30日、木曜日の台湾送信も弱い。1300代の放送は7295kHzが聞こえるのみ。9705kHzは全く聞こえない、9530kHzも弱くほとんど音にならない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は1月20日、安倍総理の第201回国会施政方針演説からその一部。
「ニュース解説」は韓国専門家の見方について、「ふるさとの声」は1月13日開催された「拉致問題を考える国民の集いin香川」での藤原崇 内閣府大臣政務官のあいさつが出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」、昨年8月にも登場している。日本語放送は横田めぐみさんの同級生である吉田直矢さんらによるビバルディーの「四季」から春の第3楽章である。昨年12月14日に開催された政府主催国際シンポジウムでのコンサートで演奏された。周波数アナウンスなどはなく1357に終了。
1300の「しおかぜ」は7310と7345kHzの2波が使われている。しかしいずれも混信でほぼ聞き取りできない。英語放送が出ていることだけは確認できる。
1405の放送は6085kHzは良好である。7260kHzは弱い、かつ混信もある。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzが混信の中かろうじて聞こえている。9560kHzも幾分回復、ノイジーだが音になるレベル、9705kHzはほとんど音にならない。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2019年5月、国民大集会で収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年2月に収録したメッセージ。
そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録のメッセージが出ている。2018年5月の国民大集会で収録したメッセージ。最後に2018年2月に収録したメッセージ。
今日の一曲は1973年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。2019年7月、今週の一曲にも登場している。この番組は2019年12月9日、20日、30日、2020年1月10日、20日と同じ内容である。
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