2020年04月23日

4月22日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、今日の台湾送信は強力である。しかし9465と9940kHzはいずれも1328に停波している。約一分後、それぞれ9705と9455kHzに出てくる。この時間帯は毎日同じ番組である。
「ふるさとの風ニュース」は4月11日、第28回新型コロナウィルス感染症対策本部会議が開かれた。 会議では、新型コロナウイルス感染症への対応について議論が行われ安倍総理の発言が出ている。
「ニュース解説」は4月15日の韓国総選挙について。圧倒的与党の勝利で今後安定した政権維持ができる。
今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」が出ている。昨年12月にも登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。これは先月登場したばかりである。
「ふるさとの声」は北朝鮮の拉致問題解決の重要性を「命の授業」として扱っている立川第七中学校生徒の発言が出ている。認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスなどがあり、1357に番組終了、11875kHzは1400までENC Musicが流れている。

1300の「しおかぜ」はジャミングの中朝鮮語放送が聞こえている。なぜか6040kHzのジャミングが若干弱い、パル氏はを課としてほぼクリアーに聞くことも可能である。
1405はジャミングよりも同波の混信がうるさい。6165kHzにはジャミングが確認できない。CNR6の混信が強い。

1430の「ふるさとの風」は3波とも強力である。特に台湾送信の9450、9560kHzが良好である。懐かしい日本の歌は「雨降り」で番組開始。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2020年1月収録の新しいメッセージである。続いてお兄さん本田勝さんからも2020年1月収録のメッセージ。そして飯塚耕一郎さんから2019年12月のシンポジウムでの収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲、岡田奈々で「青春の坂道」である。昨年9月、今週の一曲で登場している。この番組は2020年4月9日、19日と同じである。

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2020年04月22日

4月21日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6040kHzがジャミングは出ているがよく聞こえている。6070kHzはほぼつぶされている。火曜日は日本語放送から、3月末に放送された同じ番組である。
「新型コロナウィルス・武漢肺炎の北朝鮮における感染」について、北朝鮮は感染者は一人もいないとしているが、中朝国境が閉鎖され、物価が高騰しているとされる。北朝鮮内部でも実際にどれだけ感染者がいるのか把握できていないという。2月29日付労働新聞の報道について述べている。3月16日現在の各国の感染者数などが出ている。
「日本政府の拉致問題に関する対応」について。さる12月14日、特定失踪者問題調査会が、菅義偉内閣官房長官に要望書を提出、それに対する3月10日の回答などが出ている。拉致被害者救出に自衛隊を使うことは現時点では憲法上の制約から困難である。
救出への道コーナーは増元照明さんから、三寒四温の中、終息を見ないコロナウィルスについても述べている。
「日本政府からご家族の声」は市川健一さんから2019年5月の収録のメッセージが出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾、タシケント送信ともに良好である。若干9940kHzが落ち込んできた。後半日本語放送は台湾送信9455kHzが弱くなりノイジーである。11875と9705kHzは堅調である。
昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は4月11日、第28回新型コロナウィルス感染症対策本部会議が開かれた。 会議では、新型コロナウイルス感染症への対応について議論が行われ安倍総理の発言が出ている。
「ニュース解説」は4月15日の韓国総選挙について。圧倒的与党の勝利で今後安定した政権維持ができる。
今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」が出ている。昨年12月にも登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。これは先月登場したばかりである。
「ふるさとの声」は北朝鮮の拉致問題解決の重要性を「命の授業」として扱っている立川第七中学校生徒の発言が出ている。認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスなどがあり、1357に番組終了、11875kHzは1400までENC Musicが下がれている。

1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzが聞こえている。強力とまではいかないが、十分実世レベルである。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で番組開始。昨日からこの時間、番組のローテーションが変更されている。、
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから、2019年12月熊本での収録メッセージ、続いて、2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会での収録メッセージ。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
この番組2020年4月7日、18日と同じ内容である。

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2020年04月21日

4月20日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は11875、9940、9465kHz各波強力である。月曜日から新しい内容となる。「ふるさとの風ニュース」は4月11日、第28回新型コロナウィルス感染症対策本部会議が開かれた。 会議では、新型コロナウイルス感染症への対応について議論が行われ総理は、この議論を踏まえ、次のように述べた。
「緊急事態宣言の発出を受けて、国民の皆様には、最低7割、極力8割、人と人との接触を削減するとの目標の下、在宅での勤務を始め、不要不急の外出を自粛いただくなど、大変な御協力をいただいておりますことに感謝申し上げます。
 この緊急事態を1ヶ月で終えるためには、最低7割、極力8割の接触削減を何としても実現しなければなりません。そのためには、もう一段の国民の皆様の御協力をいただくことが不可欠であります。
 緊急事態宣言の区域内においては、原則、全ての従業員による自宅勤務などを実施している企業が多くあるとの報告を受けています。他方、7割から8割の削減目標との関係では、いまだ通勤者の減少が十分でない面もあることから、オフィスでの仕事は原則として、自宅で行えるようにする。どうしても出勤が必要な場合でも、出勤者を最低7割は減らす。関係省庁は、来週に向けて強い危機感を持って、中小・小規模事業者の皆さんも含む、全ての事業者の皆さんにこの要請を徹底してください。
 また、夜の繁華街においては、既に多くの感染が確認されており、緊急事態宣言が発出された地域のみならず、全国的な広がりを見せています。7都府県において、強い自粛要請を行うことで、結果として、他の道府県への人の流れが生まれるような事態は、あってはなりません。
 そのため、密閉、密集、密接、3つの密がより濃厚な形で重なる、バー、ナイトクラブ、カラオケ、ライブハウスはもとより、繁華街の接客を伴う飲食店等については、緊急事態宣言が出ている地域か否かを問わず、全国全ての道府県において、その出入りを控えていただくよう、特措法第24条9項に基づいて、要請すべき旨を、基本的対処方針に新たに追加いたしました。
 緊急事態宣言が発出された地域では、医療提供体制がひっ迫しています。政府として、軽症者や無症状感染者向けの宿泊施設の確保に加え、自衛隊を派遣して、宿泊施設への移送の協力、施設内のゾーニングや関係者の皆さんの能力構築支援なども行っていますが、医療現場の負担を軽減するため、都府県と連携して、こうした取組を一層加速してください。
 さらに、現場で必要となる、医療物資の不足状況を緩和するため、プッシュ型で提供していきます。サージカルマスクは、来週までに合計で4,500万枚を全国の医療機関に配布しますが、7都府県の医療機関向けに、追加で1,000万枚を配布します。
 医療用ガウン及びフェイスシールドについては、それぞれ100万着を、7都府県それぞれのひっ迫状況に応じて、直ちに配布してください。N95マスク及び、KN95マスクについては、現在輸入が激減し、大変厳しい状況にありますが、来週中に、7万枚を届けるとともに、今月中に70万枚を配布します。また、7都府県以外の地域においても、医療現場の状況にしっかりと目配りし、医療防護具の提供にできる限りの努力を尽くしてください。
 感染リスクと背中合わせの厳しい状況の下で、今この瞬間も、医療従事者の皆さんは命を守るために全力を尽くしてくださっています。改めて、心から感謝申し上げたいと思います。そして、医療現場を守るために、全国的に不足状況が続いている医療物資について、科学的かつ効率的な使い方が可能となるような各種支援に加え、引き続き、あらゆる手を尽くして、国内の生産体制の増強を進めていきます。
 これまでも、設備投資への大胆な補助金などにより、異業種を含めた国内メーカーに積極的な生産拡大を促してまいりましたが、今般の経済対策なども活用して、政府一丸となって取組を更に強化してください。
 院内感染のリスクを軽減する観点から、来週から初診を含めて、電話やオンラインでの診療を可能とします。今後とも、医療現場の負担軽減に向けて、各省庁はできる限りの取組を進めてください。
 この緊急事態を乗り越えるため、国民の皆様の行動変容、行動を変えていただくと共に、政府と都道府県が連携した取組の強化が求められています。各位にあっては、現場の声・情報を幅広く吸い上げるとともに、対策を柔軟かつ迅速に打っていってください。」

「ニュース解説」は4月15日の韓国総選挙について。圧倒的与党の勝利で今後安定した政権維持ができる。
今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」が出ている。昨年12月にも登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。これは先月登場したばかりである。
「ふるさとの声」は北朝鮮の拉致問題解決の重要性を「命の授業」として扱っている立川第七中学校生徒の発言が出ている。認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスなどがあり、1357に番組終了。

1300の「しおかぜ」は6040kHzがジャミングの中から聞こえている。6070kHzはほとんどつぶされている。いつものように一年前の周波数アナウンスから始まっている。月曜日は日本語放送から、この時間は3月の土日に放送された番組の再放送である。3月1日現在の新型コロナウィルスについてのニュースが出ている。同じく3月1日に北朝鮮による拉致被害 特定失踪者家族の集会が神戸で開催された。その時、採択されたアピールが出ている。
後半1330は朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」はタシケントの11995kHzも強い、しかしいつも変調が浅く感じられる。台湾送信の9560、9450kHzもきわめて強力である。懐かしいの本の歌は「シャボン玉」である。あれ?三日前と同じ番組だ。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年12月収録のメッセージである。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからも2019年12月収録のメッセージ、そして2019年2月の収録メッセージである。
今週の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2020年4月6日、17日と同じ内容である。

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2020年04月20日

4月19日「しおかぜ」

19日の「しおかぜ」は6040kHzが良好である。バックでジャミングの出ているのがよくわかる。昨日と同じ番組である。まず日本語放送から。新型コロナウィルスの感染拡大について、4月12日現在、世界の感染者数などが出ている。この中で北朝鮮は感染者がいないよいうが、WHOによれば、ウィルス剣崎っとがないかと要望があったとのこと。
最高人民会議が4月12日に開催されたこと。なぜか2日遅れて開催された、そして最高指導者が出席しなかったことが注目される。北朝鮮の体制に何か大きな変化が起きているのではないかとされる。
過去には、きょうから開催されるといいながらその日で終わってしまったという経緯もある。今回2日遅れで始まったことに世界が注目している。次の後継者がだれになるのか、こうしたことも視野に入れなければならなくなったということだ。

1300の朝鮮語と日本語放送はいずれも強力である。9940kHzは開始直後から次第に弱くなり、後半はほとんど音にならないレベルまで降下。「ふるさとの風ニュース」は4月7日、安倍内閣総理大臣記者会見から、その概要が出ている。
続いて「ふるさとの唱歌コーナー」は波浮の港である。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、昨年12月に登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、山本リンダで「どうにも止まらない」が出てきた。
「ふるさとの声」は北朝鮮の拉致問題解決の重要性を積極的に取り組んでいる立川第七中学校生徒からのメッセージである。「日本政府からご家族の声」は松木信弘さんから、2019年12月に収録したメッセージが出ている。1357番組終了、11875kHzはこのあと3分間ENC Musicが流れている。

1430の「ふるさとの風」はタシケントの11995kHz、台湾の9450と9560kHzがいつものようにクリアーに聞こえている。。懐かしい日本の歌は「雨降り」である。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2020年1月収録の新しいメッセージである。続いてお兄さん本田勝さんからも2020年1月収録のメッセージ。そして飯塚耕一郎さんから2019年12月のシンポジウムでの収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲、岡田奈々で「青春の坂道」である。昨年9月、今週の一曲で登場している。この番組は2020年4月9日と同じである。

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2020年04月19日

4月18日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」はジャミングの中から日本語放送が聞こえている。土曜日は日本語放送から、新型コロナウィルス感染症の拡大について。日頃から医療崩壊にある北朝鮮の姿勢がさらなる拡大につながっているという。一切報道しないので、一般の人は全く分からずじまい、外国からの放送に注目してほしいとしている。
最高人民会議の開催について、2日遅れて4月12日開かれ、金正恩も出席しなかった。誰が後継者になるのか注目されるとしている。
続いて北朝鮮の漂着船について、今も数多くの船が漂着している。
救出への道コーナーは増元照明さんから、コロナウィルス感染がまだ拡大を続けている、これまでにない経験をしている最中、北朝鮮内も大変なことになっているのではと心配している。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、飯塚繁男さんからのメッセージが出ている。2020年1月に収録。いつものように緊急放送ISに次いで、日本への脱出についての注意喚起が出ている。
後半1330は朝鮮語放送、八俣の電波は一層強くなり、6040kHzはほとんどその影響がなくなってきた。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。ジャミングは全くない。9940kHzは1328に停波、このあと9455kHzへ出てくる。一方9465kHzも1328に停波、こちらは9705kHzへ移動している。

1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzが聞こえている。強力とまではいかないが、十分実世レベルである。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で番組開始。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから、2019年12月熊本での収録メッセージ、続いて、2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会での収録メッセージ。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
この番組2020年4月7日と同じ内容である。

  
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2020年04月18日

15205kHz日本語放送

A20で実際に使われているのはこの15205kHz、先週ここで波平女史の放送が出ていたのを受信した。4月4日もここで出ていたと思われる。
18日も1200から始まっているが、開始時は変調もちょっとおかしかったようだ。B19は全く実用にならなかったが、この15205kHzは混信も全くない。半年前のパラオ送信時代と変わらない。

それにしてもいつまでも同じ番組ばかりというのもいかがなものか。中身はともかく、せめてスケジュールだけは差し替えてもよさそうだが、今はその手立てもないらしい。短波放送が続いていること自体奇跡に近いことである。

A20 Namihira Ministry
1200-1300 Sat. 15205kHz

英語を日本語にすれば、再臨とするのが適当なのかもしれない。イエスが再び来るということで、再来臨とでもいうところかも。
必ずしもアナウンスが正しいとは限らないが、波平女史の発音は来臨にしか聞こえない。

  
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2020年04月18日

4月17日ふるさとの風

1300代、拉致対策本部の朝鮮語と日本語放送は11875kHzがやや弱いものの、台湾送信は強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。9940kHzも昨日のようなトラブルはなくクリアーに聞こえている。
したがって1330の9465kHzも9705kHz同様強力に入感している。
→は4月16日1700UTC、6155kHzでの受信。

1300の「しおかぜ」は6040と6070kHzが聞こえているが、ジャミングで聞きづらい。特に6070kHzはほぼジャミングにつぶされている。金曜日は朝鮮語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」はタシケントの11995kHzも強い。台湾送信の9560、9450kHzもきわめて強力である。懐かしいの本の歌は「シャボン玉」である。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年12月収録のメッセージである。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからも2019年12月収録のメッセージ、そして2019年2月の収録メッセージである。
今週の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2020年4月6日と同じ内容である。

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2020年04月17日

4月16日ふるさとの風

16日1300の「イルボネパラム」は3波が使用されているが、9940kHzはハム音だけで音声が聞こえない。信号はいずれも強力である。1328の停波まで音声は出なかった。
1330の「ふるさとの風」は11875、9705、9455kHzが出ている。1300の9465kHzが9705kHzへ、9940は9455kHzへ移動している。このため9455kHzもハム音のままである。
木曜日はこのあと1430の番組も同じ内容である。「ふるさとの風ニュース」は4月7日、安倍内閣総理大臣記者会見から、その概要が出ている。
続いて「ふるさとの唱歌コーナー」は波浮の港である。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、昨年12月に登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、山本リンダで「どうにも止まらない」が出てきた。昨日1430、1700の今日の一曲に登場したばかりである。
「ふるさとの声」は北朝鮮の拉致問題解決の重要性を積極的に取り組んでいる立川第七中学校生徒からのメッセージである。
「日本政府からご家族の声」は松木信弘さんから、2019年12月に収録したメッセージが出ている。1357番組終了、11875kHzはこのあと3分間ENC Musicが流れている。
1430は9450と9560kHzが良好である。両波とも台湾の同じ送信サイトでハム音は全くない。タシケントの11995kHzは若干弱い。1457にはアニメソング「あかねちゃん」が追加されている。

1300の「しおかぜ」は2波ともジャミングが出ているが、6040kHzのジャミングが弱く聞き取り可能である。6070kHzは完全につぶされている。木曜日は英語放送である。


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2020年04月16日

4月15日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は11875kHzが弱い、9940と9465kHzは強力である。台湾送信は違うサイトから出ており、9465kHzが0.2びょうほど遅れている。9940kHzは帯域幅が20kHzと広い、1328に停波している。
1330の「ふるさとの風」も台湾送信の9705と9455kHzが強力である。安倍総理の緊急事態宣言の概要が出ている。続いて「ふるさとの唱歌コーナー」は波浮の港である。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、昨年12月に登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、山本リンダで「どうにも止まらない」が出てきた。昨日1430、1700の今日の一曲に登場したばかりである。
「ふるさとの声」は北朝鮮の拉致問題解決の重要性を積極的に取り組んでいる立川第七中学校生徒からのメッセージである。
「日本政府からご家族の声」は松木信弘さんから、2019年12月に収録したメッセージが出ている。1357番組終了、11875kHzはこのあと3分間ENC Musicが流れている。

1300の「しおかぜ」は2波ともジャミングでつぶされているが、6040kHzが若干ジャミングが弱く、聞き取り可能である。水曜日はこれまで通り朝鮮語放送である、

1430の「ふるさとの風」は9450と9560kHzが強力である、11995kHzは弱くほとんど音にならない。懐かしい日本の歌は「スキーの歌」が出ている。なんと10年ぶりの登場かもしれない。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年12月に収録したメッセージである。そして2019年9月、東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。続いて2019年3月収録の日本語と朝鮮語のメッセージが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲「旅の宿」が出てきた。この番組は2020年4月5日と同じ内容である。

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2020年04月15日

4月14日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は2波ともジャミングで受信状態は悪い。6040kHzが上下のパルス派をカットして何とか聞くことができる。火曜日は3月31日と同じ番組が出ている。前半日本語、後半は朝鮮語放送である。新型コロナウィルスに関するニュースと解説で、アメリカ在住のジャーナリスト高濱 賛氏の解説を紹介している。
すでに北朝鮮では一万人を超える感染者が出ているのではないかといわれている。体制崩壊につながることから口が裂けても公表はしないだろう。
ほとんどの国へ渡航禁止になったが、感染者がいないということで日本政府は北朝鮮への渡航は禁止していないとも述べている。
救出への道コーナーは増元照明さんから、新型肺炎の情報がないので心配している。3月17日付の産経新聞から、金正恩氏の動向について紹介している。
1322:45の「日本政府からご家族の声」は曽我ミヨシさんへ、娘、曽我ひとみさんから2019年3月に収録したメッセージが出ている。緊急放送ISに次いでいつもの日本への脱出に関する注意喚起である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は良好である。台湾送信は特に強い。昨日から新しい内容である。10分以上も安倍総理の声が続くのは珍しい。
懐かしい日本の唱歌「波浮の港」、この波浮の発音がちょっと・・・アクセントが違うような。この番組は拉致対策本部のオンデマンド放送でいつでも聞くことができる。既に今週火曜日にファイルがアップされている。ただ今週の一曲だけはいつものようにカットされている。

1430の「ふるさとの風」も3波とも良好である。ただタシケント送信の11995kHzはいつも変調が浅い、音声が信号強度の割には小さい。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。
拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2019年2月の手紙が代読されている。2018年は暑い夏と大災害の起きたことを述べている。
今日の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている、南こうせつの「国境の風」である。過去何度も登場している曲である。この番組は2020年4月4日と同じ内容である。


  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze