2018年10月05日

10月4日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6165kHz、いつものようにジャミングは無いが、中国の混信はかなり強い。木曜日は英語放送が聞こえている。後半の方が幾分強くなり聞きやすくなった。
1405の6070kHzは弱く殆ど聞き取れない。5kHz上のジャミングが強すぎる。

1300代の日本政府の放送、台湾送信は極めて弱くほとんど聞こえない。最も国内向けの放送ではないので、日本で聞こえなくても全く問題はない、というのが関係者の言い分とか。

1430の「ふるさとの風」はパラオからの9960kHzが聞こえている。台湾の9560kHzは弱い、9450kHzは聞こえない、弱くて音にならない。
懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録のメッセージである。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは以前と同じ2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1993年下期放送NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌、井上陽水で「カナディアンアコーディオン」である。
この番組は2018年3月30日、4月8日、18日、29日、5月10日、20日、30日、6月10日、20日、7月1日、22日、8月1日、11日、23日、9月2日、12日、23日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6090kHz、いつものようにこの周波数はジャミングにつぶされている。それでも八俣の電波も頑張っているようだ、英語放送が聞こえている。ジャミングと互角の勝負である。

1600の「ふるさとの風」は9470と9960kHzが比較的良好である。聞き取りは100%可能である。拉致問題インフォメーションは9月23日、安倍総理が都内での国民大集会に出席、冒頭あいさつが出ている。
今週の一曲は1993年のヒット曲藤井フミヤの「TRUE LOVE」、これは今年3月に朝鮮語放送でも登場している。
ふるさとの声は、9月6日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」多治見市公演を開催、古川雅典多治見市長のメッセージと森岡久尚岐阜県健康福祉部長のメッセージが出ている。最後のスケジュールアナウンスがなくなった。
そして1627の今月のアニメソング「ジャングル大帝」が出ている。
1700の「ふるさとの風」は6155kHz、混信も無く受信状態は良好である。この時間は1430と同じ番組である。

1530からのBBCは7355kHzが特に強い、9685、9900kHzもスキップしているのかジャミングもよくわからない。BBC朝鮮語は良く聞こえている。
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