2018年10月06日

The Overcomer Ministry

WRMIやブルガリアなどから24時間放送されている宗教番組The Overcomer Ministry、最近その説教の中で各国語によるメッセージが小刻みに出されている。
自動翻訳による合成音声で、トラブルも多く意味不明の言語も出たりしている。TOMの出ている周波数すべてに出ており、約15分間隔で同じ内容が繰り返されている。毎日必ずしも同じ時間に出ているわけでもなく、録音された合成音声なのか、都度自動翻訳しているのか、よくわからない。

10月5日0326の日本語アクセントに聞こえる放送。


10月6日0143朝鮮語と日本語のメッセージ。


一方9月中旬からWRMIのみが出している怪しい日本語放送Alameda Bible Fellowshipなどは10月2日以降放送時間が少なくなっている。10月6日現在では0100代の5850kHzが出ているのみである。

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Posted by Hiroshi at 12:42Comments(0)Americas

2018年10月06日

10月5日ふるさとの風

5日、金曜日1300代の放送は昨日とは打って変わり台湾送信が強力である。8849kHzが9465kHzよりも信号強度は強いが、やはり音量が小さく不利である。9900kHzは若干弱い。
1330の9705kHzも強力である。9455、9950kHzは弱い。この時間は毎日同じ番組が出ている。拉致問題インフォメーションは9月23日、安倍総理が都内での国民大集会に出席、冒頭あいさつが出ている。
今週の一曲は1993年のヒット曲藤井フミヤの「TRUE LOVE」、これは今年3月に朝鮮語放送でも登場している。
ふるさとの声は、9月6日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」多治見市公演を開催、古川雅典多治見市長のメッセージと森岡久尚岐阜県健康福祉部長のメッセージが出ている。最後の認定拉致被害者氏名、スケジュールアナウンスがなくなった。1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングとCNR6の混信で聞きづらい。金曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。後半終了近くには、ジャミングは弱くほとんど聞こえなくなってきた。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzと9960kHzが強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で開始。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2018年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2015年8月に日本政府が制作した、同じく松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。これだけは10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。
この番組は2018年3月22日、31日、4月9日、19日、30日、5月11日、21日、6月1日、11日、21日、7月2日、13日、23日、8月2日、14日、24日、9月3日、24日と同じ内容である。


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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze