2020年04月14日

4月13日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6040kHzが良好である。ジャミングは弱く全く影響はない。6070kHzはジャミングが強く全く聞き取り不可能である。13日、月曜日も日本語放送から、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」。今日はさる1月19日、安来市で開催された共同公開収録でのメッセージが出ている。1969年失踪の上田英司さんのお兄さん上田淳則さんから。1977年失踪の古都瑞子さんへ弟古都資朗さんからのメッセージ。
救出への道コーナーに次いで、「日本政府からご家族の声」は松木薫さんへ、斎藤文代さんから2019年2月収録のメッセージが出ている。
この番組は3月30日などと同じ再放送である。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は11875kHzが良好である。台湾送信各波はかなり弱い。11875kHzはハム音が結構強く品位の低下を招いている。今日から新しい番組である。
「ふるさとの風ニュース」は4月7日、安倍内閣総理大臣記者会見から。
 本日は、この記者会見に尾身先生にも同席いただいておりますが、先ほど諮問委員会の御賛同も得ましたので、特別措置法第32条に基づき、緊急事態宣言を発出することといたします。対象となる範囲は、関東の1都3県、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、関西の大阪府と兵庫県、そして九州の福岡県であります。最も感染者が多い東京都では、政府として今月中を目途に五輪関係施設を改修し、800名規模で軽症者を受け入れる施設を整備する予定です。今回の緊急事態宣言に伴い、必要があれば、ここに自衛隊などの医療スタッフを動員し、特別措置法48条に基づく臨時の医療施設として活用することも可能であると考えています。
 医療への負荷を抑えるために最も重要なことは、感染者の数を拡大させないことです。そして、そのためには何よりも国民の皆様の行動変容、つまり、行動を変えることが大切です。特別措置法上の権限はあくまで都道府県の知事が行使するものでありますが、政府として、関東の1都3県、大阪府と兵庫県、そして福岡県の皆様には、特別措置法45条第1講に基づき、生活の維持に必要な場合を除き、みだりに外出しないよう要請すべきと考えます。事態は切迫しています。東京都では感染者の累計が1,000人を超えました。足元では5日で2倍になるペースで感染者が増加を続けており、このペースで感染拡大が続けば、2週間後には1万人、1ヶ月後には8万人を超えることとなります。
 しかし、専門家の試算では、私たち全員が努力を重ね、人と人との接触機会を最低7割、極力8割削減することができれば、2週間後には感染者の増加をピークアウトさせ、減少に転じさせることができます。そうすれば、爆発的な感染者の増加を回避できるだけでなく、クラスター対策による封じ込めの可能性も出てくると考えます。その効果を見極める期間も含め、ゴールデンウイークが終わる5月6日までの1ヶ月に限定して、7割から8割削減を目指し、外出自粛をお願いいたします。
 緊急事態としての措置を講ずる以上、当然、経済活動への大きな影響は避けられません。もとより、今でも多くの中小・小規模事業者の皆さんが事業継続に大きな支障を生じておられます。世界経済だけでなく、日本経済が、今、正に戦後最大の危機に直面している、そう言っても過言ではありません。
 その強い危機感の下に、雇用と生活は断じて守り抜いていく。そのために、GDPの2割に当たる事業規模108兆円、世界的にも最大級の経済対策を実施することといたしました。困難に直面している御家族や中小・小規模事業者の皆さんには、総額6兆円を超える現金給付を行います。1世帯当たり30万円に加え、次の児童手当支払いに合わせ、1人当たり1万円を追加することで、お子さんの多い御家庭の家計もしっかりと下支えします。
 日本経済を支える屋台骨は中小・小規模事業者の皆さんです。本当に苦しい中でも、今、歯を食いしばって頑張っておられる皆さんこそ、日本の底力です。皆さんの声は、私たちに届いています。皆さんの努力を決して無にしてはならない。その思いの下に、史上初めて事業者向けの給付金制度を創設しました。売上げが大きく減った中堅・中小法人に200万円、個人事業主に100万円支給します。固定資産税も減免します。消費税などの納税に加え、社会保険料の支払は1年間猶予いたします。当然、延滞金はかかりません。26兆円規模の猶予を実施することで、手元資金を事業継続のために回していただけるようにいたしました。民間の地方銀行、信用金庫、信用組合でも、実質無利子・無担保、最大5年間元本返済据置きの融資が受けられるようにします。さらには、雇用調整助成金の助成率を過去最大まで引き上げるなど、考え得る政策手段を総動員して、国民の皆様と共に、この戦後最大の危機を乗り越えていく決意であります。
 今回の緊急事態宣言は、海外で見られるような都市封鎖、ロックダウンを行うものでは全くありません。そのことは明確に申し上げます。今後も電車やバスなどの公共交通機関は運行されます。道路を封鎖することなど決してありませんし、そうした必要も全くないというのが専門家の皆さんの意見です。海外では、都市封鎖に当たり、多くの人が都市を抜け出し、大混乱と感染の拡大につながったところもあります。今、私たちが最も恐れるべきは、恐怖それ自体です。SNSで広がったデマによって、トイレットペーパーが店頭で品薄となったことは皆さんの記憶に新しいところだと思います。ウイルスという見えない敵に大きな不安を抱くのは、私も皆さんと同じです。そうしたとき、SNSは本来、人と人の絆を深め、社会の連帯を生み出すツールであり、社会不安を軽減する大きな力を持っていると信じます。しかし、ただ恐怖に駆られ、拡散された誤った情報に基づいてパニックを起こしてしまう。そうなると、ウイルスそれ自体のリスクを超える甚大な被害を、私たちの経済、社会、そして生活にもたらしかねません。
 専門家の皆さんの見解では、東京や大阪での感染リスクは、現状でも不要不急の外出を自粛して普通の生活を送っている限り、決して高くない。封鎖を行った海外の都市とは全く状況が異なります。ですから、地方に移動するなどの動きは厳に控えていただきたい。地方には、重症化リスクが高いと言われる高齢者の皆さんもたくさんいらっしゃいます。その感染リスクを高めることのないようお願いいたします。
 当然、社会機能はしっかりと維持してまいります。自治体とも協力しながら、電気、ガス、通信、金融、ごみの収集・焼却など、暮らしを支えるサービスは平常どおりの営業を行っていきます。高齢者の介護施設や保育所などで働いておられる皆さんにも、サービスを必要とする方々のため、引き続き御協力をいただくようお願いいたします。食品など生活必需品の製造・加工に関わる皆さん、物流に携わる皆さん、そして小売店の皆さんには、営業をしっかりと継続していただきます。ですから、皆さんにはどうか正しい情報に基づいて、冷静な行動を心よりお願いいたします。
 この2ヶ月で、私たちの暮らしは一変しました。楽しみにしていたライブが中止となった。友達との飲み会が取りやめになった。行きたいところに行けない。みんなと会えない。かつての日常は失われました。ただ、皆さんのこうした行動によって多くの命が確実に救われています。お一人お一人の御協力に心より感謝申し上げます。率直に申し上げて、政府や自治体だけの取組では、この緊急事態を乗り越えることはできない。これは厳然たる事実です。感染者の爆発的な増加を回避できるのか。一人でも多くの重症者を死の淵(ふち)から救うことができるのか。皆さんを、そして皆さんが愛する家族を守ることができるのか。全ては皆さんの行動にかかっています。改めて御協力をお願いします。
 全く先が見えない大きな不安の中でも、希望は確実に生まれています。日本中、世界中の企業、研究者の英知を結集して、ワクチン開発、治療薬の開発が進んでいます。新型インフルエンザの治療薬として承認を受け、副作用なども判明しているアビガンは、既に120例を超える投与が行われ、症状改善に効果が出ているとの報告も受けています。観察研究の仕組みの下、希望する患者の皆さんへの使用をできる限り拡大していく考えです。そのために、アビガンの備蓄量を現在の3倍、200万人分まで拡大します。国内での増産に必要な原料の生産には、各地の企業が協力を表明してくださっています。自動車メーカーは、人工呼吸器の増産を手助けしてくれています。欠航が相次ぐエアラインの皆さんは、医療現場に必要なガウンの縫製を手伝いたいと申し出てくださいました。学校が再開する子供たちのために、手作りマスクを届けようとしている皆さんがおられます。スーパーを生活必需品で満たすため、昼夜を分かたず、今、この瞬間も物流を守り続けるトラック運転手の皆さんがいます。医療現場のため自分たちができる支援をしたいと、クラウドファンディングを始めた皆さんがいます。看護協会は、5万人を超える、現在、現場を離れている看護師の皆さんに協力を呼びかけています。私からも是非お願いをしたい。この国家的な危機に当たり、ウイルスとの闘いに皆さんのお力をお借りしたいと思います。
 実際、看護協会の呼びかけに応じ、既に、命を救うため、命を守るため、医療現場への復帰を申し出てくださっている方々がいらっしゃいます。あらゆる分野でこの危機にできる限りのことをやろうと、全国で立ち上がってくださっている皆さんがいる。これこそが希望であります。

