2020年04月18日

15205kHz日本語放送

A20で実際に使われているのはこの15205kHz、先週ここで波平女史の放送が出ていたのを受信した。4月4日もここで出ていたと思われる。
18日も1200から始まっているが、開始時は変調もちょっとおかしかったようだ。B19は全く実用にならなかったが、この15205kHzは混信も全くない。半年前のパラオ送信時代と変わらない。

それにしてもいつまでも同じ番組ばかりというのもいかがなものか。中身はともかく、せめてスケジュールだけは差し替えてもよさそうだが、今はその手立てもないらしい。短波放送が続いていること自体奇跡に近いことである。

A20 Namihira Ministry
1200-1300 Sat. 15205kHz

英語を日本語にすれば、再臨とするのが適当なのかもしれない。イエスが再び来るということで、再来臨とでもいうところかも。
必ずしもアナウンスが正しいとは限らないが、波平女史の発音は来臨にしか聞こえない。

  
Posted by Hiroshi at 21:45Comments(0)日本語放送

2020年04月18日

4月17日ふるさとの風

1300代、拉致対策本部の朝鮮語と日本語放送は11875kHzがやや弱いものの、台湾送信は強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。9940kHzも昨日のようなトラブルはなくクリアーに聞こえている。
したがって1330の9465kHzも9705kHz同様強力に入感している。
→は4月16日1700UTC、6155kHzでの受信。

1300の「しおかぜ」は6040と6070kHzが聞こえているが、ジャミングで聞きづらい。特に6070kHzはほぼジャミングにつぶされている。金曜日は朝鮮語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」はタシケントの11995kHzも強い。台湾送信の9560、9450kHzもきわめて強力である。懐かしいの本の歌は「シャボン玉」である。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年12月収録のメッセージである。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからも2019年12月収録のメッセージ、そして2019年2月の収録メッセージである。
今週の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2020年4月6日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze