1300台の9950kHzはいつものようにジャミングは聞こえない、今週最後の放送が出ている。受信状態は良好である。
1330の「しおかぜ」は6135kJz、ジャミングはスキップしているようで、聞こえない、若干ノイジーな感じだが日本語放送から始まっている。昨日24日の1400と同じ番組が出ている。11月8~10日にジュネーブでのシンポジウムの際同行した参加者らのインタビューで
白眞勲内閣府副大臣、
田口八重子さんの兄、家族会代表の飯塚繁雄さん、
松木薫さんの弟、松木信宏さん、
木村かほるさんの姉、天内みどりさんのメッセージがすべて日本語で放送された。
後半1400からは同じ内容の朝鮮語放送である。1422:40「日本政府からのメッセージ」が出ている。6125kHzのかぶりがあるが聞き取りは十分可能である。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く聞こえない。パラオからの信号も強く受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「お馬」で始まっている。この9950kHz、1400にR.Thailandの英語放送が30分間出ている、この後にこのふるさとの声が出てくる。
拉致問題解説は29歳で拉致された松本京子さんについて。鳥取県米子市で1977年10月21日夜に行方不明、北朝鮮は拉致してないとしらを切っている事案でもある。2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジウム」での訴えから。同僚だった友人などからは、2007年の収録で過去放送されたメッセージの繰り返しである。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日、6月7日、16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月18日、27日、9月5日、14日、23日、10月2日、11日、20日、29日、11月16日と同じ内容である。