世界に唯一日本にしか存在しないパチンコ、休業要請がなくても閉めてほしい存在だが、やはり反旗を翻している。ギャンブル依存症の人のために開いていると開き直っている。拉致被害者家族にとっても、」なくしてほしいギャンブルである。中止要請に警察官が同行する、そういう場所なのだ。
1300の「しおかぜ」は6040kHzにジャミングが出ていない、昨日ほどの強さはないが朝鮮語放送がよく聞こえている。6070kHzはジャミングにつぶされている。
1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は9940kHz以外は強力である。この時間は毎日同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は4月11日、第28回新型コロナウィルス感染症対策本部会議が開かれた。 会議では、新型コロナウイルス感染症への対応について議論が行われ安倍総理の発言が出ている。
「ニュース解説」は4月15日の韓国総選挙について。圧倒的与党の勝利で今後安定した政権維持ができる。
今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」が出ている。昨年12月にも登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。これは先月登場したばかりである。
「ふるさとの声」は重大な人権侵害である北朝鮮の拉致問題解決の重要性を「命の授業」として扱っている立川第七中学校生徒とその卒業生の発言が出ている。認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスなどがあり、1357に番組終了、11875kHzは1400までENC Musicが流れている。
1430の「ふるさとの風」は9450と9560kHzが特に強い。11995kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。通常なら8日ごとのローテーションで1330と同じ番組のはずだが今回は違っている。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本明弘さんから、2020年1月の新しい収録である。次に2019年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。最後に日本政府認定拉致被害者の氏名、連絡先の告知、日本語と朝鮮語のスケジュールアナウンスなどがあり1500番組終了。この組は2020年4月1日、11日と同じ内容である。