2018年11月15日

11月14日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、パラオからの9965kHzが強力かつクリアーに聞こえている。9705kHzは聞こえない、7295kHzは若干弱いもののなんとか聞き取れる。この時間は毎日同じ番組である。番組最初に、北朝鮮人権啓発週間関連行事として国際シンポジウムの開催予告が出ている。

今週の一曲、朝鮮語は槇原敬之の「どんなときも」、今年3月と8月にも登場している。日本語放送は1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」、これまで登場した曲しか使えないため、同じ曲が頻繁に登場してくる。

1300の「しおかぜ」は7245kHz、中国の混信で受信状態は極めて悪い。水曜日は朝鮮語放送が出ている。ジャミングは確認できない、出ていないようだ。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが強力である。台湾送信は7295kHzが弱いながらも聞こえている。9560kHzは弱く音にならない。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録のメッセージである。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは以前と同じ2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1993年下期放送NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌、井上陽水で「カナディアンアコーディオン」である。
この番組は2018年3月30日、4月8日、18日、29日、5月10日、20日、30日、6月10日、20日、7月1日、22日、8月1日、11日、23日、9月2日、12日、23日、10月4日、14日、24日、11月4日と同じ内容である。

  
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2018年11月14日

11月13日「しおかぜ」



13日の「しおかぜ」、7245kHzは弱いというかCNR2が強すぎる。ジャミングはわからない、火曜日は拉致及び拉致の可能性のある 家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、ご友人の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌も披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さん、お母さんからのメッセージ。
1324:40に「日本政府からのメッセージ」が出ている。 後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの嘉代子さん、お父さんの明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。

この後1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」の紹介で、毎日朝鮮語と日本語放送を各4回9000kHz帯で放送していることなどがアナウンスされている。
この番組は2018年8月21日、9月11日、10月2日、23日と同じ内容である。番組本体は4年前と同じだが、日本政府からのメッセージ内容が更新されている。
「日本政府からのメッセージです。
1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

このように日本政府の放送は正しい時刻をアナウンスしているが、なぜか「しおかぜ」は30分早い時間である。

10月23日300の「しおかぜ」、「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」はパラオ送信の9965kHzが強い、台湾送信の9705kHzは弱くほとんど聞こえない、7295kHzはよく聞こえている。
昨日から内容が更新されている。最初に、お知らせ、毎年12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」、これにちなんで国際シンポジウムを12月15日に開催する告知がされている。続いてふるさとの風ニュース、ニュース解説、今週の一曲、朝鮮語は槇原敬之の「どんなときも」、今年3月と8月にも登場している。日本語放送は1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」、
ふるさとの声は、10月19日の拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」松山市公演から、愛媛県保健福祉部長山口 真司、松山市長野志克仁、代読 松山市市民部長 津田慎吾のメッセージである。1357終了、あとはBabcock musicが流れている。

1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHzの3波である。若干の浮き沈みはあるが、Palauの9960kHzが良好に聞こえている。9560kHzは音にならない、7295kHzも弱い。
懐かしい日本の歌「どんぐりころころ」で開始。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったとも受け止められる。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2018年2月に収録したメッセージである。同じくお母さん有本加代子さんのメッセージが出ている。今週の一曲はなし。この番組は2018年3月11日、20日、29日、4月7日、17日、27日、5月9日、19日、29日、6月9日、19日、30日、7月21日、31日、8月10日、22日、9月1日、11日、21日、10月3日、13日、23日、11月3日と同じ内容である。

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2018年11月13日

11月12日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は今日からまた新しい内容となる。パラオの9965kHzは比較的強力だが、台湾の9705kHzは弱い。同じく7295kHzは下からの被りが強いが聞き取り可能である。
ふるさとの風ニュースは11月1日、平成30年度自衛隊記念日レセプションに出席、総理は、挨拶で次のように述べた。
「日頃から、自衛隊を御支援いただいている多くの皆様、同盟国である在日米軍の皆様、そして各国大使や駐在武官の皆様。本日は、自衛隊記念日のレセプションにお越しいただき、本当にありがとうございます。自衛隊に対する常日頃からの御支援、御協力に、自衛隊の最高指揮官として、厚く御礼を申し上げます。
 自衛隊は、1954年7月1日に創設されました。この年に私は生まれましたので。自衛隊は少し私よりもお兄さんではありますが、私と自衛隊は、共に同じ歳月を歩んできたわけであり、毎年、自衛隊記念日には、私にとって本当に大変感慨深いものがあります。
 7月生まれなのに11月1日が記念日。それはなぜか。夏から秋にかけて台風などの自然災害が多く、その上、当時は国土も脆弱で被害も甚大でした。このため国民の保護に全力を挙げるため、記念日を遅らせたのです。真に国民のための自衛隊たれ。それが当時も今も、自衛隊の揺るがぬ信念であります。
 実際、今日までに自衛隊の災害救援活動は、既に4万回を超えています。この夏も度重なる大規模災害が日本列島を襲いましたが、隊員たちは、助けを求める国民のもとに直ちに駆け付け、2,300人以上の命を救いました。私も5回にわたり全国の被災地を視察しましたが、いずれの現場でも、士気高く献身的に任務に当たる自衛隊員たちの姿がありました。
 もちろん災害対応だけではありません。国民の命と平和な暮らし、そして日本の領土・領海・領空を守り抜くため、自衛隊は創立から64年間、24時間、365日、この瞬間も、強い責任感と誇りを胸に秘め、士気高く任務に当たっています。
 さらには世界の平和と安定のためにも大きく貢献しています。遠く灼熱のアフリカ大陸で、ソマリア沖・アデン湾で、そして、広大なインド太平洋地域で、多くの隊員たちが、汗を流しています。
 『つねに国民の心を自己の心とし、一身の利害を越えて公につくす』。半世紀を超えて受け継がれるこの『自衛官の心がまえ』の精神を実践し、国民の負託に全力で応える諸君を、私は大変頼もしく、誇りに思います。
 今や国民の9割が、自衛隊に対して良い印象を持っていると答えています。また公的な機関の信頼度調査では、日本で最も信頼されている公的機関は自衛隊であります。いつもこの調査を紹介させていただいておりますが、残念ながら一番信頼されていないのは国会議員ということでございますので、今日出席されている議員諸君と共に、もっと頑張っていきたいと思います。
 この国民の揺るぎない信頼は、ひとえに歴代の隊員による献身的な努力の賜物であり、この場を借りて、歴代の全ての自衛隊員と、隊員を支えていただいた御家族に、心から感謝申し上げたいと思います。
 今後とも自衛隊は、必ずや日本国民の、そして世界の期待に応えていくものと確信しております。皆様の更なる御支援そして御協力をお願いいたします。
 それでは最後に、御列席の皆様の御健勝と、そして自衛隊が世界の平和と繁栄に大いに貢献していくことを祈念いたしまして、私の御挨拶とさせていただきたいと思います。ありがとうございました。」

ニュース解説は11月8日開催予定の米朝高官協議が延期になったこと、北朝鮮側の準備不足からとされているが、実際には中間選挙の結果からであろうとされる。アメリカの対北朝鮮政策が変わることはないだろうと協議は必要ないと見たようだ。
今週の一曲、朝鮮語は槇原敬之の「どんなときも」、今年3月と8月にも登場している。日本語放送は1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」、
ふるさとの声は、10月19日の拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」松山市公演から、愛媛県保健福祉部長山口 真司、松山市長野志克仁、代読 松山市市民部長 津田慎吾のメッセージである。1357終了、あとはBabcock musicが流れている。

1300の「しおかぜ」は7245kHz、昨日に次いで良好な受信状態である。八俣からの電波は強い。月曜日は失踪者の氏名生年月日、失踪年月日とその場所、失踪当時の年令などが読み上げられている。1326に「日本政府からのメッセージ」が出ている。6月12日にトランプ大統領との電話会談の模様である。後半1330も引き続き指名の読み上げである。

1430の「ふるさとの風」はパラオからの9960kHzが強力である。9560kHzは音にならない、7295kHzも弱く聞きづらい。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど、トップとの関わりがあることから、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年齢を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ、この時はまだ元気、はっきりと聞こえる。お母さん横田早紀江さんから、新しく2018年2月収録のメッセージ。
そして2017年7月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録した横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。今日の一曲は無し、この番組は2018年3月28日、4月6日、16日。26日、5月8日、18日、28日、6月7日、18日、29日、7月9日、20日、30日、8月9日、20日、31日、9月10日、20日、10月2日、12日、22日、11月1日と同じ内容である。


