2012年11月24日

11月23日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9950kHz、ジャミングは聞こえない、信号も強く受信状態は良好である。今週の一曲は日本語と同じで沢田研二の「 コバルトの季節の中で」が出ている。1330の「ふるさとの風」もクリアーに聞こえている。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングは分からない、10kHz下のかぶりを受けながらまあそれなりに聞こえている。23日金曜日は英語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信、信号は強力である。1330と同じ番組が出ている。北朝鮮人権啓発週間の案内など、ニュース解説は先ほどモンゴルで開かれた日朝局長級協議について。日朝間の関係改善について話し合われたとか。
次回会談も年内に開催したいと好意的な雰囲気で行われたようだ。続いて拉致問題解説は、横田めぐみさんのDNA鑑定に関しての話題。ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージが代読されている。
今週の一曲は朝鮮語番組と同じ、沢田研二の「 コバルトの季節の中で」。1978年から一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていたころ、由紀子さんがよく歌っていたという。

髪形が かわりましたね
秋風に よく似合いますね
何か悲しいこと あったのでしょうか
コバルトが 目にしみますね
誰だって 秋は独りですね
だから今朝はなにも 話しかけません
しあわせの手ざわりが
いまとても懐しく
足早に過ぎて行く この秋の中で
あなたを 見失いたくないのです

風の日は きらいでしたね
忘れたい 何かあるのですね
だけど人はきっと 愛しあえるでしょう
コバルトが 目にしみますね
誰だって 過去はつらいですね
だから明日のこと 話してみませんか
ひとりぼっちだったから
やさしさが 好きでした
絶えまなく揺れている この秋の中で
あなたを 見失いたくないのです
あなたを 見失いたくないのです

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、信号は強力である。これぞまさにローカル局並みである。23日は1330、1430とこの時間すべて同じ番組が出ている。
1627に番組終了、また開始のテーマが出てきた。これはすぐに消え、今までとは違う音楽が流れてきた。これがBabcockのフィーラーなのかあるいはRTIなのかは知らない。

2000の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングは全くない。若干八俣の信号は弱いものの、しっかりと聞こえている。1330の6135kHzと同じ英語放送が出ている。
6075kHzのRadio Japanは2139に信号レベルが急上昇している。
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