2020年02月29日

2月28日ふるさとの風」

1300代の朝鮮語と日本語放送はいつものように7295kHzのみが聞こえている。9530kHzはあと一歩で音になるレベル、9705kHzは全く聞こえない。
「ふるさとの風ニュース」は2月14日安倍総理は拉致被害者家族らと面会、冒頭の挨拶が出ている。「ふるさとの文化コーナー」は今回は特別に最近のコロナウィルスなどこれまでの感染症について解説している。
「ふるさとの声」は昨年12月14日新潟県で開催の「横田めぐみさんと再会を誓うチャリティーコンサート」での中原八一新潟市長の挨拶が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は高野寛の「虹の都へ」とチェッカーズの「夜明けノブレス」の2曲が出ている。日本語放送は山口采希さんの「空と海の向こう」、1月19日島根県安来市で開催の「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが聞こえている。混信はあるもののいつもより弱い。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするなど、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。
そしてお母さん横田早紀江さんから、2019年5月国民大集会での収録メッセージが出ている。次いで2019年9月東京で開催の国民大集会における弟さん横田哲也さんの訴えが出ている。最後に同じく2019年5月の国民大集会での収録で横田哲也さんのメッセージである。
今日の一曲は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」である。今年2月に登場している。この番組は2019年12月5日、17日、27日、2020年1月6日、16日、27日、2月7日、17日と同じ内容である。厳密にいえば、先回2月17日は、1700の放送のみこの番組が出ていた。




  
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2020年02月28日

2月27日ふるさとの風

27日、北朝鮮のスーパージャミングは4445kHzへもキャリアーだけではなくノイズも追加してきた。4557kHzは引き続きキャリアーが出ている。3985kHzにはジャミングがない。スーパージャミングの周波数は、
3910、3925、3930、4445、4450、5995、6003、6015、6135、6245、6350、6520、6600kHz

1330の「ふるさとの風」は7295kHzが良好である。9705と9530kHzは全く聞こえない。この時間は毎日同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は2月14日安倍総理は総理官邸で拉致被害者家族らと面会、冒頭の挨拶が出ている。
「ふるさとの文化コーナー」は今回は特別に最近の「新型コロナウィルス」などこれまでの感染症についても解説している。
「ふるさとの声」は昨年12月14日新潟県で開催の「横田めぐみさんとの再会を誓うチャリティーコンサート」での中原八一新潟市長の挨拶が出ている。
今週の一曲は山口采希さんの「空と海の向こう」、1月19日島根県安来市で開催の「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録のコンサートから。拉致問題の解決を一日も早くと願うシンガーソングライターの心のこもった歌である。しかし対策本部のオンデマンド放送では当然のことだが著作権上の理由によりカットされている。
27日、木曜日は1430も同じ番組である。7290kHzも混信が強く受信状態は極めて悪い。9560kHzが幾分回復傾向、音になるレベルである。この時間ヨーロッパ、とくに北欧では3波とも強力に受信できている。

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2020年02月27日

2月26日ふるさとの風

昨日2月25日、4450と4455kHzへ出現したスーパージャミングは止まっている。しかし4445kHzのVOPには強力なキャリアーなどが出ており聞きづらくなってきた。また4557kHzはAM波が出ており、バックで朝鮮中央放送が聞こえている。そして3925kHzにも出ており、3930kHzと並んでジャミングを出している。こうしてトータルで12波体制は変化がないように見える。
2月26日0300以降出ているスーパージャミング。
3910、3925、3930、3985、5995、6003、6015、6135、6245、6350、6520、6600kHz

1300の「しおかぜ」へのジャミングは出ていない。この時間帯6070kHzに垂れ流しが続いている。1405に使われる周波数である。6145、7245kHzは混信が強く朝鮮語放送もほとんど聞こえない。

1300の「ふるさとの風」は7295kHzが良好である。「ふるさとの風ニュース」は2月14日安倍総理は拉致被害者家族らと面会、冒頭の挨拶が出ている。「ふるさとの文化コーナー」は今回は特別に最近のコロナウィルスなどこれまでの感染症について解説している。
「ふるさとの声」は昨年12月14日新潟県で開催の「横田めぐみさんと再会を誓うチャリティーコンサート」での中原八一新潟市長の挨拶が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は高野寛の「虹の都へ」とチェッカーズの「夜明けノブレス」の2曲が出ている。日本語放送は山口采希さんの「空と海の向こう」、1月19日島根県安来市で開催の「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが激しい混信の中から日本語放送が聞こえている。9705と9560kHzは全く聞こえない。完全にスキップ状態である。懐かしい日本の歌は「トンボのめがね」で始まった。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2019年9月東京で開催の国民大集会での収録。続いてお兄さん本田勝さんからは2019年5月の国民大集会で収録のメッセージである。最後に2019年5月東京での国民大集会における飯塚耕一郎さんのメッセージである。
この番組は2019年12月4日、14日、26日、2020年1月5日、15日、26日、2月6日、16日と同じ内容である。

