2024年05月03日

5月2日ふるさとの風

5月2日1300の「にっぽんの風」、9455kHzはジャミングの中聞こえている。9940kHzはジャミングとキャリアーのみで音声が出ていない。2分20ほど遅れて開始テーマが一瞬出たが頭を飛ばして番組の途中から出てきた。
1330の「ふるさとの風」は9455、9705kHzが強力である。15475kHzは変調がきわめて浅く聞き取りにくい。この時間は毎日同じ番組である。

1300の「しおかぜ」は6070と6040kHzが強力である。ジャミングは全くない、クリアーに聞こえている。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1405の「しおかぜ」は7325と5935kHzが良好である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は「ふるさとの風」が出ている、もちろんジャミングは全くない。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。9685kHzが早く聞こえている。15475kHzはこの時間だけよく聞こえている。いずれもジャミングはない。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2023年12月の収録である。次に2020年12月、そして2019年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信の9560kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2024年2月5日、16日、26日、3月7日、19日、29日、4月5日、12日、22日と同じ内容である。

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