1300台の9950kHz、今週で通算281週目の放送となる。ジャミングも無く受信状態は良好である。アレ、先週と同じ内容?、出だしは先週と同じ12月11日にシンポジウム開催のお知らせ。
拉致問題インフォメーションは、11月15・16日にモンゴルで開かれた日朝局長級協議についての内容。続いてニュース解説は、北朝鮮のミサイル発射の可能性について。
拉致問題解説は、拉致被害者等支援法と北朝鮮人権法について。拉致被害者への給付金支援期間が5年から10年に延長されたことなどを述べている。
今週の一曲は先週と同じ、、沢田研二の「 コバルトの季節の中で」。1978年から一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていたころ、由紀子さんがよく歌っていたという。
髪形が かわりましたね
秋風に よく似合いますね
何か悲しいこと あったのでしょうか
コバルトが 目にしみますね
誰だって 秋は独りですね
だから今朝はなにも 話しかけません
しあわせの手ざわりが
いまとても懐しく
足早に過ぎて行く この秋の中で
あなたを 見失いたくないのです
風の日は きらいでしたね
忘れたい 何かあるのですね
だけど人はきっと 愛しあえるでしょう
コバルトが 目にしみますね
誰だって 過去はつらいですね
だから明日のこと 話してみませんか
ひとりぼっちだったから
やさしさが 好きでした
絶えまなく揺れている この秋の中で
あなたを 見失いたくないのです
あなたを 見失いたくないのです
今週の一曲が始まってから信号がかなり落ちできた、ノイジーな状態が続いている。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く無い、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌は「荒城の月」と「かもめの水兵さん」の2曲で始まった。もう1年以上も同じ番組が繰り返されている。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで行方不明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にしたオウムと拉致事件の関連がマスコミで語られることは無いだろう。弱点を握られている関係者にとっては墓場まで持っていきたいことばかり。
ふるさとからの声は石岡亨さんへのメッセージ。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、
クリスタルキングの「大都会」、この番組は3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月10日、19日、28日、9月6日、15日、10月3日、12日、11月8日、17日と同じである。
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