海外からのラジオ放送

DXLDに本日27日に特別放送を行うとある。
同局のウェブサイトにもその告知がされているが、全てタミル語だ。58歳の誕生日を祝うらしい。放送は短波15650kHzで午後5時から8時とある。UTCでは1130-1430ということになる。

どこからの送信にしろ、この時間ではかなり苦しそう。開始時なら何とかなりそうかも。そういえば、毎週土曜日の放送、B12になってから受信していないが、どこにいるのだろう。

同局のウェブサイトにあるその特別放送と思われるお知らせ。周波数の単位が衛星並みの表記だが、たぶん短波の15650kHzのことだろう。


HFCCには以下のような周波数が登録されている。
15650 1200 1400 49,54 A-A 200 132 0 238 1234567 271112 300313 D KAZ NEW WRN 18376
放送時間の違いはあるが、カザフスタン送信で行われるようだ。

1119にキャリアーと共に930Hzのトーン信号が出てきた。1130タミル音楽が始まった、1133:20にタミル語のアナウンス、この局に間違いないだろう。
1134にまた音楽、1140に短いアナウンスが出てタミル音楽が続いている。この時間、カザフもスリランカも日没前だ、よく聞こえていることだろう。
日本では信号も弱くほとんど聞こえない、そこでリモペルで受信、ヨーロッパは何処も強力に受信出来るようだ。


リモート受信も1400を過ぎると次第に弱くなり受信状態は悪化、日没を迎えたモスクワではほとんど聞こえない。

この放送の送信所については、すでにカザフ送信所は閉鎖されており、HFCCの登録は間違っているようだ。やはりこの週の放送は送信所を明らかにしたくないことから、情報操作されている。