2018年10月11日

10月10日ふるさとの風

毎年10月10日は快晴に恵まれる日として知られている。54年前の東京オリンピック以来、雨の降ったことはない。しかし今日はちょっとだけ小雨模様、これは極めて珍しい。

1300の台湾送信各波、昨日とは打って変わり強力である。特に9465と9705kHzが強いのはいつものことである。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。
拉致問題インフォメーションは、9月25日、安倍総理の国連での一般討論演説から北朝鮮に関する部分が出ている。ニュース解説は9月29日のピョンヤン共同宣言から。
今週の一曲、朝鮮語はたまの「さよなら人類」、今年8月にも登場している。日本語放送は1991年のヒット曲、ZOOのChoo Choo TRAIN、これも今年7月に朝鮮語放送で登場している。この番組では今後も新しい曲が登場することはまずない。
ふるさとのこえは9月23日の国民大集会から、昼食会冒頭における安倍総理のあいさつ。
認定拉致被害者12名の氏名、放送スケジュールのアナウンスがあり、1357に終了である。

1300の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングとCNR6の混信で全く受信不可能である。それでも北欧ではかなりクリアーに朝鮮語が聞こえている。
1405の6070kHz、八俣の電波は完全にスキップ、全く聞こえない。ジャミングが弱く出ているようだ。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが強力である。台湾送信の9560kHzもよく聞こえている、9450kHzは変調が浅くよく聞き取れない。懐かしい日本の歌は「春の日の花と輝く」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。続いて2015年8月に日本政府制作のビデオメッセージに収録されている、同じく平野フミ子さんから、そして中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴え、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、いずれも2013年2月の収録である。
今日の一曲は、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2018年3月17日、26日、4月14日、24日、5月4日、16日、26日、6月5日、15日、27日、7月7日、17日、28日、8月7日、18日、28日、9月8日、18日、28日と同じ内容である。

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2018年10月10日

10月9日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングはわからないが、八俣の電波は弱く、受信状態は悪い。火曜日は失踪者家族からの手紙の一部が読み上げられている。
1996年4月14日名古屋市で失踪の安西正博さんへ、お父さんの茂雄さんから、
2002年3月3日東京都荒川区で失踪の宮本直樹さんへ、お父さんの正栄さんから、
1983年12月28日大阪府堺市で失踪の山内和弘さんへ、お父さんの治男さんから、
1975年3月23日大阪市で失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんの竹内春代さんから、
1987年12月末、埼玉県大宮市で失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんの美智子さんから、
1998年5月12日福井県越前町で失踪の林雅俊さんへ、お父さんの俊雄さんから、
1956年1月14日徳島県美馬町で失踪の戸島金芳さんへ、妹さんの関谷美智子さんから、
1976年8月10日福島県原町市で失踪の坂上良則さんへ、お姉さんの舟山キヨ子さんから、
1985年10月1日青森県弘前市で失踪の木本佳紀さんへ、お母さんの和子さんからのメッセージ、
1960年6月19日東京都江戸川区で失踪の山下平さんへ、妹さんの鴇崎幸江さんと林田美津枝さんから、
1975年8月北海道札幌市で失踪の山田妙子さんへ、妹の阿部順子さんから、
1954年4月22日石川県で失踪の小西能幸さんへ、お姉さんの黒川敏枝さんから、毎日放送している短波放送を聞いてほしいと訴えている。
非公開のOさんへ、妹さんからの手紙
1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。メッセージ内容はこの放送から6月12日の米朝サミット開催の内容に更新された。後半1330からも日本語放送で、引き続き失踪者家族の手紙の一部が読まれている。
1967年1月28日北海道釧路市で失踪の吉田雪江さんへ、姉の及川静江さんからの手紙、
1952年10月27日京都市で失踪の渡邊晃佐さんへ、弟の訓秀さんから、
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんの悦子さんから、
1994年2月3日フィリピン東方海域で失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんの與那原一子さんから、
1963年6月川崎市で失踪の高橋太一さんへ、お姉さんの大湖弥代江さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんの七郎さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんの中島政子さんから、
1969年11月4日東京都渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんの貞子さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんの雪代さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文代さんから、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんのクニさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川洋子さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんの辻口文子さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんから

以上の方々からの手紙が読まれた。1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、番組本体は4年前と同じだが、メッセージ内容は6月12日米朝会談の内容に更新されている。この番組は2018年6月19日、8月31日、9月18日と同じ内容である。
1405の「しおかぜ」は6070kHz、この時間も弱く上からの被りがきつい。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送、この時間帯の台湾送信各波はすべて弱い、ほとんど聞き取り不可能である。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが強力である。 9日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。拉致問題インフォメーションは、9月25日、安倍総理の国連での一般討論演説から北朝鮮に関する部分が出ている。
 皆様、昨年この場所から、拉致、核・ミサイルの解決を北朝鮮に強く促し、国連安保理決議の完全な履行を訴えた私は、北朝鮮の変化に最大の関心を抱いています。
 いまや北朝鮮は、歴史的好機を、つかめるか、否かの岐路にある。手付かずの天然資源と、大きく生産性を伸ばし得る労働力が、北朝鮮にはあります。
 拉致、核・ミサイル問題の解決の先に、不幸な過去を清算し、国交正常化を目指す日本の方針は変わりません。私たちは北朝鮮が持つ潜在性を解き放つため、助力を惜しまないでしょう。
 ただし幾度でも言わなくてはなりません。全ての拉致被害者の帰国を実現する。私は、そう決意しています。
 拉致問題を解決するため、私も、北朝鮮との相互不信の殻を破り、新たなスタートを切って、金正恩委員長と直接向き合う用意があります。今決まっていることは、まだ何もありませんが、実施する以上、拉致問題の解決に資する会談にしなければならないと決意しています。

ニュース解説は9月29日のピョンヤン共同宣言から。
今週の一曲は1991年のヒット曲、ZOOのChoo Choo TRAIN、これは今年7月に朝鮮語放送でも登場している。
ふるさとのこえは9月23日の国民大集会から、昼食会冒頭における安倍総理のあいさつ。
認定拉致被害者12名の氏名、放送スケジュールのアナウンスがあり、1457にアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。

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2018年10月09日

10月8日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9465kHzが強力である。9900と9940kHzは音量が小さい、しかし信号きょうぢは9465kHzとほとんど変わらない。
1330の「ふるさとの風」は9705kHzが良好である。9950と9455kHzは弱い。今日からまた新しい番組である。これが一週間続くことになる。
拉致問題インフォメーションは、9月25日、安倍総理の国連での一般討論演説から北朝鮮に関する部分が出ている。
 皆様、昨年この場所から、拉致、核・ミサイルの解決を北朝鮮に強く促し、国連安保理決議の完全な履行を訴えた私は、北朝鮮の変化に最大の関心を抱いています。
 いまや北朝鮮は、歴史的好機を、つかめるか、否かの岐路にある。手付かずの天然資源と、大きく生産性を伸ばし得る労働力が、北朝鮮にはあります。
 拉致、核・ミサイル問題の解決の先に、不幸な過去を清算し、国交正常化を目指す日本の方針は変わりません。私たちは北朝鮮が持つ潜在性を解き放つため、助力を惜しまないでしょう。
 ただし幾度でも言わなくてはなりません。全ての拉致被害者の帰国を実現する。私は、そう決意しています。
 拉致問題を解決するため、私も、北朝鮮との相互不信の殻を破り、新たなスタートを切って、金正恩委員長と直接向き合う用意があります。今決まっていることは、まだ何もありませんが、実施する以上、拉致問題の解決に資する会談にしなければならないと決意しています。

ニュース解説は9月29日の南北共同宣言から。
今週の一曲、朝鮮語はたまの「さよなら人類」、今年8月にも登場している。日本語放送は1991年のヒット曲、ZOOのChoo Choo TRAIN、これも今年7月に朝鮮語放送で登場している。
ふるさとのこえは9月23日の国民大集会から、安倍総理のあいさつ。

認定拉致被害者12名の氏名、スケジュールのアナウンスがあり1357に終了。

1300の「しおかぜ」は6165kHz、中国の混信が強く殆ど聞き取れない。ジャミングも出ているがこれは弱い、月曜日は拉致被害者、失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。番組本体は7年前と同じである。1328:38に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが良好である、9450kHzは弱い。パラオの9960kHzも強い。懐かしい日本の歌「どこかで春が」で番組開始。 拉致問題解説は、松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージで、2018年2月に収録した新しい内容である。2014年に92歳でお母さんが亡くなったことなども語っている。次いで弟松木信弘さんからも2018年2月収録のメッセージ。RFAからもこれらのメッセージが流れていると語っている。最後に二番目の姉松木照代さんから、これは以前と同じ2014年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2018年3月16日、25日、4月3日、13日、23日、5月3日、14日、25日、6月4日、14日、26日、7月6日、16日、26日、8月6日、17日、27日、9月7日、17日、27日と同じ内容である。

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2018年10月08日

10月7日ふるさとの風

7日は愛知県で一番星空に近い茶臼山での受信。快晴に恵まれ満天の星空、街中では見ることのできない天の川もはっきりと見ることができた。
ノイズレベルも低く、アンテナゲインも十分あり、いつにないクリアーな受信ができている。1300代の対策本部の朝鮮語と日本語放送、台湾送信各波極めて強力である。この放送へのジャミングは全くない。一週間続いた最後の番組である。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHz、台湾送信の9560kHzが強力である。茶臼山での受信ではSN比もよくS9+20dB以上の強さである。
懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、ひとみさんからのメッセージで2018年2月に収録したもの。2017年12月に夫が急死したことも述べている。日本語と朝鮮語のメッセージである。続いて2017年9月東京で開かれた国民大集会におけるひとみさんの訴えが出ている。
今日の一曲は、平成28年度上半期放送、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌を宇多田ヒカルで「花束を君に」が出ている。この番組は2018年3月15日、24日、4月2日、11日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、13日、23日、7月5日、15日、25日、8月5日、16日、26日、9月5日、26日と同じ内容である。

1300の「しおかぜ」はジャミングも強く、また八俣の電波もスキップ気味である。こればかりはいつもの受信と大差はないようだ。前半朝鮮語、後半1330は日本語放送が聞こえている。

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2018年10月07日

10月6日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6165kHz、八俣からの電波は弱い。ジャミングが結構強い、更にスーパージャミングも強くバンド中がノイジーである。
いつものように緊急放送メッセージから。9月23日の家族会・救う会・拉致議連等主催の「国民大集会」の模様。続いて、金正恩に関する論文について、9月15日神戸で開催された公開収録から、BOROの「春夏秋冬抱きしめて」が出ている。
救出への道コーナーは増元照明さんから、内容が聞き取れない。
1323:54に「日本政府からのメッセージ」が出ている。9月23日ニューヨークでの安倍総理の会見の模様が出ている。
「トランプ大統領と約2時間半にわたって、2人だけで夕食を共にしました。いつものように大変くつろいだ雰囲気の中で、日米関係だけではなくて、国際社会の様々な課題について、率直に突っ込んだ意見交換をすることができました。特に北朝鮮の問題については、6月の歴史的な米朝首脳会談によって生まれた機運を更に力強いものとし、朝鮮半島の非核化に向けて、引き続きしっかりと緊密に連携していくことで一致いたしました。そして重要な拉致問題については、出発前に拉致被害者の家族会の皆様から切実な思いについてお話を伺いました。その家族会の皆さんのメッセージをトランプ大統領に伝えました。その際、トランプ大統領は身を乗り出して熱心に耳を傾け、自分からも日本の考え方については強く金正恩(キム・ジョンウン)委員長に伝えたとの言及が改めてありました。拉致問題の解決のために、米国を始め国際社会と連携し、次は私自身が金正恩委員長と向き合って、一日も早い拉致問題の解決のために、あらゆるチャンスを逃さないという決意で取り組んでいく考えであります。」

最後の周波数アナウンスが出ていない。

1300の「イルボネパラム」は9465kHzが強力である。ジャミングは全くない。1330の「ふるさとの風」9705kHzも強力である。9455、9950kHzは弱い。この時間は毎日同じ番組が出ている。拉致問題インフォメーションは9月23日、安倍総理が都内での国民大集会に出席、冒頭あいさつが出ている。
今週の一曲は1993年のヒット曲藤井フミヤの「TRUE LOVE」、これは今年3月に朝鮮語放送でも登場している。
ふるさとの声は、9月6日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」多治見市公演を開催、古川雅典多治見市長のメッセージと森岡久尚岐阜県健康福祉部長のメッセージが出ている。最後の認定拉致被害者氏名、スケジュールアナウンスがなくなった。1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信9560kHz、パラオの9960kHzが強力である。なつかしい日本の歌「さくらさくら」で始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、、お兄さん石岡章さんから、2018年2月の手紙が代読されている。残された一眼レフカメラの話題なども話している。
今日の一曲は2015年度下半期放送、NHK連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌から、AKB48の「365日の紙飛行機」が出ている。
この番組は2018年3月23日、4月1日、10日、21日、5月1日、12日、22日、6月2日、12日、22日、7月4日、14日、24日、8月3日、15日、25日、9月4日、25日と同じである。

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2018年10月06日

The Overcomer Ministry

WRMIやブルガリアなどから24時間放送されている宗教番組The Overcomer Ministry、最近その説教の中で各国語によるメッセージが小刻みに出されている。
自動翻訳による合成音声で、トラブルも多く意味不明の言語も出たりしている。TOMの出ている周波数すべてに出ており、約15分間隔で同じ内容が繰り返されている。毎日必ずしも同じ時間に出ているわけでもなく、録音された合成音声なのか、都度自動翻訳しているのか、よくわからない。

10月5日0326の日本語アクセントに聞こえる放送。


10月6日0143朝鮮語と日本語のメッセージ。


一方9月中旬からWRMIのみが出している怪しい日本語放送Alameda Bible Fellowshipなどは10月2日以降放送時間が少なくなっている。10月6日現在では0100代の5850kHzが出ているのみである。

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2018年10月06日

10月5日ふるさとの風

5日、金曜日1300代の放送は昨日とは打って変わり台湾送信が強力である。8849kHzが9465kHzよりも信号強度は強いが、やはり音量が小さく不利である。9900kHzは若干弱い。
1330の9705kHzも強力である。9455、9950kHzは弱い。この時間は毎日同じ番組が出ている。拉致問題インフォメーションは9月23日、安倍総理が都内での国民大集会に出席、冒頭あいさつが出ている。
今週の一曲は1993年のヒット曲藤井フミヤの「TRUE LOVE」、これは今年3月に朝鮮語放送でも登場している。
ふるさとの声は、9月6日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」多治見市公演を開催、古川雅典多治見市長のメッセージと森岡久尚岐阜県健康福祉部長のメッセージが出ている。最後の認定拉致被害者氏名、スケジュールアナウンスがなくなった。1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングとCNR6の混信で聞きづらい。金曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。後半終了近くには、ジャミングは弱くほとんど聞こえなくなってきた。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzと9960kHzが強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で開始。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2018年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2015年8月に日本政府が制作した、同じく松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。これだけは10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。
この番組は2018年3月22日、31日、4月9日、19日、30日、5月11日、21日、6月1日、11日、21日、7月2日、13日、23日、8月2日、14日、24日、9月3日、24日と同じ内容である。


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2018年10月05日

10月4日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6165kHz、いつものようにジャミングは無いが、中国の混信はかなり強い。木曜日は英語放送が聞こえている。後半の方が幾分強くなり聞きやすくなった。
1405の6070kHzは弱く殆ど聞き取れない。5kHz上のジャミングが強すぎる。

1300代の日本政府の放送、台湾送信は極めて弱くほとんど聞こえない。最も国内向けの放送ではないので、日本で聞こえなくても全く問題はない、というのが関係者の言い分とか。

1430の「ふるさとの風」はパラオからの9960kHzが聞こえている。台湾の9560kHzは弱い、9450kHzは聞こえない、弱くて音にならない。
懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録のメッセージである。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは以前と同じ2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1993年下期放送NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌、井上陽水で「カナディアンアコーディオン」である。
この番組は2018年3月30日、4月8日、18日、29日、5月10日、20日、30日、6月10日、20日、7月1日、22日、8月1日、11日、23日、9月2日、12日、23日と同じ内容である。

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2018年10月04日

10月3日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信各波は全く聞こえない。完全にスキップ状態、弱くて音にならない。もっとも日本以外ではそれなりに結構強く聞こえてはいるが。北米や北欧でよく聞こえている。
この時間は毎日同じ番組が出ている。

1300の「しおかぜ」は6165kHz、八俣の電波もスキップ状態だが、これは西日本以西ではよく聞こえている。台湾送信とは全く状況が違うようだ。
水曜日は朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzが強力である、とはいえ、VOAのスプリアスが出ておりガザガザ地うるさい。台湾送信の9560kHzも強力になってきた、9450kHzは弱い。
懐かしい日本の歌「どんぐりころころ」で開始。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったとも受け止められる。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2018年2月に収録したメッセージである。同じくお母さん有本加代子さんのメッセージが出ている。今週の一曲はなし。この番組は2018年3月11日、20日、29日、4月7日、17日、27日、5月9日、19日、29日、6月9日、19日、30日、7月21日、31日、8月10日、22日、9月1日、11日、21日と同じ内容である。

  
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2018年10月03日

R.Veritas Asia

すでに6月に短波放送を中止したはずのRadio Veritas Asiaは引き続き2言語のみ放送を続けている。
9645kHzのKachin語は9700kHzに変更されたが、ベトナム語は引き続き11850kHzに出ている。
一部情報ではこのベトナム語が9645kHzに出ているとのことだが、これは変更されていない。また放送時間もこれまでと同じである。

9700kHzがバチカン送信、11850kHzがフィリピン送信とされている。11850kHzにはジャミングがかけられている。

Radio Veritas Asia
0000-0027 9700 Kachin
1330-1359 11850 Vietnamese (not 1300-1327 9645)  
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