2012年01月17日

1月17日SOHほか

HFCCが今年6回目の更新をしている。BABの変更が目立つようだ。昨年から開局するとされるマダガスカルからの放送、引き続き2月1日開始と掲載されているがその後の情報が出てこない。

VORが1月1日からかなりスケジュールを変更している。ヨーロッパ、北米向けで周波数のやりくりが散見される。

1130の12155kHz、昨日より信号は強い、初っ端から火竜ジャミングの洗礼を受けている。
1200はさてどこへ?、あちこち探したらなんと11590kHzのRFAチベット語に自爆している。17日はこの時間帯CNR1がスキップ、チベット語しか聞こえない,1212過ぎのテーマ曲がそのバックで聞こえている。

1300の15710kHz、これまたR.Cairoのインドネシア語に自爆しているのを、ウクライナの受信でようやく確認できた。
1330以降は日本国内で十分受信できる。

Daily special
January 17,2012 Sound of Hope
1130-1200 12155 (1143-firedrake)
1200-1230 11590
1230-1300 11545 (1235:45c/on, 1236:25-firedrake), 15745
1300-1330 15710
1330-1400 7545
1400-1430 9925
1430-1500 9985
1500-1530 7525 (1514-1600 firedrake)
1530-1600 7640

7460kHzの怪しい電波、1634:13にキャリアーON、信号は弱い、1635:02に1kHzの連続トーンが出て、1635:20に停波した。
やはり1600台に放送は中止されたのか、17日も見つからない。火曜日ということで、7515kHzのロシア語、Golos Pravoslaviyaロシア正教会放送が聞こえている。この局、B11では火・金の1600-1630に放送されている。

2200-2230 7515
2230-2300 7630
2300-2330 7530
2330-2400 7585
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Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年01月17日

MND R. off air

毎日、北のジャミングを記録しているが、その隙間から聞こえるMND Radioが16日から聞こえない。そして今日17日、火曜日も出てこない。
ほかの時間、周波数で出ているのかチェックはしているが、今のところ聞こえない。毎日同じお皿を回し続けてきた放送も中止になったのか?

1月15日までは以下のスケジュールで聞こえていた。
0500-0540 6230
0600-0635 6435, 6550
0700-0740 6135
1000-1040 6135
1100-1135 6435, 6550
1200-1240 6230

1月17日のスーパージャミング出現時刻:
3912/3985 - - -
4450 0651:07-
5855/6003/6015 0651:33-
6230/6348 0652:16-
6518/6600 0651:45-

1月16日のスーパージャミング出現時刻:
3912/3985 0650:32-
4450 0651:08-
5855/6003/6015 0651:09-
6230/6348 0650:57-
6518/6600 0651:26-

  
Posted by Hiroshi at 16:25Comments(0)S.N.Korea

2012年01月17日

TWR 15105/9500kHz

これもれっきとしたアフリカ局、いつも強力に受信できるのはいいが、周波数が約300Hzほど低くずれている。
1557-1627の30分間15104.7kHz付近で強力に聞こえている。当初この放送9675kHzで南ア送信と発表されたが、いつの間にかスワジランドからの送信になっている。(WRTH p475では9675mey)

この周波数が終了した後、1630から9499.7kHzで聞こえ出す。これもズレており、同じ送信機であることに間違いは無いだろう。
わずかに低く出ていることからCNR1から逃げることができ受信できるようになっている。
そのCNR1、毎週月曜日は1700以降のRFAへのジャミングが、CNR1ではなく、火竜ジャミングが出ている。これが1955まで続き、CNR1の開始時間に切り替わっている。

15105kHzは同じ言語が出ているが、9500kHzは細切れ放送、日によって違う言語が出ているようだ、言語の変わり目にはスワジのISが出ている。
  
Posted by Hiroshi at 01:53Comments(0)Africa/ME

2012年01月17日

1月16日ふるさとの風

17日、月曜日、放送開始以来237週目の放送となる。1330からの9950kHzの「ふるさとの風」は台湾送信、北朝鮮政変に伴い、拉致問題の対応を改めて決意する総理の表明などが放送されている。ジャミングはまったく無い、受信状態は良好である。
拉致問題インフォメーションは、去る12月10日のセミナー「拉致被害者はなぜ生きているといえるのか」から。続いていつものニュース解説、今週の一曲は1968年のヒット曲、黛ジュンの「天使の誘惑」、この後対策本部のURL、スケジュールのアナウンスで、1357終了。

1330の「しおかぜ」は5985kHzは八俣送信、ジャミングはほとんど聞こえない。受信状態はおおむね良好である。日本語放送で、公開されている失踪者の氏名が読み上げられている。1358:52に「日本政府からのメッセージ」が出ている。引き続き1400からの失踪者の氏名の読み上げが続いている。1425:38にも同じ「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzはパラオ送信、ジャミングも無く、受信状態はきわめて良好である。懐かしい日本の歌「雪の降る町を」と「船頭小唄」で始まった。

己は河原の 枯れ芒
同じお前も かれ芒
どうせ二人は この世では
花の咲かない 枯れ芒

死ぬも生きるも ねえお前
水の流れに 何変ろ
己もお前も 利根川の
船の船頭で 暮らそうよ

枯れた真菰に 照らしてる
潮来出島の お月さん
わたしゃこれから 利根川の
船の船頭で 暮らすのよ

なぜに冷たい 吹く風が
枯れた芒の 二人ゆえ
熱い涙の 出た時は
汲んでお呉れよ お月さん

続いて拉致問題解説は石岡亨さんについて、北朝鮮は、家族全員を死亡したことにして拉致事件はもう終わったといい続けている。よど号ハイジャック犯が拉致したことが明白なのに。
そんな中、大阪府のウェブサイトに、政府主催で、拉致問題を考える国民大集会in大阪を開催すると言う案内が掲載された。政府主催なのか12人の帰国を目指す目的のようだが、拉致されているのは何も政府認定の12人だけではない。そこはもっと広く、すべての拉致被害者の帰国を目指すべきであろう。

ふるさとの声は、2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。
今日の一曲は1975年のヒット曲、布施晃「シクラメンの香り」、この後政府認定者12名の氏名、周波数アナウンスで番組終了。11月23日、12月2日、11日、20日、29日、2012年1月7日と同じ番組である。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze