2016年10月15日

Sound of Hope

放送バンド内外で数多くの周波数から放送しているSOH「希望之声国際広播電台」、大きな変化はないようだ。15日の0000から0900にかけて受信できた周波数をチェックした。
一部の周波数は全時間RFAが出ている。

6230, 6280, 6370, 6730, 6870, 6900,
7210, 7280, 7310, 7600, 7730, 7800,
9100, 9155, 9180, 9200, 9230, 9255, 9280, 9320, 9360(1000~), 9635, 9730, 9850, 9930, 9970,
10820, 10870, 10960,
11070, 11100, 11150, 11300, 11370, 11410, 11430, 11470, 11500, 11580, 11600, 11715, 11765, 11775,
12150, 12190, 12230, 12345, 12370, 12500, 12560, 12800, 12870, 12910, 12980,
13130, 13230, 13530, 13680, 13775, 13820, 13870, 13920,
14370, 14430, 14600, 14700.275, 14775, 14820.235, 14870, 14920, 14980,
15070, 15295, 15340, 15775, 15800, 15840, 15870, 15940, 15970,
16160, 16250, 16300, 16600.320, 16775,
17080, 17200.360,
18870

  
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2016年10月15日

10月14日ふるさとの風

1300代の9900と9950kHzは両波とも強力である。ジャミングは無い、途中落ち込みもなく朝鮮語、日本語放送ともに受信状態は良好である。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」、今年2月にも登場している。日本語放送は1962年のヒット曲、橋幸夫と吉永小百合の「いつでも夢を」、2014年11月以来の登場である。

この同じ1300の9390kHzは帯の日本語放送だが、14日はタイ語の番組が流れている。昨日13日は通常通りの番組が出ていた。送信機の運用事態に変化はなく、1315に一旦キャリアーが切れタイ語が出ている。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、すでに1243には強力なジャミングを出してきた。西蔵放送を完全につぶしている。八俣からの信号は極めて強力、ジャミングを抑え込んでいる。朝鮮語放送がクリアーに聞こえている。後半1340あたりから若干信号がダウンジャミングが目立つようになった。
1405の「しおかぜ」は5985kHz、この周波数にジャミングは無い、ビルマ語の混信があるが「ふるさとの風」がよく聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzの台湾送信と9960kHzパラオ送信の2波、どちらも強力である、ジャミングも全くない。懐かしい日本の歌「ないしょばなし」で始まった。拉致問題解説は曽我ミヨシさん当時46歳について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯キムヨンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。日本にはスパイを取り締まる法律はない、今も日本国内で工作員が活動している。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、2016年2月収録で曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語(日本語放送では韓国語と言っている)によるメッセージが出ている。母と離れ離れになってもう38年になる。続いて2015年9月東京で開かれた「最終決戦の時、不退転の決意で全員救出を!国民大集会」で収録したひとみさんの訴えが出ている。
今日の一曲は1976年のヒット曲荒井由実の「あの日にかえりたい」、2013年11月以来の登場。この番組は2016年4月15日、17日、26日、5月14日、23日、6月1日、10日、19日、28日、7月7日、16日、25日、8月12日、30日、9月8日、17日、26日、10月5日と同じ内容である。
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2016年10月14日

10月13日ふるさとの風

1300代の9900と9950kHz、どちらも台湾からの電波、いつものように強力に入感している。しかし9950kHzは1305あたりからスキップ気味、次第に弱くなりほとんど聞こえない。
拉致問題インフォメーションは9月26日の衆参両委員会で北朝鮮の核実験に対し抗議声明を決議、これに対する安倍総理の発言が出ている。このあたりから9950kHzも復活、9900kHzと肩を並べている。
ニュース解説は「中国専門家の見方」について。ふるさとの声は9月17日に行われた「国民大集会」における横田早紀江さんのメッセージが出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」、今年2月にも登場している。日本語放送は1962年のヒット曲、橋幸夫と吉永小百合の「いつでも夢を」、2014年11月以来の登場である。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、強力なノイズジャミングに見舞われており全く聞こえない。それだけ八俣からの電波が弱い、完全にスキップしているようだ。時々女声の英語が聞こえている。後半若干強くなり中国語とけんかをしている。
1405の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは分からない、ビルマ語と互角の勝負である。終了近くは若干八俣からの電波が優勢である。この時間は先週の1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、両波とも強力である。ジャミングは全くない。台湾送信が2秒近く早く聞こえているのはこれまでと同じである。
懐かしい日本の歌「月の砂漠」で始まっている、拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によって平壌に連れていかれたことが判明している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、2016年2月のお兄さん石岡章さんからの肉声によるメッセージが出ている。今日の一曲は1979年のヒット曲円広志の「夢想花」、とんでとんでとんでと何回も出てくる特徴のある歌で、いつまでも記憶に残っている曲のひとつである。この番組は2016年4月16日、25日、5月4日、22日、31日、6月9日、18日、27日、7月6日、15日、24日、8月2日、20日、29日、9月7日、16日、25日と同じ内容である。
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2016年10月13日

Voice of Tibet

挪威西藏之声は9月から放送時間の変更と中国語の削減を行っている。
これまで2300から7.6MHz帯で出ていた西蔵語は0200-0230に15.5MHz帯で聞こえている。また1300-1400に放送されていた中国語は廃止されている、聞こえない。この1300代は西蔵語のみが聞こえている。

使用されている周波数はこれまでと同じ半端で15.5MHz付近で放送されている。ジャミングも出ているが気まぐれで且5kHz単位のため用をなしていない。

9月には2300代の放送が出ていなかった。これと同じ時期中国語も聞こえなくなっているが正確な日にちは把握していない。

Voice of Tibet
1200-1230 Chinese
1230-1430 Tibetan
1300-1400 Chinese, delete
1400-1428 Tibetan via Madagascar
0200-0230 Tibetan
  
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2016年10月13日

10月12日「しおかぜ」

12日水曜日の「しおかぜ」、5935kHzに変更してから6日目に激しいノイズジャミングに見舞われた。1300ン0放送開始前から出している。八俣からの信号は弱く全く受信不可能である。弔意戦後は聞こえず、中国語がジャミングと競い合っている。ジャミングは1401に止まった。
1405の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは無いがビルマ語がかなり強い。そのバックで日本語放送が聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。先週1330に放送された「ふるさとの風」である。

1300代の「イルボネパラム」と「ふるさとの風」は9900と9950kHz、両波とも台湾送信で9950kHzは全く聞こえない。9900kHzは開始当初は強かったが、次第に落ち込んで、1309には完全にスキップ聞こえなくなった。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、台湾送信の9560kHzは弱く時々浮かんでくる程度。パラオの9960kHzは強力だがこれも1440頃から落ち込んでしまった。懐かしい日本の歌「どんぐりころころ」で始まった。 拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2016年2月に収録のお兄さん松本肇さんからの新しいメッセージ。そして2015年8月に日本政府が制作した松本肇さんのビデオメッセージ。京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」、このあたりから9560kHzは強くなってきた。いまだに旅立ったまま、生涯帰ることのできない人はどんな思いで聞くのだろう。この曲で一躍有名になった列車で、現在新宿8時発は特急スーパーあずさ5号である。最後の周波数アナウンスは台湾送信の日本語放送は9900、9560、9470kHz、朝鮮語放送は9900、9765kHzのみでパラオの周波数アナウンスは無い。この番組は2016年4月15日、24日、5月3日、12日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月1日、10日、28日、9月6日、15日、24日、10月3日と同じ内容である。
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2016年10月12日

10月11日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935kHz、相変わらずチベット放送の中国語が強い。それでも今日はほぼ互角の勝負か。かろうじて日本語の出ているのが聞こえている。
火曜日は日本語放送で拉致被害者および拉致の可能性のある人たちの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1992年失踪の笹垣範男さんへ、お母さんの洋子さんとお姉さんの純子さんから。
2001年失踪の後藤美香さんへ、お父さんの日出男さんから。
1998年失踪の菊地寛史さんへ、お父さんの正美さん、お母さんの恵子さんから。
1962年失踪の加瀬テル子さんへ、叔母さんのヨシ子さん、妹さんのマサ子さんから。
1976年失踪の高野清文さんへ、妹さんの美幸さんから、自から作曲した「そうめい」の歌も披露されている。

1325:35に「日本政府からのメッセージ」が放送されている。引き続き1330からも拉致・失踪者被害者家族からの肉声によるメッセージが出ている。信号も上昇、中国語がバックに追いやられてしまった。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お父さんの横田滋さんからのメッセージ。
1978年拉致された市川修一さんへ、義姉の市川龍子さんから。
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの育代さんから
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文江さんから。
1981年失踪の辻 與一さんへ、お兄さんから。
2002年失踪の宮本直樹さんへ、お母さんのはるみさん、お父さんのまさえさんから。
1996年失踪の安西正博さんへ、お父さんの安西茂雄さんから。
1966年失踪の小林 榮さんへ、弟さんの七郎さんから。
1973年失踪の薩摩勝博さんへ、妹さんの品川貴美子さんから。
1969年失踪の今井 裕さんへ、お母さん今井はつよさんから。
1355:35にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。この番組は2015年10月27日、12月8日、2016年2月2日、3月15日、4月26日、6月7日、7月19日、8月30日と同じ内容である。
1405の「しおかぜ」は5985kHz、この時間周波数変更後初めてクリアーに聞こえている。八俣からの信号は極めて強い。S9+40dBを誇っている。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム」と「ふるさとの風」は9900と9950kHz、両波ともきわめて強力である。S9+20~30dBを超す勢いである。この時間は毎日同じ番組が出ている。
拉致問題インフォメーションは9月26日の衆参両委員会で北朝鮮の核実験に対し抗議声明を決議、これに対する安倍総理の発言が出ている。
ニュース解説は「中国専門家の見方」について。ふるさとの声は9月17日に行われた「国民大集会」における横田早紀江さんのメッセージが出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」、今年2月にも登場している。日本語放送は1962年のヒット曲、橋幸夫と吉永小百合の「いつでも夢を」、2014年11月以来の登場である。
9950kHzは後半信号も落ち込んできた、さらにジャミングの影響もあり1340頃にはほとんど聞こえなくなった。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、台湾送信の9560kHzは極めて弱い、かなり聞き取り困難である。パラオ送信の9960kHzは強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんからのメッセージは2016年2月24日収録の新しいものに差し替えられている。続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月24日収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「結婚しようよ」、これは2015年5月以来の登場となった。
最後の周波数アナウンスは台湾送信の日本語放送は9900、9560、9470kHz、朝鮮語放送の9900、9765kHzのみでパラオの周波数アナは無い。この番組は2016年4月14日、23日、5月2日、11日、20日、6月16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月9日、18日、9月14日、23日、10月2日と同じ内容である。
  
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2016年10月11日

10月10日ふるさとの風

今日からまた一部新しい内容である。1300代の朝鮮語、日本語放送は9900と9950kHz、朝鮮語開始時は両波とも強かったが、1320頃から9950kHzは完全に落ち込んでしまった。以降ほとんど聞こえない。
拉致問題インフォメーションは9月26日の衆参両委員会で核実験に対し抗議声明を決議、これに対する安倍総理の発言が出ている。この途中から9900kHzも急激に信号がダウン、ニュース解説も聞き取れない。ふるさとの声は9月17日に行われた「国民大集会」における横田早紀江さんのメッセージが出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」、ことに2月にも登場している。日本語放送は1962年のヒット曲、橋幸夫と吉永小百合の「いつでも夢を」、2014年11月以来の登場である。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、今日も中国語の方が強く全く聞こえない。時々日本語が出ていることは分かる。後半1330は朝鮮語が出ている。
1405の「しおかぜ」は5985kHz、ノイズジャミングは垂れ流しが続いているがそれほど強くはない。先週放送された「ふるさとの風」がよく聞こえている。国民大集会における安倍総理の挨拶が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、台湾からの9560kHzはキャリアーの存在が辛うじて分かるだけで全く聞こえない。パラオの9960kHzは強力である。
懐かしい日本の歌「春の歌」で始まった。拉致問題開設は有本恵子さんの事案について。1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージ。続いてお母さん有本加代子さんから、2015年3月収録メッセージと2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」、この番組は2016年4月21日、5月1日、10日、19日、28日、6月6日、24日、7月3日、12日、21日、30日、8月8日、17日、26日、9月22日、10月1日と同じ内容である。
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2016年10月10日

10月9日ふるさとの風

1300代の9900と9950kHz、同じ台湾からの電波でも9950kHzは極めて弱い、受信不可能である。9900kHzはRTI日本語放送の9735kHz同様極めて強力である。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。
拉致問題インフォメーションは、9月17日、「最終決戦は続いている 制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」に出席した安倍総理の挨拶が出ている。
ニュース解説は「ラッセル国務次官補の議会証言」について。ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お母さん有本加代子さんからで2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は無し、日本語放送は1973年のヒット曲、ガロの「学生街の喫茶店」、この曲は2015年2月にも登場している。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングはまだ5985kHzに垂れ流しである。八俣からの信号は弱く完全に中国語につぶされている。全く受信不可能である。この時間6190kHzのR.Japan中国語は同波の新彊放送モンゴル語を抑えてかろうじて聞こえている。後半1330の日本語が時々聞こえてくる程度。
このあと1405の5985kHzと言い、いつも周波数の選定が極めて悪い。クリアーチャンネルはいくらでもあるのに、わざわざ混信やジャミングのある周波数を選んでいる。

5935kHz : 西蔵放送中国語につぶされている。
5985kHz : 垂れ流しジャミングで全く聞こえない。
5915kHz : 混信は弱く唯一受信可能な周波数。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、台湾送信も強力である。パラオ送信とともに受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。 拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日の夕方新潟市内の中学校下校時に行方不明になった、当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さん、横田早紀江さん夫妻から2015年2月収録のメッセージが出ている。ウランバートルで面会した孫娘とされる話も出ている。
続いて2015年9月に東京で開催された「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!国民大集会」における横田早紀江さんの訴えが出ている。あの手この手を使い孫娘キム・ウンギョンと会わせるなど、現体制下ではトップとの関わりのあるめぐみさんを返すことは不可能で死亡したと洗脳、工作活動を通して拉致事件の幕引きを図ろうとしている。
さらに2015年8月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin三重」における横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。この番組は2016年4月10日、12日、21日、30日、5月9日、18日、27日、6月5日、14日、7月2日、11日、20日、29日、8月7日、16日、25日、9月3日、12日、30日と同じ内容である。

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2016年10月09日

10月8日「しおかぜ」

昨日から周波数変更をしている「しおかぜ」、当然まだジャミングは無い。6日まで使われていた5985kHzに垂れ流しである。昨日から使われている5935kHzは西蔵放送の中国語が強く、8日もその西蔵放送につぶされている。バックで日本語の出ていることだけは分かる。
冒頭はこれまでと同じで中波1431kHzで放送を始めたという告知が出ている。先週と同じ番組が出ている。
1405の「しおかぜ」も変更されたが、これがまたジャミングの中へ自爆。全く受信不可能である。かろうじて日本語の出ていることだけは分かる。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は9900と9950kHz、両波ともよく聞こえている、若干9950kHzが弱い。この時間は毎日同じ番組が出ている。ニュース解説は「ラッセル国務次官補の議会声明」について。ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お母さん有本加代子さんからで2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は無し、日本語放送は1973年のヒット曲、ガロの「学生街の喫茶店」、2015年2月にも登場している。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、両波ともジャミングは無い。台湾送信の9560kHzも強力である。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ東京高田のベビーホテルに2歳と1歳の子供を残したまま拉致された。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(=金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のでっち上げだとし認めていない、韓国も機体引き上げの捜査をしないなどおかしな事件である。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから2015年3月4日収録されたもの。続いて2016年2月7日に政府拉致問題対策本部、東京都の共催により開催された、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」における収録から。そしてお兄さん本田勝さんからのメッセージは2016年2月に収録されたメッセージ、地元の民謡を歌っている。最後に2015年9月に東京で開催された「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!国民大集会」で収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。今日の一曲は1975年のヒット曲布施晃の「シクラメンの香り」である。この番組は2016年4月20日、29日、5月8日、17日、26日、6月4日、13日、22日、7月10日、19日、28日、8月6日、15日、24日、9月2日、11日、20日と同じ内容である。
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2016年10月08日

「しおかぜ」周波数変更

1300代の9900と9950kHz、開始当初は両波とも強力、しかし1332:25に9910kHzへジャミングが出現、かなり強力である。9900kHzはいつもの強さはなくジャミングの影響を受けている。9950kHzはジャミングも無く強力に入感している。
7日、金曜日は1330と1430の「ふるさとの風」は同じ番組が出ている。1330の番組は週一回、8日ごとのローテーションで1430にも放送されている。1430の9560と9960kHzは強力、かつジャミングも全く無い、受信状態は極めて良好である。
拉致問題インフォメーションは、9月17日、「最終決戦は続いている 制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」に出席した安倍総理の挨拶が出ている。
「国民大集会の開催に当たり、一言、御挨拶申し上げます。
 14年前の今日、平壌で日朝首脳会談が行われ、金正日国防委員長(当時)が公式に拉致を認めました。
 首脳会談の後、両首脳が署名した『日朝平壌宣言』では、『日朝間の不幸な過去を清算し、懸案事項を解決し、実りある政治、経済、文化的関係を樹立することが、双方の基本利益に合致するとともに、地域の平和と安定に大きく寄与するものとなる』との認識が共有されています。
 しかしながら、北朝鮮は、今日に至っても、なお、国際社会の呼びかけに応じず、本年に入ってからも2回の核実験を強行し、21発の弾道ミサイルを発射するという挑発行動を繰り返しています。この北朝鮮の暴挙に対し、国際社会が一致して、断固たる対応をとることが求められております。
 拉致問題に至っては、無事祖国への帰還を果たせたのは、北朝鮮に囚われた被害者の内、わずか5名の方と、その御家族の方々のみに過ぎません。未だ多くの同胞が、北朝鮮に残され、救出を待ち侘び、お年を召された御家族が愛する肉親との再会を切望しています。
 こうした厳然たる事実に向き合う時、私は、拉致問題の解決に当初から取り組んで来た政治家の一人として、また、日朝首脳会談に官房副長官として同席した者として、痛恨の極みであります。
 我が国は、日朝平壌宣言の精神を一貫して堅持しています。北朝鮮には、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の解決に誠実に取り組むことを改めて強く求めます。
 拉致問題は安倍内閣の最重要課題です。拉致問題の解決なくして日朝関係の改善はありません。そして、全ての拉致被害者の帰国や真相究明等がなされない限り、拉致問題が解決したとは決して言えないことを、改めて強調したいと思います。『拉致問題は安倍内閣で解決する』との立場にいささかの変わりもありません。
 政府は、拉致問題の解決に向け、『対話と圧力』、『行動対行動』の原則の下、米国、韓国を始め、中国、ロシア等の関係国や国連との緊密な連携を図りつつ、全力を尽くして参ります。
 北朝鮮の指導部には、日朝平壌宣言の精神に今一度立ち返り、これ以上徒に時間を費やすことは、歴史的責務の放棄であり、何ら利益とならないばかりか、日朝関係に拭い難い禍根を残してしまうことに思いを致し、対話を通じ、拉致問題の早期解決を実現するよう強く求めてまいります。
 被害者の方々と御家族の皆様が抱き合う日が訪れるまで、私の使命は終わりません。我々は、常に、拉致被害者、そして御家族の皆様と、共にあります。
 この集会に先立ち、先ほど、御家族の皆様と懇談する機会をいただきました。御家族の皆様からは、何ら進展のないまま歳を重ねていく現状への強い憤りと、一刻も早く肉親に会いたいという切実な思いを改めてお伺いをいたしました。
 一刻も早く、被害者を御家族の下に取り戻すべく、引き続き全力を尽くしてまいります。
 繰り返しになりますが、北朝鮮にしっかりと国際社会と共に圧力をかけていく。そして、現在の北朝鮮の政権が、今の政策を変えない限り、北朝鮮の未来を切り開いていくことはできない、そう認識させ、そののちに交渉によって解決するしか道はないわけであります。我々はしっかりと一致結束をしながら、交渉に臨むべく、まずはしっかりと国際社会と手を携えて、圧力をかけていかなければならないと、こう考えております。
 明日から私も国連総会出席のためにニューヨークに参りますが、国連の場においても拉致問題の解決の必要性をしっかりと訴えていきながら、国際社会の連携を強めていきたい、こう考えている次第でございます。
 大切なことは、国民の声を一つにまとめながら、北朝鮮に『拉致問題を解決せよ。』、『日本人を日本に戻せ。』との声を強くしていくことではないか、このように思う次第でございます。私もその先頭に立って戦い抜いていく決意でございます。
 一日も早い拉致問題の解決に向けて、全力を尽くしていくことをお誓い申し上げまして、私の挨拶とさせていただきたいと思います。ありがとうございました。」

ニュース解説は「ラッセル国務次官補の議会声明」について。ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お母さん有本加代子さんからで2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は無し、日本語放送は1973年のヒット曲、ガロの「学生街の喫茶店」、2015年2月にも登場している。

1300の「しおかぜ」は今日から周波数が変更された。八俣からの電波もそれほど強くはなく、同波の西蔵放送中国語の方が強い。金曜日は朝鮮語放送が出ているがほとんど聴き取れない。もっと他にクリアーチャンネルはあるのに予定した周波数しか使わないというこれもお役所仕事。昨日までの5985kHzには、1251:30に強烈なPipジャミングが出現、ビルマ語も完全につぶされてしまった。
1405の「しおかぜ」も変更されたがやはり混信でほぼ受信不可能である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze