2024年07月28日

7月27日「しおかぜ」

27日、土曜日1300の「しおかぜ」は6070kHzがr投稿である。6165kHzも強いが、同波の混信がかなり目立つ。先週並びに昨日と同じ番組が出ている。後半1330は同じく朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」は9940kHzにジャミングが出ている。1330の「ふるさとの風」を含めこれ以外の周波数にジャミングは確認できない。15475kHzは若干弱くややノイジーな受信状態である。タシケント送信は約200Hzほど低くズレでいる。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1405の「しおかぜ」は5935と5980kHzがクリアーに聞こえている。この番組は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は日本政府制作の「ふるさとの風」が出ている。同じ番組は1705にも放送されているが、こちらの6090kHzにはジャミングがかけられている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが聞こえている。この時間15475kHzもやや強力である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日と同じ内容である。
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