続いて「ふるさとの唱歌コーナー」はハブの港である。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、昨年12月に登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、山本リンダで「どうにも止まらない」が出てきた。昨日1430、1700の今日の一曲に登場したばかりである。
「ふるさとの声」は北朝鮮の拉致問題解決の重要性を積極的に取り組んでいる立川第七中学校生徒からのメッセージである。
「日本政府からご家族の声」は松木信弘さんから、2019年12月に収録したメッセージが出ている。1357番組終了、11875kHzはこのあと3分間ENC Musicが流れている。

1430の「ふるさとの風」は9450と9560kHzが持ち直し良好である。タシケント送信の11995kHzは弱い。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。拉致問題開設は松本京子さんについて、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年1月の共同公開収録でお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年5月の国民大集会で収録されたメッセージ。そして2019年2月のメッセージ。最後に2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」での収録メッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」が出てきた。この番組は2020年4月3日と同じ内容である。

  
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2020年04月13日

RTI French

RTIのフランス語放送が再開したという情報が出ている。日本語放送でもお知らせとしてアナウンスされている。RTIのフランス語はこれまでも放送されており、正確には継続している。
毎週日曜日1900-2000にフランス中継で放送されている。TDFの送信スケジュールにもRTIとして掲載されている。A20では13835kHzが使われており。12日1900UTCにも放送されていた。ただこの時間出ているRFIと同じ番組が出ていたが、最後の15分間ほどはRTIの番組で、2000にRTIの時報が出て停波した。
新たに同時刻毎日放送されるという6005kHzは30分間の放送であるが、この日はリモート受信でも確認できなかった。これはブルガリア送信として登録されている。
RTI French, April 12 2020
1900-2000 13835
1900-1930 6005

RTIのスペイン語放送は予定通りRMI中継で放送されている。
RTI Spanish
0100-0130 5800
0200-0230 5010, 5800
2200-2230 7780

  
Posted by Hiroshi at 08:16Comments(0)Taiwan/China

2020年04月13日

4月12日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6040と6070kHzが聞こえている。両波ともジャミングが出ているが、6040kHzが聞き取り可能である。これより10kHz下6030kHzは中国のDRM放送が出ていたが、4月10日から停波している。
日曜日の「しおかぜ」は前半日本語、後半朝鮮語放送である。先週並びに昨日と同じ番組が出ている。
ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」では、元航空自衛隊員の軍事ジャーナリスト鍛冶俊樹のブログからの引用で、金正恩が死亡したのではないかというニュースが出ている。 
 昨日、北朝鮮は短距離弾を日本海に撃ち込んだ。2日、9日、21日に続いて今月4回目の暴挙である。ところが今朝の労働新聞は、発射を記事にしながら、そこに金正恩委員長の姿がない。前3回の発射の翌朝には、必ず発射を視察する金正恩の写真が掲載されていたのだ。
 マスコミは「北朝鮮が国際社会の批判を回避する狙い」だと分析しているが、今まで国際社会の批判を無視して撃ち続けてきた北朝鮮が、今さら「批判を回避」しようとする訳がない。マスコミの国際情勢についての頓珍漢ぶりは相変わらずだ。
 前号「北朝鮮の実権は誰の手に?」で金正恩死亡説に触れたが、今回の異変はこの説を裏付ける形となった。つまり金正恩はとうの昔に死んでおり、年末から北朝鮮メディアに登場する金正恩はすべて替え玉だとする説である。
 替え玉は複数いると見られるが、いつまでも替え玉で誤魔化し続けられる筈はなく、後継体制が固まれば、いずれは死を公表しなければなるまい。昨日まで元気な姿を見せていて、今日突然病死したと発表すれば内外に暗殺説が渦巻き、後継体制に疑惑の目が向けられよう。だから、まずは金正恩の肉声が報道されなくなり、次に金正恩の動く姿が報ぜられなくなり、遂に写真がなくなったのであろう。近々、金正恩重病説が流れ、やがて死去が報ぜられると言う順序であろうか?

次いで、新型コロナウィルスについて、北朝鮮だけが「武漢肺炎」いわゆる新型コロナ肺炎がゼロというのは世界中が疑いの目で見ている。北朝鮮でもマスクの全員着装が指示されているが、目の粗いガーゼで、洗濯をし再利用する人が多く役に立っていないという。
続いて、特定失踪者家族会編『「ただいま」も言えない 「おかえり」も言えない』の著書を読んだ人などからの感想などが紹介されている。このあとはいつものように緊急放送ISに次いで、日本への脱出に関し注意すべきことが出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波聞こえている。日本政府の子の放送にはジャミングが出ていないので、受信状態は良好である。一週間続いた番組最後の放送日である。今週の一曲で流される曲は、これまでに使われた中からランダムに繰り返し使われている。制約から新しい曲が放送されることはない。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9450と9560kHzが弱いながらも聞こえている。タシケント送信の11995kHzは弱く音にならないレベル。懐かしい日本の歌は「どんぐりころころ」が出ている。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会で収録したメッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。16年間誰一人帰ることなく、両親は亡くなってしまった。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」。この番組は2020年4月2日と同じ内容である。

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2020年04月12日

4月11日「しおかぜ」

街中が閑散としているが、繁華街は相変わらずのようだ。交通機関が通常通り動いている限り出かけるだろうに。JR在来線と地下鉄を止めれば人出は一気に減るだろう。しかし今の日本ではそれができない。パチンコ依存症の人が、開いている店へ出かけている。外出自粛も全く効き目がない。愛知県も国からの緊急事態宣言にして、鉄道を止める必要がありそうだ。しかしそれができないから名古屋飛ばしになった。

土曜日は波平女史による日本語放送がある日だが、放送時間と周波数が変更されていた。一時間早く、1200から以前と同じ番組が出ていた。過去の番組の繰り返しでまだパラオ送信のアナウンスである。

1300の「しおかぜ」は6070kHzがジャミングで完全につぶされている。6040kHzはジャミングも弱く聞き取り可能である。最初の出ている周波数アナウンスは一年前と同じである。
土曜日は日本語放送でニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」では金正恩が既に死亡しているのではないかというニュースから。先週と同じ番組である。
元航空自衛隊員の軍事ジャーナリスト鍛冶俊樹の個人のブログからの引用である。次いで、新型コロナウィルスについて、北朝鮮だけが「武漢肺炎」いわゆる新型コロナ肺炎がゼロというのは世界中が疑いの目で見ている。北朝鮮でもマスクの全員着装が指示されているが、目の粗いガーゼで、洗濯をし再利用する人が多く役に立っていないという。
続いて、特定失踪者家族会編『「ただいま」も言えない 「おかえり」も言えない』の著書を読んだ人などからの感想などが紹介されている。

1300代の朝鮮語と日本語放送はタシケント送信の11875kHzが聞こえている。台湾送信はいずれも弱い。特に後半日本語放送は全く聞こえなくなってしまった。

1430の「ふるさとの風」は11995kHzが弱く聞こえない。9450と9560kHzが若干弱いものの聞こえている。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本明弘さんから、2020年1月の新しい収録である。次に2019年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。最後に日本政府認定拉致被害者の氏名、連絡先の告知、日本語と朝鮮語のスケジュールアナウンスなどがあり1500番組終了。この組は先回放送分から更新されており、2020年4月1日と同じ内容である。

  
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2020年04月11日

4月10日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9465。9940、11875kHzがクリアーに聞こえている。台湾送信、タシケント送信ともに強力である。1330の「ふるさとの風」は9455、9705、11875kHzが同じく強力に入感している。この時間帯は毎日同じ番組である。
「ふるさとの風ニュース」は3月25日G7外相会議の茂木外務大臣の記者会見における発言から。今回外相会議でも初めてテレビ会議方式で行われた。
「ニュース解説」は3月30日北朝鮮「対米交渉局長談話」について。外務省に新たにできた部署で対米交渉を進める部署らしい。
今週の一曲、朝鮮語は2002年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」が出ている。先月登場したばかりである。日本語は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。昨年7月今日の一曲で登場している。
「ふるさとの声」は北朝鮮の拉致問題解決の重要性を積極的に取り組んでいる中学校教師、生徒からのメッセージが出ている。認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスなどがあり、1357に終了している。9940kHzは1328に停波している。11875kHzは1357からENC Musicが流れている。

1300の「しおかぜ」は6040と6070kHzが聞こえている。両波ともジャミングと互角の勝負、金曜日は朝鮮語放送である。
1405は7325と6165kHzが聞こえている。6165kHzはほぼジャミングにつぶされている、7325kHzはジャミングが弱く聞き取り可能である。開始と終了はしおかぜのアナウンスで、番組本体はふるさとの風が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450と9560kHzが強力である。11995kHzは弱く音にならない。懐かしい日本の歌は「トンボのめがね」である。
拉致問題開設は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年1月の新しい収録メッセージである。続いて、弟さん横田拓哉さんから、2019年12月東京でのシンポジウムにおける収録。そして横田哲也さんから2019年11月新潟での県民集会での収録メッセージが出ている。この番組は先回放送分から更新されている、2020年3月30日と同じ内容である。

  
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2020年04月10日

11550kHz BVBN

A19までパラオから送信されていた東アジア向け番組はB19からタシケント送信のBible Voice Braodcastingに変更されている。パラオ時代の強さはないが、A20は11550kHzでよく聞こえている。
木曜日を除く週6日、1300から30分間(金曜日は15分間)、朝鮮語と英語番組が出ている。
4月4日、土曜日の日本語放送13580kHzは聞こえなかったが、同じホストの英語放送は火曜日の11550kHzに出ている。

英語放送は以下の通り、土日は朝鮮語放送が出ている。
April 6, 2020
1300-1315 Mon. Christ Gospel Broadcast
1315-1330 Mon. Voice of Truth

April 7, 2020
1300-1330 Tue. Living the Bible

April 8, 2020
1300-1330 Wed. Zion Fellowship

April 10, 2020
1300-1315 Fri. English


  
Posted by Hiroshi at 23:13Comments(0)Asia/Oceania

2020年04月10日

4月9日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」はタシケント送信の11875kHzが良好である。台湾送信各波は若干弱いが聞き取りは可能である。
1300の「しおかぜ」は2波ともジャミングでつぶされている。6040kHzはジャミングが若干弱くバックで英語放送が聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は11995kHzが強力である。9450と9560kHzはいつもの強さがない。懐かしい日本の歌は「雨降り」である。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2020年1月収録の新しいメッセージである。続いてお兄さん本田勝さんからも2020年1月収録のメッセージ。そして飯塚耕一郎さんから2019年12月のシンポジウムでの収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲、岡田奈々で「青春の坂道」である。昨年9月、今週の一曲で登場している。
この番組は先回3月29日放送分からメッセージ内容が更新されている。

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2020年04月09日

4月8日ふるさとの風

休業するからには補償をせよと叫んでいる連中もいるらしい。ならば、営業を続けたらいいものを。外出を控えていることから当然人出は激減している。特定な業種を補償せよという理由がわからない。逆にバカ売れして24時間操業している業種もある。所詮自由経済の国はそういうことなのだろう。苦しいと言いながら買い占めする余裕はあるようだ。マスコミの情報操作、やらせ報道に踊らされないことだろう。中国を意識してのWHOの発言、北朝鮮だけ白抜きの地図、困ったものだ。

133の「ふるさとの風」は台湾送信が良好である。8日水曜日はこのあと1430の放送も同じ番組が出ている。この時間も9450と9560kHzがローカル局並の強さで入感している。11995kHzは聞こえない。
「ふるさとの風ニュース」は3月25日G7外相会議の茂木外務大臣の記者会見における発言から、その概要が出ている。今回外相会議でも初めてテレビ会議方式で行われた。
「ニュース解説」は3月30日北朝鮮「対米交渉局長談話」について。外務省に新たにできた部署で対米交渉を進める部署らしい。
今週の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。これは昨年7月今日の一曲などで登場している。
「ふるさとの声」は「いのちの授業」で北朝鮮の拉致問題解決の重要性を積極的に取り組んでいる中学校教師とその卒業生徒からのメッセージが出ている。認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスなどがあり、1457にアニメソング「あかねちゃん」が追加されている。
9560kHzはいつも1458に停波しているので曲は尻切れである。

1300の「しおかぜ」は6040、6070kHzともにジャミングが強く全く聞こえない。6040kHzが時々ジャミングの中から朝鮮語の出ているのが聞こえている。

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2020年04月08日

4月7日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波とも良好である。昨日同様9465、9455kHzが特に強力である。台湾送信の9705kHzが2秒ほど遅れて聞こえている。昨日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は3月25日G7外相会議の茂木外務大臣の記者会見における発言から。今回外相会議でも初めてテレビ会議方式で行われた。
「ニュース解説」は3月30日北朝鮮「対米交渉局談話」について。外務省に新たにできた部署で対米交渉を進める部署らしい。
今週の一曲、朝鮮語は2002年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」が出ている。先月にも登場している。日本語は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。これは昨年7月今日の一曲で登場している。
「ふるさとの声」は北朝鮮の拉致問題解決の重要性を積極的に取り組んでいる中学校教師とその卒業生徒からのメッセージが出ている。認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスなどがあり、1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9450と9560kHzが強力である。タシケントの11995kHzはちょっとだけ弱い、というか音声が載っていないようだ。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で番組開始。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから、2019年12月熊本での収録メッセージ、続いて、2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会での収録メッセージ。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
この番組も今回放送分から最初の曲とメッセージの一部が変更された。

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2020年04月07日

4月6日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。9465、9455kHzが特に強力である。台湾送信の9705kHzが2秒ほど遅れて聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は3月25日G7外相会議の茂木外務大臣の記者会見における発言から。今回初めてテレビ会議方式で行われた。
「ニュース解説」は3月30日北朝鮮「対米交渉局談話」について。外務省に新たにできた部署で対米交渉を進める部署らしい。
今週の一曲、朝鮮語は2002年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」が出ている。先月登場したばかりである。日本語は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。昨年7月今日の一曲で登場している。
「ふるさとの声」は北朝鮮の拉致問題解決の重要性を積極的に取り組んでいる中学校教師、生徒からのメッセージが出ている。認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスなどがあり、1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は2波ともジャミングにつぶされている。6040kHzは若干弱くかろうじて聞き取りは可能である。日本語放送で、過去土日に放送された番組が出ている。今年1月、3月に放送された番組である。イラン革命防衛隊の司令官が米軍の空爆により死亡したという内容である。後半1330は同じく朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560kHzがきわめて強力である。11995kHzは弱くほとんど聞き取り負荷のである。懐かしいの本の歌は「シャボン玉」である。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年12月に収録の新しいメッセージである。2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからも2019年12月収録のメッセージ、そして2019年2月の収録メッセージである。
今週の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は先回放送分から最初の曲とメッセージの一部が差し替えられた。

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