2018年10月26日

B18 ふるさとの風

10月28日からの日本政府拉致対策本部の短波放送は、これまでと同じ時間である。一部周波数の変更があるが、台湾、パラオ送信に変化はない。
ただ、これまでパラオ送信は1430以降の放送に使われていたが、B18から台湾送信に加え、パラオ送信も1300から使用される模様。

B18 「日本の風」 Korean
1300-1330 7295, 9450, 9705, 9965
1500-1530 7290, 9800, 9975
1530-1600 7290, 9800, 9965
1630-1700 6155

B18 「ふるさとの風」 Japanese
1330-1357 7295, 9450, 9705, 9965
1430-1500 7295, 9560, 9960
1600-1630 6045, 9690, 9975
1700-1730 6155

9800kHz以下はすべて台湾送信、9960kHz以上がパラオ送信である。

  
Posted by Hiroshi at 20:44Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2018年10月26日

10月25日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングが強くほぼ聞き取り不可能である。英語放送の出ていることはわかる。このあと1405の6070kHzもジャミングにつぶされている。

1300代の朝鮮語、日本語放送は良好である。台湾送信の9465、9705kHzは強力でジャミングもなく、よく聞こえている。
拉致問題インフォメーションは、10月12日共同通信加盟社編集局長会議における安倍総理のスピーチが出ている。
「国際社会もダイナミックに変化を遂げています。6年前に、トランプ大統領の登場を、誰が予測したでしょうか。初の米朝首脳会談が行われることを、誰が予想したでしょうか。この、セオリーなき時代において、外交に求められることは、ぶれることのない確かな信念と、地球儀を俯瞰(ふかん)する大きな視座、そして、世界の変化や動きをチャンスに変える柔軟性であります。北朝鮮の拉致、核、ミサイルの問題を解決し、不幸な過去を清算して、国交正常化を目指す。この不動の方針の下、私も、トランプ大統領と同様、相互不信の殻を打ち破り、金正恩委員長と直接向かい合っていく。そして、拉致問題の早期解決を成し遂げる。そう決意しております。」
ニュース解説は10月9日モスクワで開催の3ヶ国外務次官級会議について。北朝鮮の非核化をめぐる問題について。
今週の一曲朝鮮語は1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」、今年6月にも登場している。日本語は9月15日神戸市での共同公開収録から、BOROの「春夏秋冬抱きしめて」のライブバージョンである。
ふるさとの声は10月8日「拉致被害者家族を支援するかわさき市民のつどい」における、菅拉致問題担当大臣の冒頭挨拶の内容が紹介されている。当日の録音が明瞭でなかったため、ナレーターによる代読である。
25日は1430の番組も同じ内容である。パラオの9960kHzが強力である。台湾の9560と9450kHzも音量は小さいものの聞き取れるレベルである。そして1457に今月のアニメソング「ジャングル大帝」が出ている。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze