2024年05月10日

5月9日ふるさとの風

9日1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzにジャミングが確認できるがいつもより弱く、受信障害は全くない。15475kHzは相変わらず音量が小さくボソボソと聞きづらい。
1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzが強力に聞こえている。ジャミングは出ていない。「ふるさとの風ニュース」は4月18日「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の横田拓也代表、飯塚耕一郎事務局長を始めとする拉致被害者御家族がトーマス=グリーンフィールド米国国連大使と官邸において面会を行った。この面会には、日本政府から、林芳正内閣官房長官兼拉致問題担当大臣、福本茂伸内閣官房拉致問題対策本部事務局長、濱本幸也外務省アジア大洋州局参事官他が同席した。当日、横田拓哉家族会代表と横田早紀江さんの発言が出ている。

1300の「しおかぜ」は6040と6070kHzがきわめて強力である。八俣からの電波はジャミングもなく受信状態は良好である。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1405の「しおかぜ」も5935と7295kHzが強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705の前半にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は15475がやや弱いようだ、9705と9685kHzはいずれも強力である。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日と同じ内容である。

1730の9720kHzはタシケント送信だが、15475kHzとは違いよく聞こえている。1730「にっぽんの風」、1800は「ふるさとの風」が出ている。
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