  
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2020年02月26日

2月25日「しおかぜ」

北朝鮮のスーパージャミングは長らく4557kHzで垂れ流していたが、25日0250の開始から出ていない。その代わりなのだろう、4450と4455kHzに並んで出てきた。VOPは4445kHzへQSYしているがクリアーに聞こえている。

25日1300の「しおかぜ」は6145kHzが同波の混信の中聞こえている。ちょうど三週間前の火曜日に周波数変更が行われた。ジャミングは確認できない、7245kHzとともに出ていないようだ。
火曜日は日本語放送で、2016年に失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読まれている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから、寒い「北鮮」でどんな生活をしているか案じている。
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんからの手紙、父は平成13年8月に亡くなった。
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんの正伸さん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんからの手紙

1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも失踪者家族からの手紙が読まれている。
1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんからの手紙
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ、お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんからの手紙
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんからの手紙
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから

以上の方からの手紙が読み上げられた。1354:38にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語、朝鮮語放送を毎日各4回放送していると告知している。この番組は2018年3月7日、8月14日、9月4日、25日、10月16日、11月6日、27日、12月18日、2019年1月15日、3月19日、4月9日、30日、5月21日、6月11日、7月2日、23日、8月13日、9月3日、24日、10月15日、11月5日、26日、12月17日、2020年1月14日、2月4日と同じ内容である。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本へ帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」


1300代の台湾送信は全く聞こえない。7295kHzは電波は強力だが、送信機のトラブルでハム音しか出ていないようだ。ハム音が収まったころには信号も弱くなり音にならない。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが混信の中聞こえている。受信状態は悪い。懐かしい日本の歌は「翼をください」が出ている。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージは2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会からの収録。続いて2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。最後に2015年8月日本政府制作のご家族ビデオメッセージから。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2019年12月3日、13日、25日、2020年1月4日、14日、24日、2月5日、15日と同じ内容である。

  
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2020年02月25日

2月24日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は3波とも聞こえている。9705kHzが若干弱い。7295kHzは強力である。1330の「ふるさとの風」は7295kHzが聞こえるのみである。番組は正常に戻ったようで、今日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は2月14日安倍総理は拉致被害者家族らと面会、冒頭の挨拶が出ている。
「この問題を解決していく上においては、国際的な連携が不可欠でありますが、基本的にはこの問題、日本の問題でございますから日本が主体的に解決しなければならない問題である。」、「あらゆるチャンスを逃すことなく問題の解決に全力を尽くしていきたい。その中で、条件を付けずに金正恩委員長と向き合う考えである。」

「ふるさとの文化コーナー」は今回は特別に最近のコロナウィルスなどについて解説している。
「ふるさとの声」は昨年12月14日新潟県で開催の「横田めぐみさんと再会を誓うチャリティーコンサート」での中原八一新潟市長の挨拶が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は高野寛の「虹の都へ」とチェッカーズの「夜明けノブレス」の2曲が出ている。日本語放送は山口采希さんの「空と海の向こう」、1月19日島根県安来市で開催の「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から。

1300の「しおかぜ」は6145kHzが聞こえている。7245kHzは同波の混信で聞き取り不可能である。月曜日は日本語放送で、拉致被害者失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。
1405の「しおかぜ」は7325と6070kHzが聞こえているが、八俣のでノアはスキップ気味、受信状態は悪い。この時間は昨日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが激しい混信の中何とか聞こえている。9705、9560kHzは弱い。懐かしい日本の歌は「汽車」である。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年5月、東京の国民大集会での収録から。そして2019年2月に収録したメッセージである。続いて弟松木信弘さんからも2019年5月国民大集会と2019年2月の収録メッセージである。
今週の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2019年12月12日、23日、2020年1月3日、13日、23日、2月4日、14日と同じ内容である。

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2020年02月24日

VOH & VOP

毎週月曜日、恒例の周波数と放送時間の変更である。各波0200ならびに0600に終了しているが、新しい周波数で0600と、若干遅く1000に開始している。
今日から3月1日までは以下の周波数で放送される模様。

February 24 ~ March 1
Echo of Hope
3985, 5995, 6350 0600-0200
4880, 6245, 9095 1000-0600

Voice of the People
3480, 3910, 6520 0600-0200
3930, 4450, 6600 0955-0600 (changed to 3925 and 4445 kHz at 2300)

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2020年02月24日

2月23日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は今日も受信状態は悪い。6145、7245kHzはいずれも混信で聞きづらい。昨日と同じ番組で日本語放送から。2月13日、新型コロナウィルスに関する北朝鮮の対応などについて解説している。すでに北朝鮮でも感染者が出ており、報道が隠蔽されている。
「救出への道コーナー」は増元照明さんから、新型コロナウィルスについても述べている。1322:45の「日本政府からご家族の声」は曽我ひとみさんから2019年3月収録のメッセージである。後半1330は朝鮮語放送である。

1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが良好である。9530kHzは落ち込んでしまった。しかし9705kHzも1340あたりから急降下、全く聞こえなくなってしまった。
「ふるさとの風ニュース」は2月10日、建国記念の日、2月11日を迎えるにあたり安倍総理のメッセージが出ている。「ふるさとの唱歌コーナー」は「思い出のアルバム」が聞こえている。
「ふるさとの声」は昨年12月14日新潟県で開催のチャリティーコンサートにおける佐久間豊新潟県副知事の挨拶が出ている。「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月国民大集会での収録メッセージである。
今週の一曲は、同じく昨年12月14日「横田めぐみさんと再会を誓うチャリティーコンサート」から横田めぐみさん同級生による合唱「翼をください」である。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが同波のCNR1の混信の中聞こえている。9705と9560kHzは全く聞こえない、キャリアーの存在すらわからない。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語のメッセージである。続いて2019年3月収録の日本語と朝鮮語(日本語放送では「朝鮮」を一切使わないで韓国語と言っている)のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2019年12月11日、22日、2020年1月2日、12日、22日、2月1日、13日と同じ内容である。

  
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2020年02月23日

2月22日「しおかぜ」

今日は令和2年2並びの日ということで、この日付の硬券切符とか、郵便局での押印があった。一般には全く関係のない日付である。それでも2年2月22日22時22分22秒と並べたいらしい。
そんな時間がある1300代の「しおかぜ」は混信が強くほとんど聞き取れない。土曜日ということで日本語放送の出ていることは分かるが内容まではよくわからなが、先週とは違う内容である。1322:45の「日本政府からご家族の声」は曽我ひとみさんから2019年3月収録のメッセージである。

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが聞こえているが、いつもの強さはない。9705と9530kHzはキャリアーすらわからない。この時間は火曜日から同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが混信の中聞こえている。9705と9560kHzは全く聞こえない。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2019年2月の手紙が代読されている。2018年は暑い夏と大災害の起きたことを述べている。
今日の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている、南こうせつの「国境の風」である。過去何度も登場している。
この番組は2019年12月10日、19日、31日、2020年1月11日、21日、31日、2月12日と同じ番組である。

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2020年02月21日

2月21日ふるさとの風

21日1300の台湾送信は7295kHzが良好である。それ以外は全く入感せず。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。前半朝鮮語、後半1330は日本語放送である。

1300の「しおかぜ」は6145と7245kHzの2波、6135kHzの垂れ流しジャミングが強く、受信状態は悪い。前半後半とも朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は6070と7325kHzの2波、これも6075kHzのCNR1ジャミング放送が強くほとんど聞こえない。7325kHzは1430開始のCRIがキャリアーを出すまでは良好である。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzがかろうじて聞こえている。激しい混信の中から懐かしい日本の歌は「富士の山」が出ている。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2019年5月、国民大集会で収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年2月に収録したメッセージ。
そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録のメッセージが出ている。2018年5月の国民大集会で収録したメッセージ。最後に2018年2月に収録したメッセージ。
今日の一曲は1973年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。2019年7月、今週の一曲にも登場している。この番組は2019年12月9日、20日、30日、2020年1月10日、20日、30日と同じ内容である。本来は2月10日にも出るはずだったが、この日は誤送出、前日と同じ番組が出ていた。

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2020年02月21日

2月20日「しおかぜ」

相次いでイベントが中止されたり、世の中おかしなことになっている。人が大勢集まるのがいかんということのようだ。ならばラッシュ時の電車の混雑はその最たるものだが、これは何も言わない。ごく一部の企業ではこうしたことからテレワークをしている。
少々騒ぎすぎだ、マスコミにとっては大歓迎の事案だが、世の中にはこれ以上に感染症などで年間何万人も亡くなっている。やることなすことに上げ足しかとらない報道の在り方は何とかならないものか。

そんな世の中の騒ぎをよそに今日も淡々と放送は続けられている。1300の「しおかぜ」は6145と7245kHzが出ている、ジャミングは確認できない。混信で受信状態は悪い。木曜日は英語放送が出ている。

20日の台湾送信は3波ともかなり弱い、7295kHzが1300代に聞こえている。この時間は火曜日から新しい番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzが激しい混信でほとんど聞こえない。9560と9705kHzがかろうじて音になるレベル、何とか聞こえている。
懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会にて収録メッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。16年間誰一人帰ることなく、両親は亡くなってしまった。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。これは今年7月にも登場している。この番組は2019年12月8日、19日、29日、2020年1月8日、19日、29日、2月9日と同じ内容である。

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