2020年04月26日

4月25日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」はジャミングにほぼつぶされている。6070kHzは朝鮮の声日本語放送が出ている1244にジャミングを出してきた。6040kHzへのジャミングは若干弱い。
土曜日は日本語放送から、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。まず新型コロナウィルス感染拡大に関するニュースから、先週と同じ番組で、4月12日現在の状況が出ている。この中で北朝鮮の数が入っていない。感染者が全くいないとして発表していないからだ。
WHOに対してウィルス検査キットがないかと問い合わせもあったとか。続いて最高人民会議開催について。4月10日予定がなぜか2日遅れて開催されしかも金正恩が出席しなかった。北朝鮮の中で何が起きているのか世界中が注目、分析をしている。
北朝鮮からの漂着船について、今も数多くの無人となった船舶が漂着している、明らかに人が乗っていたと思われる船がほとんどである。
後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送はタシケント、台湾送信どちらも良好である。時間とともに11875kHzは少し弱くなってくる。この時間は毎日同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は4月11日、第28回新型コロナウィルス感染症対策本部会議が開かれた。 会議では、新型コロナウイルス感染症への対応について議論が行われ安倍総理の発言が出ている。
「ニュース解説」は4月15日の韓国総選挙について。圧倒的与党の勝利で今後安定した政権維持ができる。
今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」が出ている。昨年12月にも登場している。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。これは先月登場したばかりである。
「ふるさとの声」は重大な人権侵害である北朝鮮の拉致問題解決の重要性を「命の授業」として扱っている立川第七中学校生徒とその卒業生の発言が出ている。認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスなどがあり、1357に番組終了、11875kHzだけ1400までENC Musicが流れている。

そして1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzの3波が聞こえている。受信状態は概ね良好である。この時間は1330と同じ番組が出てきた。これまでのローテーションより一日遅れとなる。
この時間昨日から再開した9580kHzのKNLSが強力に聞こえている。

1600と1700の「ふるさとの風」は台湾送信が良好である。いずれの時間も1330と同じ番組が出ている。1700の6155kHzは20kHz下のスーパージャミングが広帯域で出ているため、時々その影響を受けている。
1627と1727にアニメソング「あかねちゃん」が追加されている。

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