2012年01月04日

1月4日SOH

HFCCリストが今年初めて更新されている。12月29日とほとんど同じである、DWなどこの1日から送信サイトの変更がいくつか見受けられる。

1月4日の日替わり周波数をメモ。
昨日よりコンディションはかなり悪そう、1130すでにどこにいるのかわからない、台湾送信は12230や13300kHzが聞こえている。

1200台の11.5MHz帯は北のジャミングがうるさい、11560kHzはともかく、11510kHzにはいまだに垂れ流している。一ヶ月前に9380kHZへ動いているのに、このざまだ。

1330の7600kHz、一分遅れで音声が出てきた。信号は強い。1400の9935kHz、1430の9985kHz友に強力に入感している。9985kHzは1455からイスラエルのISが出てきた。

Daily special
January 4, SOH
1130-1200 12185
1200-1230 11550
1230-1300 11610, 15740
1300-1330 15760
1330-1400 7600
1400-1430 9935
1430-1500 9985
1500-1530 7535 (1512:30-1530 firedrake)
1530-1600 7610
1600-1630 76??

1600からの周波数がどうもよく分からない。周波数帯から見て、出ていれば聞こえるはずだがどうしたものか。
7461kHzの怪しい電波は1604:13から1605:18までキャリアーのみ出現。この後0633:58から1634:51まで、1634:46に1kHzトーンを2回出して終了している。

2200-2230 7515
2230-2300 7510
2300-2330 7520 (2319-2400 firedrake)
2330-2400 7605
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Posted by Hiroshi at 21:37Comments(0)Taiwan/China

2012年01月04日

R.Bar-Kulan短波放送中止

2010年3月から短波放送を始めたR.Bar Kulanが1月1日から聞こえない。記録ファイルをチェックしたところ、12月31日の9960kHzは聞こえている。
0500からはチェックしてないので分からないが、3日、4日は出ていないことから短波放送は中止したようだ。これで今までどおり、衛星、FMでの24時間放送はつづけられることになる。ウェブサイトはまだ以前のままである。

同じソマリア向けでも、「ソマリア人民の声」は4日も良好に聞こえている。
こうした影響もあるのだろう、南ア送信のいくつかの放送が、スケジュールを変更している。
日曜日の、SARLの番組Amateur Radio Todayは17760kHz、0800-0900は変更ないが、月曜の4895kHzは一時間遅くなり1730-1830に出ている。
このため4895kHzのZimbabwe Community Radioは5890kHzへ、かつ放送時間も1600-1700に変更された。

南アSentechからの送信スケジュールは更新されていない。
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Posted by Hiroshi at 17:23Comments(0)Africa/ME

2012年01月04日

R.Tamazuj 13800kHz

年末29日から始まっているスーダンと南スーダン向け放送、これまでのR.Dabangaの番組から独立してR.Tamazuj越境放送として毎日聞こえている。南スーダン独立後も、国境紛争が絶えないことから、Radio Dabangaから国境地域向けに毎日30分の放送を始めた。

このところ13800kHzにはSOHが出ているが、火竜ジャミングが出ないことから、ラジオタマジが強力に聞こえている。2日は少し開始が遅れたが結構よく聞こえている。

1月4日のR.Tamazujの終了部分の録音。周波数アナウンスは3波言っている。引き続き0430からはR.Dabangaが出てくる。

Radio Tamazuj
0400-0430 7315, 11940, 13800

13MHzもSOHが数多く出ておりジャミングとともに中国語もよく聞こえている。
  
Posted by Hiroshi at 14:29Comments(0)Africa/ME

2012年01月04日

メソポタミアの声

いつもよく聞こえているKurdishの放送、内容はわからないが、音楽が結構多い。12月31日までは11530kHzが1500に終了、以降7540kHzに移動していた。

この1月1日から1600に周波数の切り替えが行われている。といっても1600までの11530kHzと1600からの7540kHzの送信機は別である。
このことは11530kHzが出ている1500台に、すでに7540kHzは強力なキャリアーを出している。1900にもいったんキャリアーが切れすぐに出てくるが、HFCCによれば、送信出力が違っている。

3日は1600に時報から7540kHzは音声が出てきた。11530kHzは1600:40に停波している。
IDは頻繁にデンゲメソポタミアと出ている。  
Posted by Hiroshi at 01:09Comments(0)Africa/ME

2012年01月04日

1月3日しおかぜ

1300の朝鮮語放送「日本の風」は9950kHzの台湾送信、3日は信号も強く受信状態は良好である。内容は1330の日本語放送と同じだ、今週の一曲も然り、合唱曲「風によせて」が出ている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは上側波に強く出ているが、ときどく停波するため良好に聞こえている。
「緊急放送」としてこれまで放送された同じ内容が繰り返されている。3日は日本語放送である。1357:43に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1400からも日本語放送、空からまかれるビラの内容が放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信。信号は強い、ジャミングも全く聞えない、受信状態は極めて良好である。
懐かしい日本の歌は「犬のおまわりさん」、拉致問題解説は1978年11月25日に拉致された横田めぐみさんについて。ふるさとの声は、横田ご夫妻からのメッセージ、2011年9月14日の収録から。
今日の一曲は、2011年10月5日「拉致問題を考える国民大集会in神奈川」の第二部で歌われた「みかんの花咲く丘」。この催しは、10月5日に47歳を迎えためぐみさんの誕生日に川崎市で開催された集会で、白鳥英美子さんとともに歌われたもの。

戦後りんごの歌とともに誰にも歌われたみかんの花咲く丘、30年ほど前にこの歌の発祥の地を訪ねた記憶がある。神社の中にその碑があったように記憶しているが今もあるのだろう。
この放送は、11月28日、12月7日、25日と同じ番組である。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze