
1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzにジャミングが出ている。いずれの台湾送信は強く影響は少ない。1328に停波しており尻切れである。15475kHzは1400まで連続して出ている。1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzが強力である。ジャミングはない。今日までの一週間毎日同じ番組が続いた。
ふるさとの風ニュースは5月25日島根県で開催された共同公開収録から、丸山達也島根県知事と上定昭仁松江市長からのメッセージが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「雨降り」が出ている。これは日本語放送のみである。
今週の一曲、朝鮮語放送は1995年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」と同じく1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲である。日本語放送は島根県の公開収録から、松江市中高合同合唱団による混声合唱曲集女性詩人による三つのバラードより「春」、「祈ってもいいだろうか」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが特に強い、15475kHzも若干弱いがクリアーに聞こえている。7日日曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。
1448から1500まで終了テーマが延々と流れている。
2024年07月07日
連日の猛暑続きだが、電波の飛びも良好だ。1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzがきわめて強力である。6日の土曜日は昨日と同じ番組である。
去る5月25日松江市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryによる「童謡唱歌と懐かしい歌のメドレー」、オリジナル曲「ビリーブ」が出ている。
続いて5月20日特定失踪者家族会は政府に対し要望書を提出、これに対する回答があった。救出への道コーナーは増元照明さんから。2022年作文コンクール入賞作品の朗読である。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんから、2021年11月に行われた新潟県民集会でのメッセージである。後は毎回同じで、日本への脱出際しての注意喚起が出ている。
1300の「にっぽんの風」は8455と9940kHzが強力なジャミングで聞きづらい。ジャミングは朝鮮語放送のみに出ており、1330の9455kHzは9705kHz同様クリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組である。
1405の5935と5980kHzも強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。台湾送信が特に強力である。15475kHzもこの時間、若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。
「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会理事長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年2月に大分市で開催された「拉致問題を考える国民の集い」で収録したメッセージが出ている。台湾送信は2波とも1458に停波、尻切れになっている。
この番組は2024年4月24日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日と同じ内容である。
2024年07月06日
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。混信は全くわからない。金曜日は日本語放送から、去る5月25日松江市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryによる「童謡唱歌と懐かしい歌のメドレー」、オリジナル曲「ビリーブ」が出ている。
続いて5月20日特定失踪者家族会は政府に対し要望書を提出、これに対する回答があった。救出への道コーナーは増元照明さんから。2022年作文コンクール入賞作品の朗読である。
日本政府からご家族の声は横田早紀江さんから2021年のメッセージである。後は毎回同じで、日本への脱出際しての注意喚起が出ている。
1300代の朝鮮語と日本語放送は良好である。朝鮮語の9940と9455kHzにはジャミングが出ている。日本語放送の9455と9705kHzにジャミングはない。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが聞こえている。この時間15475kHzも強力である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。弟さん増元照明さんからのメッセージだが、この部分のアナウンスが抜けている。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年2月6日、17日、27日、3月8日、20日、30日、4月6日、13日、23日、5月4日、14日、25日、6月4日、15日、25日と同じ内容である。
2024年07月05日
1300の「にっぽんの風」は9455kHzがジャミングで聞きづらい。8840kHzもジャミングは出ているが台湾送信が優勢である。1330の「ふるさとの風」は9455、9705kHzともにジャミングはなく良好である。15475kHzはやや弱くノイジーである。この時間は毎日同じ番組が出ている。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。6165kHzは同波に出ているCNR6の混信が確認できる。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である
1325の「日本政府からご家族のメッセージ」は田口八重子さんへ、飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。1355は横田めぐみさんへ、お母さん横田早紀江さんからのメッセージが出ている。
昨日6110kHzに出てきた統一放送は、今日はこれまで通り7340kHzで1458まで出ていた。昨日は送信トラブルを起こしたようだ。
1430の「ふるさとの風」は9705、9685kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。15475kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2023年12月の収録である。次に2020年12月、そして2019年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2024年2月5日、16日、26日、3月7日、19日、29日、4月5日、12日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、14日、24日と同じ内容である。
2024年07月04日
1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzにジャミングが出ている。今日の台湾送信は強くジャミングをつぶしている。受信状態は良好である。
1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzが強力である。15475kHzは弱くノイジーである。この時間は毎日同じ番組が出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は1995年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」と同じく1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲である。日本語放送は島根県の公開収録から、松江市中高合同合唱団による混声合唱曲集女性詩人による三つのバラードより「春」、「祈ってもいいだろうか」が出ている。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。6165kHzは時々同波に出ているCNR6の混信が確認できる。しおかぜへのジャミングは出ていない。
水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1405の「しおかぜ」は5935kHzが特に強い、5980kHzは5kHz下からの被りがうるさい。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330の放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。
1430の「ふるさとの風」は9705と9685kHzの台湾送信がきわめて強力である。1423にキャリアーを出している。この時間15475kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「海」である。~♪松原遠く~で始まっている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日、16日、29日、4月4日、11日、21日、5月1日、12日、23日、6月2日、12日、23日と同じ内容である。早くからキャリアーは出るが、終了も早く1453:40にジャミングが出てくる9685kHzは1457:40にカット、尻切れである。
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2024年07月03日
1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzがジャミングで聞きづらい。15475kHzもやや弱く同じような受信状態である。1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが強力である。昨日から新しい内容である。
ふるさとの風ニュースは5月25日島根県で開催された共同公開収録から、丸山達也島根県知事と上定昭仁松江市長からのメッセージが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「雨降り」が出ている。これは日本語放送のみである。
今週の一曲、朝鮮語放送は1995年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」と同じく1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲である。日本語放送は島根県の公開収録から、松江市中高合同合唱団による混声合唱曲集女性詩人による三つのバラードより「春」、「祈ってもいいだろうか」が出ている。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。八俣からの電波は連日強力である。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。15475kHzもこの時間は概ね良好である。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化による高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日と同じ内容である。
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