相次いでイベントが中止されたり、世の中おかしなことになっている。人が大勢集まるのがいかんということのようだ。ならばラッシュ時の電車の混雑はその最たるものだが、これは何も言わない。ごく一部の企業ではこうしたことからテレワークをしている。
少々騒ぎすぎだ、マスコミにとっては大歓迎の事案だが、世の中にはこれ以上に感染症などで年間何万人も亡くなっている。やることなすことに上げ足しかとらない報道の在り方は何とかならないものか。
そんな世の中の騒ぎをよそに今日も淡々と放送は続けられている。1300の「しおかぜ」は6145と7245kHzが出ている、ジャミングは確認できない。混信で受信状態は悪い。木曜日は英語放送が出ている。
20日の台湾送信は3波ともかなり弱い、7295kHzが1300代に聞こえている。この時間は火曜日から新しい番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzが激しい混信でほとんど聞こえない。9560と9705kHzがかろうじて音になるレベル、何とか聞こえている。
懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会にて収録メッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。16年間誰一人帰ることなく、両親は亡くなってしまった。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。これは今年7月にも登場している。この番組は2019年12月8日、19日、29日、2020年1月8日、19日、29日、2月9日と同じ内容である。