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2018年11月12日

11月11日「しおかぜ」

11日1300の「しおかぜ」は7245kHz、八俣の電波は極めて強力である。ローカル局並みの強さで、いつもの混信はほとんどわからない、番組は昨日と同じで、日本語放送から始まっている。やはり先週から土日は同じ編成となったようである。
10月27日、愛媛県松山市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、中村時広愛媛県知事のメッセージ、野志克仁松山市長のメッセージが出ている。
続いて 政府公募で入賞した作文の朗読、特定失踪者大政由美さん母・大政悦子さんのメッセージ、救出への道コーナーは10月5日、54歳の誕生日を迎えた、めぐみさんへの思いを綴った横田早紀江さんの手紙が読み上げられている。これは10月7日産経新聞に掲載されたもので、10月20日の放送でも読み上げられている。
再び緊急放送ISとスケジュールなどのアナウンスで終了、後半1330は朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングは出ているが、八俣の電波も健闘している。ほぼ互角の勝負といったところ。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。後半はさらに強くなりジャミングの影響はなくなった。

1300代の対策本部の放送、台湾送信、パラオ送信ともに並みの強さ、ジャミングがないので聞き取りは十分可能である。一週間続いた最後の放送である。
今週の一曲、朝鮮語は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」が出ている。昨年12月以来の登場である。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」、これは今年7月に登場したばかりである。ここに登場するのはこれまで放送された曲以外は出ることがない。通常のラジオ放送などではどんな曲でも電波に乗るはずだが、こと北朝鮮向け放送ではそうはいかないそうだ。なんでも事前にこの曲を使いたいとOKが出ないとダメとか。歌手はどうぞ自由に使ってください、しかし曲を管理するその筋がそんな放送には使ってほしくないというらしい。そんなこともあり同じ曲がたらいまわしに使われているわけだ。
芸能界もメディアも、政治家も拉致問題には関わりたくない、深入りしたくないのが本音のようだ。

1430の「ふるさとの風」、パラオの9960kHzが最強、台湾送信の9560、7295kHzも強い。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」で始まった。拉致問題解説は、田口八重子さんについて、1978年6月ごろ東京高田のベビーホテルに2歳と1歳の子供を残したまま拉致された。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない、韓国も機体引き上げの捜査をしないなどおかしな事故である。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから2015年3月4日収録されたもの。続いて2017年1月15日に開催された、「拉致問題を考える国民のつどいin広島」での収録から。そしてお兄さん本田勝さんからは2018年2月に収録された新しいメッセージである。最後に2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」で収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。
今日の一曲は2014年下半期放送のNHKテレビドラマ「マッサン」の主題歌、中島みゆきで「麦の唄」が出ている。この番組は2018年4月5日、15日、25日、5月5日、17日、27日、6月6日、17日、28日、7月8日、18日、29日、8月8日、19日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日、21日、31日と同じ内容である。

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2018年11月11日

11月10日「しおかぜ」



1300の「しおかぜ」は7245kHz、概ね受信状態は良好である。しかしCNR2の混信は避けられない。いつものように緊急放送メッセージから。以下先週と同じ番組である。
10月27日、愛媛県松山市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、愛媛県知事のメッセージ、松山市長のメッセージが出ている。
政府公募で入賞した作文の朗読、特定失踪者大政由美さん母・大政悦子さんのメッセージ、救出への道コーナーは10月5日、54歳の誕生日を迎えた、めぐみさんへの思いを綴った横田早紀江さんの手紙が読み上げられている。これは10月7日産経新聞に掲載されたもので、10月20日の放送でも読み上げられている。
再び緊急放送ISとスケジュールなどのアナウンスで終了、後半1330は朝鮮語放送である。

1300の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。9965、9705、7295kHzすべてクリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組である。そして1430の「ふるさとの風」もオア二次番組が出てきた。7295、9560、9960kHzすべて強力である。しかしパラオの9960kHzは9930kHzに出ている番組が混線している。
最初はふるさとの風ニュース、10月24日、第117回通常国会で安倍総理の施政方針演説から、北朝鮮に関する部分が出ている。
「 ASEAN、豪州、インドをはじめ、基本的価値を共有する国々と共に、日本は、アジア・太平洋からインド洋に至る、この広大な地域に、確固たる平和と繁栄を築き上げてまいります。
 しかし、北東アジアでは、冷戦時代の構造が、今なお残されたままとなっている。戦後が、そのまま置き去りとなってきました。
 六月の歴史的な米朝首脳会談によって、北朝鮮をめぐる情勢は、大きく動き出しています。この流れに更なる弾みをつけ、日米、日米韓の結束の下、国際社会と連携しながら、朝鮮半島の完全な非核化を目指します。
 次は、私自身が金正恩委員長と向き合わなければならない。最重要課題である拉致問題について、御家族も御高齢となる中、一日も早い解決に向け、あらゆるチャンスを逃さないとの決意で臨みます。相互不信の殻を破り、拉致、核、ミサイルの問題を解決し、不幸な過去を清算して、北朝鮮との国交正常化を目指します。」

続いて25日からの中国訪問について。7年ぶりの訪中である。ニュース解説は10月31日のSCM米韓安全保障協議会について。誕生して半世紀がたつ。
今週の一曲、朝鮮語は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」が出ている。昨年12月以来の登場である。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」、これは今年7月に登場したばかりである。ここに登場するのはこれまで放送された曲以外は出ることがない。
ふるさとの声は、10月11日、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」寒川町公演挨拶から、神奈川県知事、黒岩祐治のあいさつを神奈川県湘南地域県政総合センター所長丸山 尚子の代読で、続いて寒川町長木村俊雄しの公演挨拶が出ている。1457にアニメソング「魔法使いサリー」が追加されている。


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2018年11月10日

11月9日ふるさとの風

6045kHzは1100から「国民統一放送」が6日から出てきたが、早くも今日9日からジャミングが出てきた。6045kHzの送信サイトは1800も含め、これまでと同じDushanbeからと思われる。

1300代の朝鮮語と日本語放送、パラオ、台湾送信ともに強力である。7295kHzにはジャミングの出ているのが確認できる。ふるさとの風ニュースは、10月24日、第117回通常国会で安倍総理の施政方針演説から、北朝鮮に関する部分が出ている。
続いて25日からの中国訪問について。7年ぶりの訪中である。ニュース解説は10月31日のSCM米韓安全保障協議会について。誕生して半世紀がたつ。
今週の一曲、朝鮮語は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」が出ている。昨年12月以来の登場である。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」、これは今年7月に登場したばかりである。ここに登場するのはこれまで放送された曲以外は出ることがない。
ふるさとの声は、10月11日、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」寒川町公演挨拶から、神奈川県知事、黒岩祐治のあいさつを神奈川県湘南地域県政総合センター所長丸山 尚子の代読で、続いて寒川町長木村俊雄しの公演挨拶が出ている。7295と9705kHzは1357に停波、9965kHzはBabCock Musicが流れている。

1300の「しおかぜ」は7245kHz、同波のCNR2が強く受信状態は悪い、朝鮮語の出ていることはわかる。ジャミングはよくわからない。
1405の「潮風」は6085kHz、八俣の電波はこの時間ローカル局並みである。パルスジャミングが出ているが、全く影響はない。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この時間の開始アナウンスは、
「こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。しおかぜでは拉致被害者救出、北朝鮮包囲網形成のため、これまでも日本政府とあらゆる形で連携を図ってきました。この時間は日本政府制作による日本語番組「ふるさとの風」をお送りします。最後までお聞きください。」

そして終了アナウンスは、
「こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。この時間は日本政府制作による日本語番組「ふるさとの風」をお送りしました。拉致被害者の皆さんにはこれまで放置してきたことをお詫び申し上げます。必ず助け出します。それ以外の方々も自由に日本に戻れるように努力しています。もう少しの間頑張ってください。もしこの放送が受信できなくなった場合には、この近辺を探してみてください。
しおかぜは北朝鮮当局による妨害電波対策のため複数の周波数で放送しています。またほかの北朝鮮向け放送と連携していますので、そちらの時間で夜10時30分から深夜2時30分ごろまでは必ずどこかで放送しています。私たちは皆さんを必ず救出するため様々な努力をしています。番組からの情報を注意して聞いていてください。北朝鮮情勢など当局の体制に変化が起きた場合には緊急避難放送もお伝えします。
こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。また明日この時間にお会いしましょう、お体をお大事に、こちらはJSRしおかぜです。」


1430の「ふるさとの風」は3波とも強力である。いずれもジャミングは全くない、出ていないと思われる。懐かしい日本の歌は「春の日の花と輝く」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。続いて2015年8月に日本政府制作のビデオメッセージに収録されている、同じく平野フミ子さんから、そして中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴え、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、いずれも2013年2月の収録である。
今日の一曲は、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2018年3月17日、26日、4月14日、24日、5月4日、16日、26日、6月5日、15日、27日、7月7日、17日、28日、8月7日、18日、28日、9月8日、18日、28日、10月10日、20日、30日と同じ内容である。


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2018年11月09日

11月8日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7245kHz、ジャミングは確認できない、CNR2の混信で聞こえない。西にひんでは結構強く聞ける時間帯もあるようだ。北欧で受信したところ、別の英語放送が聞こえていた。タジクの英語かもしれない。1324:30には「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1405の6085kHzは信号も弱く聞きづらい、2kHz上のキャリアーが結構強い。

1300代の朝鮮語と日本語放送はパラオの9965kHzが強力である。9705kHzはフェージングも強く落ち込みが激しい。殆ど聞き取れない。7295kHzは被りが強い。
ふるさとの風ニュースは、10月24日通常国会で安倍総理の施政方針演説から、北朝鮮に関する部分が出ている。続いて25日からの中国訪問について。ニュース解説は10月31日のSCM米韓安全保障協議会について。
今週の一曲、朝鮮語は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」が出ている。昨年12月以来の登場である。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」、これは今年7月に登場したばかりである。ここに登場するのはこれまで放送された曲以外は出ることがない。
ふるさとの声は、10月11日、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」寒川町公演挨拶から、神奈川県知事、黒岩祐治のあいさつを神奈川県湘南地域県政総合センター所長丸山 尚子の代読で、続いて寒川町長木村俊雄しの講演挨拶が出ている。7295と9705kHzは1357に停波、9965kHzはBabCock Musicが流れている。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが比較的強力である、9560kHzは全く聞こえない。懐かしい日本の歌「どこかで春が」で番組開始。 拉致問題解説は、松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージで、2018年2月に収録した新しい内容である。2014年に92歳でお母さんが亡くなったことなども語っている。次いで弟松木信弘さんからも2018年2月収録のメッセージ。RFAからもこれらのメッセージが流れていると語っている。最後に二番目の姉松木照代さんから、これは以前と同じ2014年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2018年3月16日、25日、4月3日、13日、23日、5月3日、14日、25日、6月4日、14日、26日、7月6日、16日、26日、8月6日、17日、27日、9月7日、17日、27日、10月8日、19日、29日と同じ内容である。

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2018年11月08日

11月7日ふるさとの風

1300代の日本政府拉致対策本部の北朝鮮向け放送、パラオからの9965kHzが強力である。台湾送信の9705kHzは完全にスキップ状態、全く聞こえない。7295kHzは聞こえているが10kHz下のCRIがあまりにも強すぎる、かなりガザついた感じである。
この時間は月曜から日曜まで同じ番組が放送されている。そしてT8WHのストリーミングでも同時に聞くことができる。対策本部のウェブサイトではオンデマンドで聞くことが出るが、アップされるのは毎週水曜日か木曜日頃である。オンデマンドでは今週の一曲はカットされている。

1300の「しおかぜ」は7245kHz、ジャミングはわからないが、中国の混信で全く聞こえない。この後1405の6085kHzはジャミングが強く、聞きづらいが内容は聞き取ることが可能である。

1430の「ふるさとの風」パラオからの9960kHzが強力である、台湾の9560kHzは弱く聞こえない、7295kHzは強いが、上下を中国に挟まれガサついている。この放送もストリーミングで聞くことができる。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。この直後1337:30に約10秒ほど停波した。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、ひとみさんからのメッセージで2018年2月に収録したもの。2017年12月に夫が急死したことも述べている。日本語と朝鮮語のメッセージである。続いて2017年9月東京で開かれた国民大集会におけるひとみさんの訴えが出ている。
今日の一曲は、平成28年度上半期放送、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌を宇多田ヒカルで「花束を君に」が出ている。この番組は2018年3月15日、24日、4月2日、11日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、13日、23日、7月5日、15日、25日、8月5日、16日、26日、9月5日、26日、10厚7日、18日、28日と同じ内容である。

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2018年11月07日

11月6日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7245kHz、ジャミングはわからないが、CNR2の混信が激しい。火曜日は失踪者家族からの手紙が代読されている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから、「北鮮」にいる兄弟へのメッセージ。
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんからの手紙、
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんの正伸さん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんからの手紙
1324:47に「日本政府からのメッセージ」、これは「ふるさとの風」のコマーシャル。後半1330からも失踪者家族からの手紙が読まれている。
1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんから
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ。お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子(トモコ)さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんから
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんからの手紙
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから

以上の方からの手紙が読み上げられた。1354:33にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語、朝鮮語放送を毎日各4回放送していると告知している。この放送は2018年3月7日、8月14日、9月4日、25日、10月16日にも放送されている。この番組は3週毎に再放送されている。

1300の朝鮮語と1330の日本語放送、3波とも強力である。ただ9705kHzは後半、1336にジャミングが出現非常に聞きづらくなった。
昨日から新しい内容である。ふるさとの風ニュースは、10月24日通常国会で安倍総理の発言から、その一部が出ている。続いて25日からの中国訪問について。ニュース解説は10月31日のSCM米韓安全保障協議会について。
今週の一曲、朝鮮語は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」が出ている。昨年12月以来の登場である。1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」、これは今年7月に登場したばかりである。ここに登場するのはこれまで放送された曲以外は出ることがない。
ふるさとの声は、10月11日、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」寒川町公演挨拶から、神奈川県知事、黒岩祐治のあいさつを神奈川県湘南地域県政総合センター所長丸山 尚子の代読で、続いて寒川町長木村俊雄しの講演挨拶が出ている。1357番組終了。

1405の「しおかぜ」は6085kHz、パルスジャミングが出ているが、八俣の電波が強く聞き取りは十分できる。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
明治150年式典に出席した安倍総理の式辞がよく聞こえている。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzが強力である。なつかしい日本の歌「さくらさくら」で始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、、お兄さん石岡章さんから、2018年2月の手紙が代読されている。残された一眼レフカメラの話題なども話している。
今日の一曲は2015年度下半期放送、NHK連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌から、AKB48の「365日の紙飛行機」が出ている。
この番組は2018年3月23日、4月1日、10日、21日、5月1日、12日、22日、6月2日、12日、22日、7月4日、14日、24日、8月3日、15日、25日、9月4日、25日、10月6日、16日、27日と同じである。

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2018年11月06日

Xinjiang PBS Winter frequencies

恒例の周波数変更が11月6日1100UTCから実施された。「新疆人民広播電台」の各言語がこの冬は昨年より一週間早く、4MHz帯の周波数を使い始めた。昨年と全く同じ周波数である。
今年もHFCCでは3995kHzがウイグル語に登録されているが、今までの3990kHzに出ている。
新疆時間6日はまだ6MHz以上の周波数で開始していた。毎週火曜日は0800UTCに短波は止まっている。再開した1100以降低い周波数を使いだした。
1135に5060、1145に4980、1155に4850kHzなどが出てきた。
新疆人民広播電台は短波放送では5系統を出している。FM中波の放送時間は2300-1800であるが、短波で同時送信されるのは、ウイグル語と中国語は2310頃から、カザフ語、モンゴル語は2340頃から、キルギス語は0300頃からである。

日中と夜間の送信機は必ずしも同じではなく、切り替え時刻に両波が出ていることが多い。複数の送信機を時間によって使い分けているように見える。

Xinjiang PBS Winter frequencies: effective from 1100UTC on November 6, 2018
Uighur 2300-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
3990 2310-0300, 1135-1800
4980 2310-0300, 1135-1800
6120 2310-0300, 1200-1800
7205 2310-0300, 1225-1800
7275 0300-1200
9560 0245-1200
11885 0250-1200
13670 0300-1225

Chinese 2300-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
3950 2310-0230, 1145-1800
5060 2310-0300, 1135-1800
5960 2310-1800
7260 0230-1200
7310 2310-0300, 1200-1800
9600 0300-1200
11770 0250-1200

Mongolian 2330-0330, 0530-1030, 1230-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
4500 2340-0330, 1210-1800
6190 2340-0330, 1210-1800
7230 0510-1050
9510 0510-1050

Kazakh 2330-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
4850 2340-0300, 1155-1800
6015 2340-0345, 1150-1800
7340 0300-1155
9470 0345-1150

Kyrgyz 0330-0530, 1030-1230
7295 0310-0530, 1030-1230
9705 0310-0530, 1030-1230
  
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