今日からまた一部新しい内容である。1300代の朝鮮語、日本語放送は9900と9950kHz、朝鮮語開始時は両波とも強かったが、1320頃から9950kHzは完全に落ち込んでしまった。以降ほとんど聞こえない。
拉致問題インフォメーションは9月26日の衆参両委員会で核実験に対し抗議声明を決議、これに対する安倍総理の発言が出ている。この途中から9900kHzも急激に信号がダウン、ニュース解説も聞き取れない。ふるさとの声は9月17日に行われた「国民大集会」における横田早紀江さんのメッセージが出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」、ことに2月にも登場している。日本語放送は1962年のヒット曲、橋幸夫と吉永小百合の「いつでも夢を」、2014年11月以来の登場である。
1300の「しおかぜ」は5935kHz、今日も中国語の方が強く全く聞こえない。時々日本語が出ていることは分かる。後半1330は朝鮮語が出ている。
1405の「しおかぜ」は5985kHz、ノイズジャミングは垂れ流しが続いているがそれほど強くはない。先週放送された「ふるさとの風」がよく聞こえている。国民大集会における安倍総理の挨拶が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、台湾からの9560kHzはキャリアーの存在が辛うじて分かるだけで全く聞こえない。パラオの9960kHzは強力である。
懐かしい日本の歌「春の歌」で始まった。拉致問題開設は有本恵子さんの事案について。1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージ。続いてお母さん有本加代子さんから、2015年3月収録メッセージと2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」、この番組は2016年4月21日、5月1日、10日、19日、28日、6月6日、24日、7月3日、12日、21日、30日、8月8日、17日、26日、9月22日、10月1日と同じ内容である。