2012年01月13日

1月13日SOHほか

1月13日、金曜日の非公式放送の周波数をチェックした。
0600台に聞こえた周波数:
18180、17450、17250、17100、16980、16920、16700、16100、15970、15900、15870、15800、15070、13920、13800、13680、13665、13270、13130、12980、12670、12600、12500、12300、11980、11500、9200、9040

13800kHzは0623:30に停波してしまった。チェックしたら13665kHzへ動いているようだ、13680kHzは出ている。15850kHzではイスラエルが聞こえている。

1200の9380kHzは「自由北朝鮮放送」が強力に聞こえている。ジャミングは出ているはずだが、まったく聞こえない、いつも「しおかぜ」の番組の一部が放送されている。
これもDXMixNewsではなぜか日曜日だけ、従来の11510kHzが使われているような記述だ。しかし実際の受信では12月12日に9380kHzへ移動した後、日曜日に11510kHzに出たことは無い。すべて9380kHzで聞こえている。


今日もまた役立たない日替わり周波数をメモ。
1130の周波数が確認できないほどコンディションが悪いようだ、ただしこれはタジキスタンからの電波が届かないだけ。
12185kHzで何とか中国語が時々浮かんでくるが、声からしてSOHであろう。1200の11545kHzは問題なし、お世辞にも強いとはいえないが、女声アナウンスが聞き取れる。

1230の11610kHzはまずまずだ、15785kHzもパラチェックで何とか出ていることが確認できる。

Daily special
January 13, SOH
1130-1200 12185
1200-1230 11545
1230-1300 11610, 15785
1300-1330 15775
1330-1400 7600
1400-1430 99
1430-1500 9995
1500-1530 7500 (1514:14c/on, 1514:25-1600 firedrake)
1530-1600 7625
1600-1630 76??

7460kHzの怪しい電波は、1634:13から、1635:11に1kHzの断続音を出し、1635:15に停波した。1600直後は出なかった。

2200-2230 7550
2230-2300 7610
2300-2330 7500
2330-2400 7600
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Posted by Hiroshi at 21:03Comments(0)Taiwan/China

2012年01月13日

SRS Darfur 11800kHz

SRS昨日に続き、13日、金曜日もUAE送信各波が強力に聞こえている。
Sudan Radio Serviceはウェブサイトのスケジュールも更新され実際放送されているとおりになった。ダルフール向け放送もこれまでどおり毎日11800kHzで放送されている。
DXMix Newsでは金曜日の放送が無いようなスケジュールが発表されているが、実際には聞こえている。今日13日、金曜日も同波のCNR2を抑えて入感していた。1359のダルフール向けSRSのアナウンスは強かった。終了時に流れるテーマ曲はRadio Dabangaと同じに聞こえる。

この11800kHz、0500からはDWの英語放送が出てくる。この1月1日に9810kHzから変更された周波数である。

Radio Dabangaは13800kHzが強いが、0400のRadio Tamazujから放送は11940kHzにも出ている。しかしたいていは1kHzの信号音が聞こえることが多い。これは本来の放送ではなく、ジャミングとして出されている電波である。放送はフランス中継で出ている。

RFIはフランス語など一部の言語の使用周波数を削減したが、外国局の中継放送は全て今までどおり放送されている。
  
Posted by Hiroshi at 14:39Comments(0)Africa/ME

2012年01月13日

Hmong 5910kHz

年末からあちこち動き回っているモン語放送のSuab Xaa Moo Zoo (Voice of Hope)がまた5910kHzへ動いている。
11日の2230UTCは7530kHzで始まっているが、12日は5910kHzへ出てきた。これは1130からの放送も同様で、10日までは11780kHzで聞こえていた、しかし11日から9605kHzへ動いている。

ということでまさに日替わりになってしまうが、1月12日現在のスケジュールはこうなる。

Suab Xaa Moo Zoo (Voice of Hope): as of January 12, 2012
1130-1157 9605 (ex.11780 till Jan.10)
2230-2300 5910 (ex.7530 till Jan.11)

同局のウェブサイトは相変わらず11789kHzとミスタイプのままである。放送時間はラオス時間で書いてある。
  
Posted by Hiroshi at 08:27Comments(0)Hmongモン語放送

2012年01月13日

1月12日しおかぜ

1300から始まる日本からの北朝鮮向け放送、北にとってはこの上ない目ざわりと見え、ジャミングは必ず出してくる。しかし9950kHzはこの時間ほとんど用を成していない。
12日は放送波も弱いが、クリアーに聞こえている。1300は朝鮮語、1330からは日本語放送である。この時間の放送は、日本政府の拉致問題対策本部のオンデマンド放送で聞くことができる。ただし今週の一曲は「著作権上の理由により」カットされている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、相変わらず850Hz上のビルマが強い。ノッチで消せばまったく問題なし、八俣からの電波のほうが強い。ジャミングはまったく聞こえない。
12日、木曜日は日本語放送で、拉致被害者失踪者家族からの肉声メッセージが出ている。この日放送されたのは:

1982年失踪の河嶋功一さんへ、友人、妹さん、お母さんの河島愛子さんから。
1982年失踪の鈴木清江さんへ、お母さん、いもうとさんからのメッセージ。
1991年失踪の橘邦彦さんへ、お母さんの橘智子さんから。
1972年失踪の生島孝子さんへ、お姉さんの馨子さん、お母さんのウラさんから。
1977年に拉致された松本京子さんへ、お兄さんのはじめさんから。

この後、1355:34に「日本政府からのメッセージ」は出ている。前半が終了、1400からも日本語放送が始まった。引き続き肉声によるメッセージが出ている。

1991年失踪の佐々木悦子さんへ、お母さんのあいこさん、妹さんのめぐみさんから。
1971年失踪の井上克美さんへ、お母さんから。
1977年失踪の新木章さんへ、妹の横山木三子さん、弟の博さんから。
1979年失踪の寺島佐津子さんへ、お母さんのエツ子さん、お父さんの寺島六郎さんから。
1965年失踪の山口美好さんへ、お姉さんから。
1962年失踪の井上征子さんへ、お母さん、妹さんから。
1979年失踪の尾方晃さんへ、お母さんからのメッセージ。

1425:35にも「日本政府からのメッセージ」が放送されている。この番組は6月6日、7月6日、8月3日、9月14日、10月12日、11月9日、12月7日の再放送である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信。信号はメチャ強い、ジャミングも全く聞えない、受信状態は極めて良好である。
懐かしい日本の歌は「犬のおまわりさん」で開始、拉致問題解説は1978年11月25日に拉致された横田めぐみさんについて。ふるさとの声は、横田ご夫妻からのメッセージ、2011年9月14日の収録から。
今日の一曲は、2011年10月5日「拉致問題を考える国民大集会in神奈川」の第二部で歌われた「みかんの花咲く丘」。この催しは、10月5日に47歳を迎えためぐみさんの誕生日に川崎市で開催された集会で、白鳥英美子さんのミニコンサートで歌われたもの。

戦後りんごの歌とともに誰にも歌われたみかんの花咲く丘、30年以上も前になるだろうか、この歌の発祥の地を訪ねた記憶がある。神社の中にその碑があったように記憶しているが今もあるのだろうか。
この放送は、11月28日、12月7日、25日、2012年1月3日と同じ番組である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze