2020年04月30日

「しおかぜ」周波数変更

一ヶ月が経ち、ようやく「しおかぜ」の周波数が変更された。しかし変更されたはいいが、受信状態はかえって悪くなってしまった。いつものことだが、わざわざ混信の出る周波数への移動である。

1300は5920と6165kHzに出てきた。だが5920kHzは同じ北朝鮮向けの放送が出ている周波数だ。わかっていながら故意にこの周波数へ出る意図は何か。ジャミングは今日は出ていないが、「自由の声放送」につぶされている。

もう一波の6165kHzもCNR6と激しい混信である。ほぼ中国語につぶされている。いつまでも八俣送信の「しおかぜ」イジメは続いている。30日、木曜日は英語放送である。さぞ彼の地ではよく聞こえていることだろう。

JSR Shiokaze, April 30, 2020 ~
1300-1400 5920, 6165
1405-1435 6090, 7295
1600-1700 5955, 7325

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はタシケント送信の11875kHzが良好である。台湾送信各波はほぼスキップ状態、弱くほとんど音にならない。その11875kHzも1341に30秒ほど停波している。その10分後にも60秒ほど停波している。

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2020年04月30日

4月29日「しおかぜ」

4月29日、今は昭和の日として祝日である。この日も毎年変わることはない。誕生日を勝手に変えるわけにはいかないからだ。ある特定の日だけ連休になるように毎年変わる祝日も存在する。敬老の日、スポーツの日、成人の日がそうである。1964年の東京オリンピックをカラーテレビで見た年代からすると、理解しがたいことである。
1300の「しおかぜ」は6040と6070kHzの2波、1258に同時にジャミングを出してきた。八俣からの電波は弱い。水曜日は朝鮮語放送である。1325:25と1355:30の「日本政府からご家族の声」は松木薫さんへ、松木信弘さんからのメッセージである。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信の9940、9705、9465、9455kHzが強力である。タシケント送信も強く11875kHzがクリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450と9560kHzが強力である、11995kHzは台湾送信ほどの強さはないが、良好である。懐かしい日本の歌は「スキーの歌」が出ている。10年ぶりの登場かもしれない。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年12月に収録したメッセージである。そして2019年9月、東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。続いて2019年3月収録の日本語と朝鮮語のメッセージが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」が出てきた。この番組は2020年4月5日、15日と同じ内容である。

  
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2020年04月29日

4月28日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6040と6070kHzが出ている。6040kHzのジャミングは幾分弱く聞き取り可能である。火曜日は日本語放送から、先週と同じ番組で、3月の土日に放送された番組の再放送である。
「新型コロナウィルス・武漢肺炎の北朝鮮における感染」について、北朝鮮は感染者は一人もいないと主張しているが、中朝国境が閉鎖され、死者も出ており、物価が高騰しているとされる。北朝鮮内部でも実際にどれだけ感染者がいるのか把握できていないという。2月29日付労働新聞の報道について述べている。3月16日現在の各国の感染者数などが出ている。
「日本政府の拉致問題への対応」について。さる12月14日、特定失踪者問題調査会が、菅義偉内閣官房長官兼拉致問題担当大臣に要望書を提出、それに対する3月10日の回答などが出ている。拉致被害者救出に自衛隊を使うことは現時点では憲法上の制約から困難である。
救出への道コーナーは増元照明さんから、三寒四温の中、終息を見ないコロナウィルスについても述べている。
「日本政府からご家族の声」は市川健一さんから2019年5月の収録のメッセージが出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は、各波強力である。昨日から新しい内容の番組である。この番組が一週間続くことになる。「ふるさとの風ニュース」は4月17日安倍総理の記者会見の内容が出ている。
「ふるさとの唱歌コーナー」は荒城の月。今週の一曲、朝鮮語は1990年のヒット曲、GO-BANG'Sの「あいにきてI・NEED・YOU」とチェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。今年1月と同じ選曲である。日本語放送は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。今年3月登場している。
「ふるさとの声」は重大な人権侵害である北朝鮮の拉致問題解決の重要性を「命の授業」として扱っている立川第七中学校生徒とその卒業生らの発言が出ている。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、飯塚繁男さんから、2020年1月に収録したメッセージである。

ジャケット1430の「ふるさとの風」も3波とも良好である。タシケント送信の11995kHzはいつも変調が浅い、音声が信号強度の割には小さい。9560、9450kHzは強力である。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。
拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2019年2月の手紙が代読されている。2018年は暑い夏と大災害の起きたことを述べている。
今日の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている、南こうせつの「国境の風」である。過去何度も登場している曲である。この番組は2020年4月4日、14日と同じ内容である。周波数は各時間台湾送信一波がアナウンスされている。

  
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2020年04月28日

HFCC更新

頻繁に更新されているHFCCリスト、今回はVOAやRFAの周波数や送信サイトがいくつか変更されている。RFAは今日4月28日から、これまでDushanbe送信の多くがTenian島送信へ移動している。
ビルマ語、チベット語などの一部周波数はすでに4月19日、22日から変更されている。

4月27日更新のHFCCによれば、Radio Martiの一部の周波数が5月3日から放送時間を短縮する予定。実質24時間放送だったが、0400-1000の短波放送がなくなる。

Philippines Broadcasting Service(PBS)はHFCCに登録してあった短波放送のA20スケジュールを3月19日付で削除したが、4月27日更新のHFCCに4月15日付で再登録している。
登録周波数はこれまでと同じである。28日現在、0200の17820、15640、12010kHz、1730の15190、12120、9960kHzは出ていない。

HFCC登録数
April 27 4018
April 22 4007
April 21 4008
April 15 4003
April 13 4003
April 8 4002
April 7 3996
April 4 3959
  
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2020年04月28日

4月27日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は日本語放送から、6040と6070kHzがジャミングの中から聞こえている。3月1日現在のコロナウィルスについて、北朝鮮の数字がゼロになっているが、これは患者がいないということではなく、発表していないだけ。続いて、神戸での集会とデモについて。
この番組は3月の土日に放送された番組で、先週と同じ内容である。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は良好である。特に台湾送信はきわめて強力である。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は4月17日安倍総理の記者会見で次のように述べた。
 昨日、緊急事態宣言の区域を7都府県にとどまることなく、日本全国へと拡大することといたしました。尾身会長を始め、諮問委員会の専門家の皆さんから賛同を頂き、政府対策本部において決定したものです。
 足元では、全国各地でクラスターと呼ばれる集団感染が確認されるようになっています。これについては、3月の三連休における緩み、都市部から地方への人の移動が全国に感染を拡大させた可能性があるというのが専門家の皆様の分析です。
 また、東京都や大阪府など7都府県では、既に知事による休業要請などが進む中で、一部にコロナ疎開と呼ばれるような、外の地域への人の動きが見られるとの指摘があります。間もなくゴールデンウィークを迎えますが、感染者が多い都市部から地方へ人の流れが生まれるようなことは絶対に避けなければならない。それは最も恐れるべき事態である、全国的かつ急速なまん延を確実に引き起こすことになります。
 先週の記者会見でも申し上げましたが、地方には重症化リスクが高いといわれる高齢者の方々がたくさんいらっしゃいます。その感染リスクが高まれば地域医療に大きな負担となり、ひいては、国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼすおそれがあります。
 こうした事態を避けるため、大型連休に先立ち、それぞれの地域で観光施設への休業要請も必要となるでしょう。人の流れを、人の流入を防ぐため、各地域が所要の緊急事態措置を講じることができるよう、今般、緊急事態宣言の対象を全国に拡大することとしました。
 そのため、期間についてはこれまで同様、ゴールデンウィークが終わる5月6日までといたします。あと20日間、日本全体が一丸となってこのウイルスとの闘いを闘い抜いていく。全国の都道府県と手を携えて、皆さんの健康と命を守るため、あらゆる手段を尽くしていきたいと考えています。
 今回、緊急事態宣言を全国に広げ、全ての国民の皆様に御協力をお願いします。感染症の影響が長引き、全ての国民の皆様が厳しい状況に置かれています。長期戦も予想される中で、ウイルスとの闘いを乗り切るためには、何よりも、国民の皆様との一体感が大切です。
 国民の皆様と共に乗り越えていく。その思いで、全国全ての国民の皆様を対象に、一律に1人当たり10万円の給付を行うことを決断いたしました。収入が著しく減少し厳しい状況にある御家庭に限って、1世帯当たり30万円を給付する措置を予定しておりましたが、国民の皆様から寄せられた様々な声、与野党の皆様の声も踏まえまして、更に給付対象を拡大することといたしました。
 これに伴って、現金給付の総額も、これまでの6兆円から14兆円を上回る規模へと大幅に拡大することとなります。補正予算の編成をやり直すこととなるため、更に1週間程度の時間を要することとなりますが、速やかな国会成立に向けて御協力をお願いしたいと思います。
 緊急事態宣言が拡大することにより、全国の観光業・飲食業の皆さん、イベントに携わる方々には大変な御苦労をおかけしています。事業者の皆さんへの現金給付も速やかに実施していきます。休業要請を行っている自治体では、個別に協力金をお配りする動きもありますが、国として休業要請した、そして、休業要請に応じた方々のみならず、今回の感染症で売上が減少した事業者の皆さんを全国的に幅広く支援してまいります。
 中小法人は200万円、フリーランスを含む個人事業者の皆さんには100万円を上限に、国として現金給付を行ってまいります。
 また、納税時期が迫っている皆さんも多いと思いますが、納税や社会保険料の納付を猶予することで、手元資金を事業継続に活用していただけるようにします。
 この困難な中にあって、本当に歯を食いしばって頑張っておられる皆様、必死に前を向いて取り組んでおられる皆さんを、政府はあらゆる手を尽くして支援してまいります。皆さんの努力は決して無駄にしません。共にこの緊急事態を乗り越えてまいりましょう。
 私たちにはもっとできることがあります。それは目の前の現実に立ち向かうだけでなく、未来を変えることです。私たち全員が、今、不要不急の外出を避けることで、2週間後の新規の感染者数を劇的に減らすことができます。それは間違いなく、医療現場の負担を減らすことにつながります。2週間後の医療現場の状況を決めるのは正に今なのです。未来は私たちの今の行動にかかっています。医療現場を支えるため、その負担を減らしてください。皆さんの力で未来を変えてください。緊急事態に皆さんの御協力をお願いいたします。

「ふるさとの唱歌コーナー」は荒城の月が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1990年のヒット曲、GO-BANG'Sの「あいにきてI・NEED・YOU」とチェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。今年1月と同じ選曲である。日本語放送は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。今年3月登場している。
「ふるさとの声」は重大な人権侵害である北朝鮮の拉致問題解決の重要性を「命の授業」として扱っている立川第七中学校生徒とその卒業生らの発言が出ている。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、飯塚繁男さんから、2020年1月に収録したメッセージである。
9940kHzは1328に、9465kHzは1329に停波している。それぞれ9455と9705kHzへQSYしている。、

1430の「ふるさとの風」、台湾送信の9560と9450kHzがローカル局並みに強力である。11995kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。拉致問題開設は松本京子さんについて、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年1月の共同公開収録でお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年5月の国民大集会で収録されたメッセージ。そして2019年2月のメッセージ。最後に2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」での収録メッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」が出てきた。この番組は2020年4月3日、13日と同じ内容である。

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2020年04月27日

4月26日「しおかぜ」

1300代の朝鮮語と日本語放送はタシケント、台湾送信ともに強力である。この日本政府の放送にはジャミングが出ていない。一週間続いた同じ番組、最後の放送となる。
1357に番組終了、11875kHzだけ1400までENC Musicが流れている。

1300の「しおかぜ」は6040と6070kHzである。両波ともジャミングで聞きづらいが6040kHzは幾分ジャミングが弱く十分聞き取り可能である。先週ならびにきのうと同じ番組が出ている。
6070kHzは1250まで朝鮮の声が出ているが最近ではAM波ではなく、キャリアー付きのUSBで放送している。日本語以外の時間は6100kHzに出ている。中波621kHzは今期、日本語ではなく終日ピョンヤン放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11995kHzがちょっと弱い、9560と9450kHzはきわめて強力である。両波とも10分ほど前からキャリアーを出している。懐かしい日本の歌は「どんぐりころころ」が出ている。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会で収録したメッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。16年間誰一人帰ることなく、両親は亡くなってしまった。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」。この番組は2020年4月2日、12日と同じ内容である。

  
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2020年04月26日

4月25日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」はジャミングにほぼつぶされている。6070kHzは朝鮮の声日本語放送が出ている1244にジャミングを出してきた。6040kHzへのジャミングは若干弱い。
土曜日は日本語放送から、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。まず新型コロナウィルス感染拡大に関するニュースから、先週と同じ番組で、4月12日現在の状況が出ている。この中で北朝鮮の数が入っていない。感染者が全くいないとして発表していないからだ。
WHOに対してウィルス検査キットがないかと問い合わせもあったとか。続いて最高人民会議開催について。4月10日予定がなぜか2日遅れて開催されしかも金正恩が出席しなかった。北朝鮮の中で何が起きているのか世界中が注目、分析をしている。
北朝鮮からの漂着船について、今も数多くの無人となった船舶が漂着している、明らかに人が乗っていたと思われる船がほとんどである。
後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送はタシケント、台湾送信どちらも良好である。時間とともに11875kHzは少し弱くなってくる。この時間は毎日同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は4月11日、第28回新型コロナウィルス感染症対策本部会議が開かれた。 会議では、新型コロナウイルス感染症への対応について議論が行われ安倍総理の発言が出ている。
「ニュース解説」は4月15日の韓国総選挙について。圧倒的与党の勝利で今後安定した政権維持ができる。
今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」が出ている。昨年12月にも登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。これは先月登場したばかりである。
「ふるさとの声」は重大な人権侵害である北朝鮮の拉致問題解決の重要性を「命の授業」として扱っている立川第七中学校生徒とその卒業生の発言が出ている。認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスなどがあり、1357に番組終了、11875kHzだけ1400までENC Musicが流れている。

そして1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzの3波が聞こえている。受信状態は概ね良好である。この時間は1330と同じ番組が出てきた。これまでのローテーションより一日遅れとなる。
この時間昨日から再開した9580kHzのKNLSが強力に聞こえている。

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2020年04月25日

4月24日ふるさとの風

世界に唯一日本にしか存在しないパチンコ、休業要請がなくても閉めてほしい存在だが、やはり反旗を翻している。ギャンブル依存症の人のために開いていると開き直っている。拉致被害者家族にとっても、」なくしてほしいギャンブルである。中止要請に警察官が同行する、そういう場所なのだ。
1300の「しおかぜ」は6040kHzにジャミングが出ていない、昨日ほどの強さはないが朝鮮語放送がよく聞こえている。6070kHzはジャミングにつぶされている。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は9940kHz以外は強力である。この時間は毎日同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は4月11日、第28回新型コロナウィルス感染症対策本部会議が開かれた。 会議では、新型コロナウイルス感染症への対応について議論が行われ安倍総理の発言が出ている。
「ニュース解説」は4月15日の韓国総選挙について。圧倒的与党の勝利で今後安定した政権維持ができる。
今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」が出ている。昨年12月にも登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。これは先月登場したばかりである。
「ふるさとの声」は重大な人権侵害である北朝鮮の拉致問題解決の重要性を「命の授業」として扱っている立川第七中学校生徒とその卒業生の発言が出ている。認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスなどがあり、1357に番組終了、11875kHzは1400までENC Musicが流れている。

1430の「ふるさとの風」は9450と9560kHzが特に強い。11995kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。通常なら8日ごとのローテーションで1330と同じ番組のはずだが今回は違っている。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本明弘さんから、2020年1月の新しい収録である。次に2019年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。最後に日本政府認定拉致被害者の氏名、連絡先の告知、日本語と朝鮮語のスケジュールアナウンスなどがあり1500番組終了。この組は2020年4月1日、11日と同じ内容である。


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2020年04月24日

KNLSアラスカ再開

4月1日から停波していたKNLSは4月24日に再開している。これまで通りのスケジュールで、2台の送信機が稼働している。

KNLS April 24 ~
0800-0900 11875 Chinese
0800-0900 9695 English
0900-1000 11875 Chinese
0900-1000 9695 Russian
1000-1100 9685 Chinese
1000-1100 9580 English
1100-1200 9735 Chinese
1100-1200 9580 Russian
1200-1300 9795, 7355 English
1300-1400 9740, 7395 Chinese
1400-1500 9580 English
1400-1500 7355 Chinese
1500-1600 9760 Chinese
1500-1600 9730 Russian

  
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2020年04月24日

4月23日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は強力である。いつもジャミングにつぶされているが、6040kHzはそのジャミングも確認できないというよりも八俣の電波が強くかき消されている。6070kHzもジャミングの出ていることはわかるが、ほとんど影響はない。当地でこれだけ八俣の電波が強いのはA20シーズンでは珍しい。
金曜日は英語放送である。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」も台湾送信が強力である。11875kHzはちょっとだけ弱め、しかし十分実用レベルである。
1330の「ふるさとの風」は11875、9705、9455kHzの3波とも強力である。これらの朝鮮語と日本語放送は拉致対策本部のオンデマンドでも聞くことができるが、今週分のファイルは23日現在まだアップされていない。
今日は八俣の電波が強力で、9750kHzもローカル局並みの強さで入感している。1405の「しおかぜ」も7325kHzが特に強い、S9+50dBを超す強さで聞こえている。6165kHzはS9+30dBほどで入感している。この時間は先週1330に放送された「しおかぜ」が出ている。ジャミングの影響は全くない。

1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzが強力に入感している。タシケント、台湾送信ともに良好である。懐かしい日本の歌は「トンボのめがね」である。番組のローテーションが元に戻ったようだ。
拉致問題開設は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年1月の新しい収録メッセージである。続いて、弟さん横田拓哉さんから、2019年12月東京でのシンポジウムにおける収録。そして横田哲也さんから2019年11月新潟での県民集会での収録メッセージが出ている。この番組は先回放送分から更新されている、2020年3月30日、4月10日と同じ内容である。

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