2020年02月25日

2月24日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は3波とも聞こえている。9705kHzが若干弱い。7295kHzは強力である。1330の「ふるさとの風」は7295kHzが聞こえるのみである。番組は正常に戻ったようで、今日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は2月14日安倍総理は拉致被害者家族らと面会、冒頭の挨拶が出ている。
「この問題を解決していく上においては、国際的な連携が不可欠でありますが、基本的にはこの問題、日本の問題でございますから日本が主体的に解決しなければならない問題である。」、「あらゆるチャンスを逃すことなく問題の解決に全力を尽くしていきたい。その中で、条件を付けずに金正恩委員長と向き合う考えである。」

「ふるさとの文化コーナー」は今回は特別に最近のコロナウィルスなどについて解説している。
「ふるさとの声」は昨年12月14日新潟県で開催の「横田めぐみさんと再会を誓うチャリティーコンサート」での中原八一新潟市長の挨拶が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は高野寛の「虹の都へ」とチェッカーズの「夜明けノブレス」の2曲が出ている。日本語放送は山口采希さんの「空と海の向こう」、1月19日島根県安来市で開催の「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から。

1300の「しおかぜ」は6145kHzが聞こえている。7245kHzは同波の混信で聞き取り不可能である。月曜日は日本語放送で、拉致被害者失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。
1405の「しおかぜ」は7325と6070kHzが聞こえているが、八俣のでノアはスキップ気味、受信状態は悪い。この時間は昨日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが激しい混信の中何とか聞こえている。9705、9560kHzは弱い。懐かしい日本の歌は「汽車」である。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年5月、東京の国民大集会での収録から。そして2019年2月に収録したメッセージである。続いて弟松木信弘さんからも2019年5月国民大集会と2019年2月の収録メッセージである。
今週の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2019年12月12日、23日、2020年1月3日、13日、23日、2月4日、14日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze