2012年01月29日

1月29日SOH/VOT

この寒さで北朝鮮は電力不足のようで、いくつかの周波数が止まったりしている。いずれも現地の日没後からは徐々に復活してきたようだ。
29日は10波のスーパージャミングも0800過ぎに出てくるなど、電力の供給に支障が出ている。無意味な垂れ流しを止めればいいのに。

1200からの「西蔵之声」はいつものように15447kHzで中国語が聞こえている。1213に15437kHzへ移動。
1400のマダガスカル送信は、2台の送信機で出ている。17560kHzが1400-1410に、17565kHzは1407-1430に出ており、3分ほどオーバーラップしている。
同じ送信所からと思われるが、信号強度は17535>17565>17560のように聞こえる。

1200-1230 Chinese 15447/15437kHz
1230-1300 Tibetan 15537/15548
1300-1330 Chinese 15487
1330-1400 Chinese 11513
1330-1400 Tibetan 15568/15563
1400-1430 Tibetan 17560/17565 via MDG, 13642
1430-1500 Tibetan 17535 via MDG

1月29日の日替わり周波数をメモ。
12180kHzは1159:25にキャリアーオフ、直後11545kHzへすんなりと出てきた。

Daily special
January 29, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11545
1230-1300 11580, 15780
1300-1330 15710
1330-1400 7555
1400-1430 9995
1430-1500 9970
1500-1530 7500 (1513-1600 firedrake)
1530-1600 7625
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Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年01月29日

Radio Oman

オマーンからの短波放送はBBCがよき聞こえるが、R.Omanも15355kHzが時々聞こえている。29日、日曜日は0600以降も出続けている。ほとんど音楽ばかりで、たまにRadio OmanとFM90.4の英語アナウンスが出ている。

同局のウェブサイトで確認したところ、ストリーミング放送とパラで聞こえている。昨年の番組表しか載っていないが、ほとんど音楽ばかりのようだ。
短波のスケジュールは見当たらないようだ。0800以降は英語のアナウンスがよく出ている、局名アナウンスは無く90.4MHzがよく出ている。しかしすっかり信号が落ちてしまった、0830に停波した。

HFCCにR.Omanは30波ほど登録している、残念ながらアジア向けは無い。

29日、北朝鮮のジャミングは、日曜日にもかかわらず、0250からは何も出てこない。さらに定刻の0650からもスーパージャミングが出てこない。
10波のジャミングは0805に一斉に出てきた。
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Posted by Hiroshi at 17:36Comments(0)Africa/ME

2012年01月29日

1月28日しおかぜ

1300の9950kHzの朝鮮語が出てこない、約5分遅れで出てきた。ジャミングがかなりうるさい。
台湾も手動で送出している様だ、事実日本語放送でも早くからキャリアーが出てくる。アレ、9940kHzへ「荒野の声」が出てきた。5kHzアップしている。
1330からは信号も弱くなり、「ふるさとの風」はほとんど聞き取れない。

おなじ1330の「しおかぜ」は5985kHz、八俣からの信号はいつに無く強力である。朝鮮語放送から始まった、1万キロ千葉県現地調査の家族からのメッセージと千葉県市原市、佐久間隆義市長によるメッセージが日本語のまま出ている。
1352:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

後半1400からは日本語による緊急放送放送、内容は朝鮮語放送と同じである。ニュースとニュース解説「日本海にかける橋」では、まず緊急放送のISが流れ、いつもの連絡用の携帯電話番号、FAX番号などがアナウンスされている。
続いて、テレビ放送でも放送されたように、1月23日に収録された松原仁拉致問題担当大臣からの「しおかぜメッセージ」が放送されている。

引き続き1月18~19日に実施した1万キロ千葉県現地調査で、伊藤克さんへ奥さんの伊藤しづ子さんからメッセージ。この後、千葉県市原市、佐久間隆義市長からのメッセージが放送されている。
続いてキム・ジョンナムについて、最近出版された本にも触れている。1422:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
再び緊急放送ISが出て、日本への連絡先がアナウンスされ、日本語緊急放送の終了。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、台湾送信とは打って変わり強力に聞こえている。受信状態はきわめて良好である。懐かしい日本の歌は「春が来た」、続いて拉致問題解説、「しおかぜ」とは違い内容が新しくなることは無い。これまでと同じである。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さんから2010年10月収録の古いメッセージが出ている。今日の一曲は、さる12月11日「拉致問題シンポジウム~すべての拉致被害者の救出に向けて~」で昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze