2012年11月27日

Voice of Tigers特別放送

DXLDに本日27日に特別放送を行うとある。
同局のウェブサイトにもその告知がされているが、全てタミル語だ。58歳の誕生日を祝うらしい。放送は短波15650kHzで午後5時から8時とある。UTCでは1130-1430ということになる。

どこからの送信にしろ、この時間ではかなり苦しそう。開始時なら何とかなりそうかも。そういえば、毎週土曜日の放送、B12になってから受信していないが、どこにいるのだろう。

同局のウェブサイトにあるその特別放送と思われるお知らせ。周波数の単位が衛星並みの表記だが、たぶん短波の15650kHzのことだろう。


HFCCには以下のような周波数が登録されている。
15650 1200 1400 49,54 A-A 200 132 0 238 1234567 271112 300313 D KAZ NEW WRN 18376
放送時間の違いはあるが、カザフスタン送信で行われるようだ。
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2012年11月27日

11月26日ふるさとの風

1300台の9950kHz、今週で通算281週目の放送となる。ジャミングも無く受信状態は良好である。アレ、先週と同じ内容?、出だしは先週と同じ12月11日にシンポジウム開催のお知らせ。
拉致問題インフォメーションは、11月15・16日にモンゴルで開かれた日朝局長級協議についての内容。続いてニュース解説は、北朝鮮のミサイル発射の可能性について。
拉致問題解説は、拉致被害者等支援法と北朝鮮人権法について。拉致被害者への給付金支援期間が5年から10年に延長されたことなどを述べている。
今週の一曲は先週と同じ、、沢田研二の「 コバルトの季節の中で」。1978年から一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていたころ、由紀子さんがよく歌っていたという。

髪形が かわりましたね
秋風に よく似合いますね
何か悲しいこと あったのでしょうか
コバルトが 目にしみますね
誰だって 秋は独りですね
だから今朝はなにも 話しかけません
しあわせの手ざわりが
いまとても懐しく
足早に過ぎて行く この秋の中で
あなたを 見失いたくないのです

風の日は きらいでしたね
忘れたい 何かあるのですね
だけど人はきっと 愛しあえるでしょう
コバルトが 目にしみますね
誰だって 過去はつらいですね
だから明日のこと 話してみませんか
ひとりぼっちだったから
やさしさが 好きでした
絶えまなく揺れている この秋の中で
あなたを 見失いたくないのです
あなたを 見失いたくないのです

今週の一曲が始まってから信号がかなり落ちできた、ノイジーな状態が続いている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く無い、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌は「荒城の月」と「かもめの水兵さん」の2曲で始まった。もう1年以上も同じ番組が繰り返されている。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで行方不明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にしたオウムと拉致事件の関連がマスコミで語られることは無いだろう。弱点を握られている関係者にとっては墓場まで持っていきたいことばかり。
ふるさとからの声は石岡亨さんへのメッセージ。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。

今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」、この番組は3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月10日、19日、28日、9月6日、15日、10月3日、12日、11月8日、17日と同じである。
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Posted by Hiroshi at 03:58Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2012年11月26日

19970kHz SOH

放送バンド外のSOHは相変わらず数多くの周波数で聞こえている。26日もフェージングは激しいが19970kHzと言う高い周波数でも出ている。しかし常連の18200kHzなどが聞こえない。xx970やxx500kHzと言う周波数がよくつかわれている。

11月26日0200台に聞こえた周波数、広東語ではなく中国語が出ている。
19970、18970、17900、17450、17300、17250、17170、17080、16600、16500、16360、16250、16100、15900、15870、15800、14980、14750、14500、14370、13970、13920、13850、13820、13775、13530、13270、13130、13000、12980、12870、12670、12500、12370、12320、12230、11970、11500、11300、9970

コンディションが悪いのか常連のいくつかの周波数が聞こえない。0300台も同じ状態が続いている。

30分刻みの日替わり放送はその後も出てくる気配がない。もともと放送の中でもアナウンスされていなかったが、台湾送信以外は11月17日を以って中止された模様。

11月26日現在出ているSound of Hope「希望之声国際広播電台」は、
6280 2200-2400 F.Sa.
7105 2200-2300
7280 1100-1300
7310 1300-1400, 2300-2400
9450 1400-1600
9540 0900-1100 Sa.Su.
9635 2200-2300
11760 0900-1100 Sa.Su., 1300-1500
11765 1600-1700
すべての周波数が中国の激しいジャミングにつぶされている。
  
Posted by Hiroshi at 20:00Comments(0)Taiwan/China

2012年11月26日

復興廣播電台再開

この8月頃から、復興廣播電台の短波放送が聞こえなかったが、26日に3波とも出ているのが受信出来た。時間、周波数はいままでと同じである。

0400-0600の放送が強力に聞こえていた。15375kHzは上下を中国に挟まれ苦しいが、9774と9410kHzはこの時間混信も無くクリアーに聞こえている。
復興電台短波網のウェブサイトはつながらないことが多い。26日現在もダメ。

7250kHzで0600にVatican Radioが入会していた。フランス語だが、スケジュールではこの時間出ていないはずだが、0630からは通常通りラテン語の放送が始まった。
7230kHzではCNR1を抑えて英語が聞こえている。9579kHzの地中海放送も強力に聞こえている。
9505kHzのスーダンは0400台が一番強いようだ、0600台ではすでに落ち込んでしまった。

0600のKBSWSが6045kHzで聞こえないというのがMIXNEWSにあったが、0600のスペイン語は韓国からの送信で毎日聞こえている。同じ6045kHzでも0700の放送はイギリス送信である。

0800からの復興は9774kHzが出てこない、15375と9410kHzは聞こえている。
  
Posted by Hiroshi at 16:00Comments(0)Taiwan/China

2012年11月26日

11月25日しおかぜ

1300台の9950kHzはいつものようにジャミングは聞こえない、今週最後の放送が出ている。受信状態は良好である。

1330の「しおかぜ」は6135kJz、ジャミングはスキップしているようで、聞こえない、若干ノイジーな感じだが日本語放送から始まっている。昨日24日の1400と同じ番組が出ている。11月8~10日にジュネーブでのシンポジウムの際同行した参加者らのインタビューで
白眞勲内閣府副大臣、
田口八重子さんの兄、家族会代表の飯塚繁雄さん、
松木薫さんの弟、松木信宏さん、
木村かほるさんの姉、天内みどりさんのメッセージがすべて日本語で放送された。
後半1400からは同じ内容の朝鮮語放送である。1422:40「日本政府からのメッセージ」が出ている。6125kHzのかぶりがあるが聞き取りは十分可能である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く聞こえない。パラオからの信号も強く受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「お馬」で始まっている。この9950kHz、1400にR.Thailandの英語放送が30分間出ている、この後にこのふるさとの声が出てくる。
拉致問題解説は29歳で拉致された松本京子さんについて。鳥取県米子市で1977年10月21日夜に行方不明、北朝鮮は拉致してないとしらを切っている事案でもある。2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯などが紹介されている。

ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジウム」での訴えから。同僚だった友人などからは、2007年の収録で過去放送されたメッセージの繰り返しである。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日、6月7日、16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月18日、27日、9月5日、14日、23日、10月2日、11日、20日、29日、11月16日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2012年11月25日

Atlantic 2000 9480kHz

毎週日曜日、ヨーロッパはにぎやかだ。日本では受信できない局が目白押し、そこでリモペルでちょっと聞いてみた。
9480kHzはフランス語が聞こえる、1kWで放送したようだが、強力に受信できた。キャリアー付のUSB、H3Eで出ていた。


6MHz帯では4波がこれまた強力にロックなどを流している。日本では短波放送で、音楽を聴くという文化は成り立たないのでこうした現象は起きない。その昔サイパンからロックが流れた時代もあったが。
  
Posted by Hiroshi at 19:42Comments(0)Europe

2012年11月25日

11月24日しおかぜ

1300台の9950kHzはジャミングも聞こえず、受信状態は比較的良好である。ただ後半1330の「ふるさとの風」はややフェージングが強く谷間ではややノイジーである。
土曜日は9930kHzのパラオが出ており、こちらの方が信号が強い。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、開始前から激しいジャミングが出ている。朝鮮語の出ていることは分かるが受信状態は悪い。
11月8~10日にジュネーブでのシンポジウムの際同行した参加者らのインタビューが放送されている。白眞勲内閣府副大臣は朝鮮語で、田口八重子さんの兄であり家族会代表の飯塚繁雄さん、松木薫さんの弟である松木信宏さん、木村かほるさんの姉である天内みどりさんのメッセージが流れた。
1352:42に「日本政府からのメッセージ」が出ている。この頃にはジャミングも消えてしまった、続いて放送スケジュールの紹介、1454:50緊急放送ISが出ていつもの連絡先電話番号などがアナウンスされている。

後半1400からは日本語放送、ジャミングは無いが、6125kHzのかぶりがうるさい!。1330と同じ内容である。
白眞勲内閣府副大臣、
田口八重子さんの兄であり家族会代表の飯塚繁雄さん、
松木薫さんの弟である松木信宏さん、
木村かほるさんの姉である天内みどりさんのメッセージがすべて日本語で放送された。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミング全くない、聞こえない、受信状態は良好である。この時間はパラオ送信である。9975kHzのKTWRほどの強さはない。
懐かしい日本の歌は「チューリップ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1993年9月4日死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。この後、中学生時代の友人などからのメッセージ2007年収録も出ている。
今日の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は2011年6月以降今週の一曲でも使われている。

遠い北国の森 愛の泉があった
その泉の前で 二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ 愛の花咲く岸部
その泉の前で 愛は結ばれる

若者は少女に 首飾りを贈った
それはそれは 二人だけの愛のしるし
二人が歌いだせば 魚たちが踊った
二人が泣いた時 泉は嘆いた

夢の中で少女は 若者の胸に
二つの二つの 白い鳥は空に消えた
遠い北国の森 愛の泉があった
今そこに残るのは 愛の首飾り

この番組は3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日、24日、7月3日、12日、21日、8月8日、26日、9月4日、13日、22日、10月1日、10日、19日、28日、11月6日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2012年11月24日

HFCCとWYFRの怪

22日にも書いたが、中止されたはずのFamily Radioが新たにHFCCに登録されるなどおかしなことが起きている。そして120波も使っていたFamily Radioが聞こえなくなってもどこからも情報が出ないこの不思議さ。

カルト教の放送には触れたくないのかもしれないが、怪しげな地下放送の情報はいくつも出てくる。このあたりの宗教感は仏壇と神棚が同居する日本人の感覚とは全く違うようだ。

11月21日は81波登録されていたWYFRが、22日にはまた110波に戻っている。削除されたUAE送信分が、スリランカ、ドイツ、フランス中継に振り分けられた。と言うことは、またいずれ中継されるということなのか。

HFCCの登録周波数、
November 20 5196
November 21 5203
November 22 5264
November 23 5261

このHFCCによれば、明日25日からR.Libertyが一部周波数などの変更をする。
ロシア語では、1400-1600の9515kHzが11850kHzへ、
1600-1700の5930と1700-1800の9405kHzは9840kHzへ変更される。

タジク語は、0100-0300の7275が9955kHzのThai送信に、1500-1600の7260kHzは7465kHzに変更。

ウズベク語は、0200-0300の9680と0300-0400の13790kHzが9855kHzへ変更される。13790kHzはフィリピン送信でよく聞こえていたが、9855kHzはドイツ送信になる。

11月8日以降放送されているFamily Radioの全て。
本国送信、
2200-2300 17575 Portuguese
2300-0100 13695 Spanish
2300-0100 11565 Portuguese
2300-0400 6115 English
0000-0200 5985 Spanish
0100-0200 11825, 15440 Spanish
0200-0400 6875, 9930 Spanish

台湾送信、
1100-1200 6220 Burmese
1100-1200 11520 Filipino
1100-1300 6240, 9280 Chinese
1300-1400 7540 Vietnamese
23日現在、これ以外の放送は受信できていない。
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Posted by Hiroshi at 19:41Comments(1)Americas

2012年11月24日

VOKまた停波

昨日23日はほぼ回復したかに見えたが、また元に戻り3波が停波したままである。やはり電力不足はかなり深刻なようだ。
もっともどんなことがあってもあの無駄なスーパージャミングを出す余力は残っているようだ。海外向けは止めても、ジャミングを止めるわけにはいかないからな。

24日0300開始のVOKは8波のうち、15100、13650、7220kHzが停波している。中国語が聞こえないことになる、朝鮮語2波、スペイン語3波が出ている。

0700、7580kHzの日本語も出てきたが、すぐに停波、代わりに7220kHzが0710過ぎに出てきた。しかも朝鮮語ではなくロシア語である、15245kHzは停波している。
ほぼまともに聞こえるのは0730現在では7220kHzでロシア語が、
9345kHzは朝鮮語、
9650kHzは日本語、
9975、11735、13760kHzはロシア語、
止まっているのは7580kHzと15245kHzの2波である、どうしても2台分の電気が不足している。
こんななかでも6345/6348/6435kHzのジャミングは0352:56に、妨害する局も無いのにいつものように出現している。
0820に7580kHzは復活している。15245、7220kHzは止まっている。
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Posted by Hiroshi at 16:37Comments(0)S.N.Korea

2012年11月24日

11月23日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9950kHz、ジャミングは聞こえない、信号も強く受信状態は良好である。今週の一曲は日本語と同じで沢田研二の「 コバルトの季節の中で」が出ている。1330の「ふるさとの風」もクリアーに聞こえている。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングは分からない、10kHz下のかぶりを受けながらまあそれなりに聞こえている。23日金曜日は英語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信、信号は強力である。1330と同じ番組が出ている。北朝鮮人権啓発週間の案内など、ニュース解説は先ほどモンゴルで開かれた日朝局長級協議について。日朝間の関係改善について話し合われたとか。
次回会談も年内に開催したいと好意的な雰囲気で行われたようだ。続いて拉致問題解説は、横田めぐみさんのDNA鑑定に関しての話題。ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージが代読されている。
今週の一曲は朝鮮語番組と同じ、沢田研二の「 コバルトの季節の中で」。1978年から一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていたころ、由紀子さんがよく歌っていたという。

髪形が かわりましたね
秋風に よく似合いますね
何か悲しいこと あったのでしょうか
コバルトが 目にしみますね
誰だって 秋は独りですね
だから今朝はなにも 話しかけません
しあわせの手ざわりが
いまとても懐しく
足早に過ぎて行く この秋の中で
あなたを 見失いたくないのです

風の日は きらいでしたね
忘れたい 何かあるのですね
だけど人はきっと 愛しあえるでしょう
コバルトが 目にしみますね
誰だって 過去はつらいですね
だから明日のこと 話してみませんか
ひとりぼっちだったから
やさしさが 好きでした
絶えまなく揺れている この秋の中で
あなたを 見失いたくないのです
あなたを 見失いたくないのです

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