7日は愛知県で一番星空に近い茶臼山での受信。快晴に恵まれ満天の星空、街中では見ることのできない天の川もはっきりと見ることができた。
ノイズレベルも低く、アンテナゲインも十分あり、いつにないクリアーな受信ができている。1300代の対策本部の朝鮮語と日本語放送、台湾送信各波極めて強力である。この放送へのジャミングは全くない。一週間続いた最後の番組である。
1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHz、台湾送信の9560kHzが強力である。茶臼山での受信ではSN比もよくS9+20dB以上の強さである。
懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、ひとみさんからのメッセージで2018年2月に収録したもの。2017年12月に夫が急死したことも述べている。日本語と朝鮮語のメッセージである。続いて2017年9月東京で開かれた国民大集会におけるひとみさんの訴えが出ている。
今日の一曲は、平成28年度上半期放送、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌を宇多田ヒカルで「花束を君に」が出ている。この番組は2018年3月15日、24日、4月2日、11日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、13日、23日、7月5日、15日、25日、8月5日、16日、26日、9月5日、26日と同じ内容である。
1300の「しおかぜ」はジャミングも強く、また八俣の電波もスキップ気味である。こればかりはいつもの受信と大差はないようだ。前半朝鮮語、後半1330は日本語放送が聞こえている。