2024年05月02日

5月1日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は15475kHzが音声が小さいあるいはほとんど聞こえない状態が連日続いている。9940と9455kHzは朝鮮語放送にジャミングがかけられている。後半1330の日本語放送はジャミングも消え受信状態は良好である。
今週の一曲、朝鮮語はORIGINAL LOVEの「接吻」が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」である。

1300の「しおかぜ」は6040と6070kHzが強力である。八俣からの電波は連日強力である。またジャミングは全く出ておらず、受信状態は極めて良好である。水曜日は前半・後半とも英語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9705と9685kHzの台湾送信がきわめて強力である。この時間15475kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「海」である。~♪松原遠く~で始まっている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日、16日、29日、4月4日、11日、21日と同じ内容である。

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