2020年04月30日

「しおかぜ」周波数変更

一ヶ月が経ち、ようやく「しおかぜ」の周波数が変更された。しかし変更されたはいいが、受信状態はかえって悪くなってしまった。いつものことだが、わざわざ混信の出る周波数への移動である。

1300は5920と6165kHzに出てきた。だが5920kHzは同じ北朝鮮向けの放送が出ている周波数だ。わかっていながら故意にこの周波数へ出る意図は何か。ジャミングは今日は出ていないが、「自由の声放送」につぶされている。

もう一波の6165kHzもCNR6と激しい混信である。ほぼ中国語につぶされている。いつまでも八俣送信の「しおかぜ」イジメは続いている。30日、木曜日は英語放送である。さぞ彼の地ではよく聞こえていることだろう。

JSR Shiokaze, April 30, 2020 ~
1300-1400 5920, 6165
1405-1435 6090, 7295
1600-1700 5955, 7325

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はタシケント送信の11875kHzが良好である。台湾送信各波はほぼスキップ状態、弱くほとんど音にならない。その11875kHzも1341に30秒ほど停波している。その10分後にも60秒ほど停波している。

1600は5955と7325kHzへお出ましだ。5955kHzはクリアーチャンネルである。7325kHzはCRIの混信でよろしくない。トルコ語と大喧嘩をしている。

この周波数変更に関しては、珍しく、「調査会ニュース3251」でも前日に告知している。これまでになかったことである。

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