海外からのラジオ放送

いきなりこんなニュースが出てきた。27日から削減とある。
27日、2000のフランス語も聞こえていた。9780kHzのDRMも中止との情報もあるが、28日0900まではDRMほうそうは出ていた。
0900の21590kHzも聞こえるが、やはり15585kHzが出ていない。
1100の13720kHz、DRMも出ている。

と言うことで、27日から中止された周波数は、

0500-0900 12035 250kW / 060 deg to WeEu Spanish Mon-Fri
0600-0900 12035 250kW / 060 deg to WeEu Spanish Sat/Sun
0900-1700 15585 250kW / 060 deg to WeEu Spanish
1700-2200 9665 250kW / 000 deg to WeEu Spanish Sat/Sun
1700-2300 7275 250kW / 050 deg to WeEu Spanish
1800-1900 9665 250kW / 050 deg to WeEu French Mon-Fri
1900-2000 9665 250kW / 038 deg to WeEu English Mon-Fri
2200-2300 6125 250kW / 038 deg to WeEu English Sat/Sun
2300-0600 6055 250kW / 290 deg to North America

とヨーロッパ向けと北米向けのごく一部だけのようだ。ヤレヤレ

  

PERSEUSが発売されて約4年、ぼちぼちトラブルが起きているというのを散見するようになった。しかし本体のトラブルは殆んど無い、そのほとんどが、ACアダプタの不良によるもの。

プラグ部分の断線も一部にはあるが、ほとんどは電圧低下や、電圧それ自体が出ていないというのもある。この種のアダプタによくある故障である。コンデンサーの容量抜けでこうした症状が起きているケースもある。
電源ON直後は認識されず、しばらくしてから正常にPERSEUSが起動するという症状、ACアダプターの電圧低下が影響している。
DC5Vの出力コードの断線もあり、最近のアダプタはかなり太い線に変更されている。DCプラグの個所で断線と言うのもあるが、これはプラグを交換することで治すことが可能だ。

新しいACアダプタの出力コードは太い。

  

1300の朝鮮語、1330の日本語放送、どちらもジャミングは聞こえずよく聞こえている。フェージングの谷ではややノイジーな感じ。昨日から内容が一部新しくなっている。今週の一曲は2週連続で同じである。しかも朝鮮語、日本語と同じ曲が出ている。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングは無いが、下からの混信が激しい。27日火曜日は中国語から始まっている。
後半1400からは朝鮮語放送。下からのかぶりは減少したが、全般に信号レベルが低い。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミング1300と同様全く聞こえない。この時間はパラオ送信、信号は強力で、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」で始まった。
拉致問題解説は曽我みよしさん（当時46歳）について。1978年8月12日夜、ひとみさん（当時19歳）と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、三好さんは80歳である。

今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの｢悲しくてやりきれない｣

胸にしみる　空のかがやき
今日も遠くながめ　涙をながす
悲しくて　悲しくて
とてもやりきれない
このやるせない　モヤモヤを
だれかに　告げようか

白い雲は　流れ流れて
今日も夢はもつれ　わびしくゆれる
悲しくて　悲しくて
とてもやりきれない
この限りない　むなしさの
救いは　ないだろうか

深い森の　みどりにだかれ
今日も風の唄に　しみじみ嘆く
悲しくて　悲しくて
とてもやりきれない
このもえたぎる　苦しさは
明日も　続くのか
この番組は3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日、31日、11月9日、18日と同じ内容である。

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